環境教育 「環境の躾け幼いうちにやる」

　ここは近くの生協のスーパーマーケット、駐車場があって入口の横の一等場所に「リサイクルステーション」がある。きのうはアカトンボが牛乳パックの拡げたものを持参したが、丁度若いお母さんが幼児を連れて持ってきたものを入ながらこどもさんにわかり易く説明していた。入口には小さな証書が掲示してあって日本環境保証機構（ＪＡＣＯ）でのＩＳＯ１４００１の認証を取得している旨の表示があった。

この原稿アップの準備をしていたら突然TVのニュースが中断して、地震発生の予告があった。その後予告どおり大阪も揺れだしてしばらく続いた。地震予告の放送を聞くのは初めてであった。

日本人の悲願 「鐘の音よ世界に響けどこまでも」

　きのうは長崎原爆の日、テレビで式典を見て、広島と同じように原子爆弾で亡くなられた人々の冥福を祈るとともに核廃絶の思いを新たにした、広島の鐘には大きく「平和」と文字が刻まれていた、長崎の鐘はいままで何度口ずさんだことか、そして、枚方にも平和の鐘がある。枚方市駅のすぐ前岡東公園にあって定時に鐘が音楽をかなでる。きのうは「夏が来れば思い出す」の曲が演奏されていた、この前聞いたときはは「イマジン」であった。日本政府はやっと被爆者の援護に本腰を上げ始めたが今になって発症する人もいて速やかな救済が望まれる。

長い眠りに 「青虫は葉を食べ尽くし眠りつく」

　この前紹介したアゲハの幼虫と尺取り虫、その後この２匹は鉢のミカンの葉を食べ尽くしてご覧のように哀れな姿になってしまった。逃げないように網をかけてやったが、そうこうしているうちにアゲハの幼虫は動かなくなって蛹に変身した。一方尺取り虫は発見したころの２倍ほどに成長したが、どこかに行ってしまった。アゲハは網の中に自分の身体を固定したのでその部分をベランダの簾にぶら下げてやった、こうして彼は来年の新芽が出揃う頃まで長い眠りにつく。

ごあいさつ 「残暑お見舞い申しあげます」

　日頃「WAKIのトンボの目」をご覧いただき有難く御礼申し上げます。
このところ連日猛暑が続きますが、皆様には大過なくおすごしのことと察します、何卒無理をなさらずにご健勝のほど、これからもよろしくお願いいたします。

とれとれのぶどう 「交野山麓のぶどう最盛期」

　WAKIの家から車で１５分も走ればここはもう交野市、交野山（こうのさん）の麓だ、ここには数軒のぶどう栽培農家があって今の時期取入れが盛ん、ぶどう狩りもできる。夏の太陽が照りつけるなかぶどう棚の下は涼しげだ。ぶどうの種類は、河内ぶどうと近年出回りはじめたピオーネ、こちらは大粒だ、WAKIたちは昔ながらの河内ぶどうを買って帰った、３房を買ったら一房まけてもらった、瑞々しくておいしかった。

習字の宿題 「一向に上手くなれずに業煮やす」

　WAKIがこの夏自分に課した宿題は古今の楷書の極則と言われる「九成宮醴泉銘」（欧陽詢）を臨書することと決めて毎日少しづつ書いてでひととおり仕上げたが、（右上）恥ずかしいくらい臨書にはなっていない。上手な字を書くには、練習を積んで書く方法と、一方、美しい字の法則を学んでそしてその法則を応用することで、それが習字に生かせるのではないかと気が付いた。そこで本棚にあったNHKの講座で採りあげられた「簡単ルールできれいな字を書く」　講師　富澤敏彦氏のテキストを引っ張り出してきて一からやり直しの気持ちで始めた。ルールは簡単次の三つしかない。１．文字は右に６度上げる。２．右下に重心をかける。（持ち上げて支える感じ）３．等間隔にする。（目が不揃いにならず均等）そうして書いたのが左上の千字文だ、この先生は「きれいな字」を書くのは、何だと思いますか？地道な努力や練習の積み重ねだと思っていませんか？・・・違います。技術です。と断言しておられる。

　きょう６日は広島原爆の日、日本は世界で唯一の原爆被爆国、WAKIは６４年前のあの頃のことを鮮明に覚えている。広島、長崎にも行ったが、核廃絶はわれわれに課せられた責務だと思う。世界の指導者はこぞって広島。長崎を訪れて欲しい。

明日は晴れ 「夕方の西日が反射明日は晴れ」

　太陽が西の空に沈む頃WAKIのベランダにはマンションのビルに反射した茜色の太陽の光が煌々と射し込んで来る。太陽そのものは玄関の廊下側なので同時には見えないがなかなか見ることのできない天然現象だ、日蝕や月蝕のように太陽がある決まった位置になければ出ない現象でこんなに光るのは珍しい。光っているのは各階の西側の窓ガラスと屋上のTOWAとデザインされた金文字で、Google　Earth で確認したら窪地を隔てて距離にして１ｋｍの位置にある。こうして光った翌日は総じて晴れだ。

遅かった梅雨明け 「この空の青さはどうだ梅雨も去り」

長かった梅雨もようやく明けた、近畿地方は平年よりも１５日統計史上もっとも遅い梅雨明けだそうだ、あの鬱陶しい梅雨空も晴れ上がればご覧のように素晴らしい青空だ。天気予報では枚方は日中３４℃の予想であったが駅前のロータリーの花壇の温度計はなんと３７℃を示していた。もう数少ない遊園地のひとつ、ひらパーはプールが大人気で入場者が３,５００人だったそうだ。枚方大橋の淀川河川敷は照りつける太陽にひと気は無かったが、真っ青な空が拡がり、遠く比良の山々が遠望できた。

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コメント (6)

 

 

 

 

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運動でダイエット 「暑いので陽がかげる頃歩きます」

　WAKIのウオーキング、今のところ一日の目標は１万歩と言いたいが、実績は５千歩どまり、夕方涼しくなってから家の周辺を二人で歩いている。WAKIの携帯電話には歩数計が付いていて毎日歩いた実績が記録に残るようになっている、また自分の目標やノルマも入力できるようになっていて優れものだと思っている。いまのWAKIに課せられた課題は適当な運動によって摂取した栄養分を消化することである。家を出てこの坂道を下れば中央公園、そこの野球場の周辺を３周することにしている。

デザイン一新 「ラッピングトーマス電車また走る」

　前回好評のラッピング電車トーマス号、デザインを一新してまた走っている、きのうは暑気払いの会合があっての帰り、いい気分で丁度乗り合わせた、「機関車トーマスとその仲間たち」は子供に大人気でイギリスの絵本や玩具が元祖だ、擬人化された機関車にはそれぞれ名前がつけられていて子供は勿論のこと大人も夢中になっている。京阪電車では大津線にも一編成が走っている。夏休みの子供にせがまれて乗る親も多いと思う。二つ手前の駅で友人のNさんに起こされるまで寝込んでしまった、Nさんすみませんでした。