京阪電車枚方市駅駅前ロータリーに面して威容を誇る近鉄百貨があったがあべのハルカスの誕生とは逆にこちらは取り壊されて心配していたが、こんどは新しく商業ビルが建つことになり今は大規模な基礎工事が行われている。大きな杭打ち機が太いパイルを地中に埋め込んでゆくさまは壮観だ。完成予想図が囲いの壁面に描かれているが、果たしてどんなビルになるのやら楽しみだ。
京阪電車枚方市駅駅前ロータリーに面して威容を誇る近鉄百貨があったがあべのハルカスの誕生とは逆にこちらは取り壊されて心配していたが、こんどは新しく商業ビルが建つことになり今は大規模な基礎工事が行われている。大きな杭打ち機が太いパイルを地中に埋め込んでゆくさまは壮観だ。完成予想図が囲いの壁面に描かれているが、果たしてどんなビルになるのやら楽しみだ。
ここは地下鉄御堂筋線天王寺駅のあびこ方面行ホーム、この前このホームに転落防止用の可動式ホーム柵(ホームドアとも呼ぶ)の工事が始まったことを伝えたがようやく完成しすでに稼働していた。最近よく気付くのが狭いホームのなかに階段やエスカレータそれにエレベーターが設置されて人の乗り降りや通路の場所がかなり狭くなっていた、そして最近急増しているのがスマホを操りながらの事故だそうだ。そして自分自身の足元も加齢により怪しくなって手すりを持って歩いている状態だ。そして次に工事が始まったのが心斎橋駅である。やる気になればできるものだ。国土交通省も力を入れて取り組んでいる。
ここはわが家からすぐ前3分のところにある香里ケ丘中央公園、立派な軟式野球場に隣接する雑木林とテニスコート2面ほど取れる広場、それに公衆便所もあってタクシーや宅配の運転手さんが良く利用する。この土地に昨年秋降って湧いたように美術館建設の計画が市議会で承認されてその維持費をめぐって反対運動が起こり広場にはロープが張られ工事は中断したままだ。工事が始まるとおそらくこれらの木の大半は無くなるかも知れないが下手でも自分で作品作りを経験すれば、文化施設はあった方が良いと思う反面、反対する人の気持ちも良く分かる。今もってWAKIは複雑な心境だ。
昼の散歩で近くの私立幼稚園の前を歩きながらふと上を見上げたら沢山のスズメが昼寝の最中であった、ガラス窓に描かれた小鳥を仲間とでも思っているのだろうか、すぐ前の木の梢と行ったり来たりしながらひととき寛いでいる。私立の幼稚園はこのように建物も立派で温水プールもあってスクールバスでの送迎で至れり尽くせりで入園の競争率も高いと聞いている、それに比べて市立の幼稚園は狭い運動場に園児がひしめいていて建物はどれも老朽化していて補修のブルーシートが張られている。
WAKIが毎日家に居て、大体日の暮れ時はTVをかけて翌日のBlogの編集を手掛けている。木曜日のTVは民放の「ちちんぷいぷい」だが、観るともなしに見ているがお気に入りは河田アナとくっすんの「昔の人は偉かった」で今回は潮岬から丹後半島の経ケ岬まで622kmを走破する企画であった。雨の日も風の日もそして雪の日も2人は歩きつづけて39日、途中先人達の謂れの場所を辿って、2人の難行苦行が続いた、でも道中の暖かい人との触れ合いや、美しい景色に興味が湧いた、老境に達した我々には到底歩くことも無理な道を、TVで紹介されるのは嬉しい、先人は皆徒歩で往き来したが、この2人は助け励まし合いながらの走破であった。この後のコースは春の姫路城に向けてまだまだ続く。
きのうは午前中は時折り陽が射したが午後は殊のほかうすら寒い一日であった。朝刊一面には大阪市内の雪の降るなかを自転車で急ぐ人たちの姿が掲載されていた。枚方は2時頃から断続的に粉雪が降ったが生駒の山は雪雲に覆われて見えなくなったが夕刻には晴れて山肌が遠望できた。カメラのセットを最大の望遠にして写したのがその写真だが、雲で覆われている間に積もった雪が林のあいだに積もっていたがやはり、平地と山間部では違った、北海道は大荒れで神奈川では竜巻が発生して大変のようであった。
マンション住まいで気になる水回り、毎年定期的に年に2回契約した業者が各戸を訪問してメンテナンスをして呉れる。その内容は高圧ホースを使って下水管につながる台所、洗面台、風呂、洗濯機の排水部分に高圧水を吹き付けて清掃してくれる。こうしてきっちりとしたメンテナンスをすることによってわれわれは何時までも安心して暮らすことができる。やはり共同住宅は管理のしっかりした会社を選ぶと同時に後々のメンテナンスが確実に行われるようにしていくことが大切なことと思う、去年は足場を組んで大規模なリフォームを実施したがその後「何か不具合がありませんか」とアンケートが来たがとくに指摘するような箇所はないと回答した。
きのうは地下鉄難波駅の構内の常設の水槽を紹介した、管理が良いのかいつ見ても元気に魚が泳いでいる。今回魚はともかく、水槽の周りの塗装が目に入ったので紹介すると、デザイナーの遊び心満点の日本伝統の色が紹介されている。見れば棟色(おうちいろ)、褐色(かちいろ)、鳥の子いろ(とりのこいろ)撫子色(なでしこいろ)、山鳩色(やまばといろ)、水浅葱色(みずあさぎいろ)、藍色(あいいろ)、鬱金色(うこんいろ)、薄紅色(うすくれないいろ)、黄橡色(きつるばみいろ)、空五倍子色(うつふしいろ)、山吹色(やまぶきいろ)。と色とりどり知らない色ばかり。WAKIは金魚よりも見入ってしまった、さてどれだけパソコンの液晶画面やプリンターで再現できるか。