WAKIは習字を習ってもうかれこれ2年経ってしまった。いま習っているのは中国書道史上屈指の劇跡といわれる王義之の蘭亭叙(らんていのじょ)八柱第三本(神龍半印本ともいう)の臨書である。臨書というのは原本のまま筆致を真似て清書するのである。これがまたWAKIにとっては至難の業で何度書いても教科書のとおりにはいかず書く毎に問題の部分が浮き彫りになって根負けしてしまう。でも2年経って冷静に振り返ってみるとやはり微々ではあるが少しは進歩しているのが自分でも判る。これもただただI先生の指導の御蔭だ。蘭亭叙の学習は今月で終わり来月からは王義之七世の孫、隋智永が作ったとされる真草千字文を習う。
今では付いていないのがおかしいくらい駅のホームのエレベータが普及し改善が進んでいる。WAKIの知るかぎり一番進んでいたのは大阪地下鉄そして私鉄、一番遅れていたのがJRのように思う、この写真はJR京橋駅長い間工事をしていたがやっと完成し24日より運用開始となる。
寄る年波には勝てないWAKIも荷物を持っているときなど遠慮せず利用させていただく。また車椅子でも利用できて助かる人も多いはず。でもこの駅はホームへの登りのエスカレータはあるが下りのエスカレータは無い、以前わが町にあった大手のスーパーは登りのエスカレータだけで下りは階段だけであった、重たい買物を持ったお客さんがよっこらしょと階段を下りていた。やがてその店はつぶれてしまった。
以前ネットで調べたことがあるが、家から大阪駅までの経路を検索したが、ちゃんとバリアフリー度を加味した検索結果が出てきたのには驚いたことがある。
寄る年波には勝てないWAKIも荷物を持っているときなど遠慮せず利用させていただく。また車椅子でも利用できて助かる人も多いはず。でもこの駅はホームへの登りのエスカレータはあるが下りのエスカレータは無い、以前わが町にあった大手のスーパーは登りのエスカレータだけで下りは階段だけであった、重たい買物を持ったお客さんがよっこらしょと階段を下りていた。やがてその店はつぶれてしまった。
以前ネットで調べたことがあるが、家から大阪駅までの経路を検索したが、ちゃんとバリアフリー度を加味した検索結果が出てきたのには驚いたことがある。
爽やかな天気になったので家の周辺を散歩した。公園の柳もいつの間にか新芽におおわれている、今の時期枝の間からわが家も垣間見ることができるが葉が茂るとそうはいかない、そして足元には可愛い土筆もタンポポも「もう春ですよ」と顔を出している。いつもは人影のない公園も土曜日曜となると賑わしくなる。
でも、先ほどからきのうの天気とうって変わって、小雪がちらついています。
でも、先ほどからきのうの天気とうって変わって、小雪がちらついています。
WAKIのすぐ近くの郵便局と銀行とKOBANは再開発のため300mほど東へ移転した、その場所のすぐうしろには遊歩道があって人工の小川が流れ「こもれび水路」と名付けられている。そしてその小さな広場にこのような大理石のモニュメントが作られて憩いの場となっている、その広場の路面はは太陽電池とLEDによって夕方になると星が瞬く仕組みになっている。モニュメント横のレンガは子供たちの手形を焼き固めて作るといった手の込んだものだ。いまはまだ寒いので水に浸かる子供もいないが、今年の夏はきっと賑わいそうだ。
ここは大阪難波O―CAT(オーキャット)JR大和路線の起点でここから多くの長距離バスも発着する、きのうは淡路に帰る妹を送っていった。ここの地下のイベント広場にはいつも数組の若者がラップミュージックを掛けながら色々なパフオーマンスを真剣に練習をしている、それが中途半端ではない、かなり高度な技を全身を使って彼らは練習をしているのである、備え付けの鏡に向かってただひたすらに、なんでもそうだが一芸に秀ずるためには、無心になって打ち込むことだと思うが WAKIは彼らの練習を見るにつけすごく頑張っているなあと感心する。
いつ頃買ったのか忘れたが、真ん中のLEDが点いているのは乾電池の電圧チエッカー、たしか100円ショップで買ったと思う。1.5V、4種類の電池が測れて便利、LEDが3つとも点灯していれば元気な証拠でまだまだ使える、しかし赤いのが1つだともう取り替えた方がいいですよとの警告だ、家の中を見渡すと電池を使う機器のなんと多いこと。時計、ラジオ、CD,懐中電灯、電卓、電子辞書、ゲーム機、等々挙げればきりが無い、WAKIは昔乾電池の試験をしたことがある。各社の物を買い集めてJIS規格に基づいた試験をするのであるが値段の付け方はそれぞれの寿命に比例していた、店頭で太陽にさらされたような電池ははじめから自然放電しているので気をつけて買おう。
飛行機はもはや人々にとって欠かせない乗物だ、それが前脚が出ずに胴体着陸した。沈着冷静な機長の判断と卓越した力量で幸い人命に問題は無かったが、聞いたWAKIは血の気が引いた、これから原因究明が行われるだろうが慎重に進めて欲しいと思う。ボンバル機はターボプロップ機ながら高性能機でしかも低騒音機である、しかし就航以来余りにもトラブルが多い、日本での就航以来すでに77件もトラブルを起こして引き返したりしているそうだ、致命的な一つの事故の裏には29件の大きな事故そしてさらに300件の軽微な事故があるとされる。WAKIはこの問題多発の原因は設計管理のプロセスが完全に履行されずにデビューしたことによると思う、つまり想定されるすべての問題についてその検証とデザイン・レビューを行い、実機による妥当性を確認しなければならないがその過程を十分に行っていないきらいがある。先日何のためらいもなく空港で写真を撮ってきたが、一日も早く乗客が安心して乗れるよう努力してもらいたい。
天の川にも春の息吹がやってきて久し振りに天の川のウオーキングコースを歩いた。日中は少し陽も蔭ったがまずまずの天気であった。寒緋桜がいまが盛りと咲いていたが蜜を求めてメジロも来ていた、川面には大きな鯉が悠然と泳いで春を待っている。両岸の遊歩道には沢山の桜が植えられているがこちらはまだまだつぼみ固しと言ったところだ、地元交野の日本野鳥の会の立看板にはこの冬やって来た野鳥の写真が掲示してあったが色々な鳥がやってくる、また通過していく渡り鳥も多い。
きのうの朝刊を見て驚いた時実新子さんが亡くなられた、WAKIはNHKが2004年9月に放映した時実新子さんの趣味悠々で川柳の面白さを体感した、同時に女流川柳作家の新子さんが女性の内面をこれだけ大胆に表現されたのには吃驚し、そして感動した。2ヶ月にわたった講座が待ち遠しかった。そのときに学んだことは・心象を具象に託す。・技巧よりも発想。・リズムを大切に。・遊びの心。・平明なことばで。・一句一姿。(下手でもいいから、なるべく早いうちに、自分の見たものや事を、もういちどしっかり見て、自分の目と心と自分のことばで、五七五川柳に書く。)であった。時実新子さんを一躍有名にした句集「有夫恋(ゆうふれん)」には田辺聖子さんが「言ってくれました、女の気持ち。うれしいなあこういう句・珠玉にして匕首の句集」と解説を載せておられます。時実新子さんありがとうございました、安らかに。
きのうは大阪国際空港の伊丹スカイパークを紹介した。きょうは滑走路の北端にあるお勧めの空港観覧スポットを紹介しよう、ここ下川原地区にはエアフロントオアシスつまり「空港と地域の共生をめざして地域の協力をいただきながら公園の整備を実施しています。」という看板があって文字通り整備が進んでいる。小さいながらも無料の駐車場もトイレも木陰や遊具ベンチなどもある。滑走路は真正面から望むことが出来てその日の風向きによっては真上を飛行機が下りてくる迫力満点の場所だ。そこには写真のように巨大な陽時計のモニュメントもあってくつろげる、WAKIが池田市に住んでいた頃は良く子供を連れてこの場所に飛行機を見に来たがいつか乗れるだろうなと夢を持っていた。そうして家族で初めて乗ったのは上の子が5年生のときで広島からの帰りに乗ったYS-11であった。
今朝の新聞によると伊丹市は空港へのアクセスのためにターミナルビルからこの北端を迂回してJR伊丹駅までのLRT(路面電車)新線建設の計画を発表した。
今朝の新聞によると伊丹市は空港へのアクセスのためにターミナルビルからこの北端を迂回してJR伊丹駅までのLRT(路面電車)新線建設の計画を発表した。