天野川・鯉の遡上

天野川・鯉の遡上

家族ずれで賑わう 「春分の陽ざし柔らか水ぬるむ」

  きのうも春の陽ざしが拡がって遠くに春霞みで山肌が黄色く染まっていた、春分の日の河川敷公園は家族ずれで賑わっていた、久しぶりに春の芝生の感触だ、ここは天の川が淀川と合流するところ天野川の方にはまるまると太った鯉が遡上しようと数匹が泳いでいる。すぐ上流には魚道があるがそこにたどり着くまでが大変だ。休日は河川敷の駐車場も全面開放されて家族連れの人たちが日よけのテントを持ち込んでくつろいでいた。

久し振りの山田池公園 「公園は春の装い此処かしこ」

　きのうは久しぶりに晴れの一日であった、日頃の運動不足を解消すべく山田池公園にコンビニ弁当を携えて行ってきた駐車場に車を止めて向かったのは池全体を見渡せる丘の上のベンチ、ここはＷＡＫＩたちの指定席だ、駐車場に近いつり橋の上から見ると大きなヤナギは新芽が出そろっていきなり春を感じさせる、梅林は盛りを過ぎたがこれからスモモの花が開花する、足元にはスイセンの花が今が盛りと咲いている。池を見ながら食べたコンビニ弁当は３９５円、春の空気と一緒に戴いたら美味しいこと。池にはいろんな種類の水鳥が英気を養って居たがとりわけオシドリは美しい、沢山の愛好家がカメラの放列を敷いていたが、暖かくなると彼らはシベリアへと帰っていく。

 

沿線の桜紹介 「看板は春の装いおけいはん」

　京阪電車と地下鉄淀屋橋の連絡通路を歩いていたらちょうど看板の取り換えをしていた。さすがに京阪沿線は桜の名所が沢山あって話題に事欠かない。いまの看板に代わって用意されているのが手前のものだが大阪にも京都にもそして沿線にも多くの名所が散在する。こうしてみれば殆んど出かけているが、未だいっていない所もいくつかある。地元枚方市にも桜の見どころは多い、やはり花見をしないと春の実感が湧かない。

天王寺動物園のシロクマ 「タイル画のとおり赤ちゃん生まれてる」

　こは大阪地下鉄御堂筋線、動物園前駅のホームの壁面に描かれたタイル画。天王寺動物園に飼育されている動物たちが原寸大でいきいきと描かれている。でも白熊舎は長い間空き家になっていたが数年前、ロシアからゴーゴがお輿入れしてそれからメスのバフインが２年前嫁入りでやってきた。その時ＷＡＫＩたちが見に行ったときはラブラブであったが可愛いい仔熊が生まれ３月１０日に披露あって文字通りタイル画と同じになった。この様子はＴＶで紹介されたが本当に可愛らしかった。一方オスのゴーゴは白浜のアドベンチャーワールドに１年間という期限付きで繁殖のために貸し出されている。

買い物は腹を決めて 「恵美須町どでかくＯｐｅｎドンキＭＥＧＡ」

　このほど地下鉄動物園前恵比須町角にＭＥＧＡドンキ・ホーテ新世界店がオープンしたのでちょっと覗いてきた。場所は動物園の西、スパ・ワールドに隣接してその北側はパチンコのＭＡＲＵＨＡＮ。ＭＥＧＡショップの商品アイテムは１０万点と言うから凄い売り場は２階ワンフロアだけだがとにかく広い。山積みされた商品の山とアイテムの多さに目がくらみそうになる。フロアのど真ん中にピリケンさんとキャラクターが鎮座する。家電、雑貨、衣料品、化粧品，医薬品、健康食品、玩具それに野菜や肉、乳製品などなど大根まで揃っている。この日はざっと目を通しただけだが買い物は事前に的を絞って予定を立てておかないと衝動買いをしてしまう。急増する外国人観光客目当ての商品も山積みされていた。

 

園長続投 「園長は延長叶いホッとする」

　　ひらパーの園長はあの有名な俳優でV6の岡田准一さん。（枚方市出身）ひらパー兄さんの後を継いでわいでおまと登場就任したが。もし年間入場者数が１００万人を切ると首との厳しい立場にあったが結果は１,０４７,２４６人でかろうじて続投となった。この中にはＷＡＫＩたち２人も含まれていて、少しは協力できたのではと喜んでいる。

おおさか川柳　３月１６日（月）産経新聞夕刊掲載　　礒野いさむ・本田智彦　選

         お題「巣立つ」　「初任給これから親に恩返し」　WAKI　枚方市

 

奈良へ出向いた 「春雨をうけて期待の花が咲く」

  昨日は義父の法事があってマイカーを運転して行ってきた。私市から磐船街道を経て奈良まで、久しぶりの走行であった。途中気づいたのはガソリンが枚方は１３０円/リッターに対して奈良は１３２円/リッターで一時と比べると随分安くなっていた。法事のとき僧侶は、私はお経をあげるとき折角会得した声明（しょうみょう）を上げることにしましたと言われ独特の節回しの声明を有難く拝聴した。集まった親戚縁者とも話は弾んだがこちらが年を取った分だけ世代交代が進んだなーと感じた、高齢で手入もままならぬ義兄の庭には紅梅に白梅それに沈丁花と馬酔木が小雨にぬれて咲いていた。

 

春はそこまで来ているが 「団地には梅は咲いたが桜まだ」

　このところお天気が定まらない朝小雨が降っているかと思ったら午後は晴れ。そして翌日は雨模様の予報、列島は２つの高気圧の間に挟まれて気圧の谷の中に居るらしい。近くの以楽園の水もぬるんできたのか水鳥たちも英気を養っている、モクレンはまだつぼみは固そうだしユキヤナギも白い花はちらほら、すぐ横の桜並木のサクラはまだ蕾固しといったところだ。

 

人件費の削減 「自販機は飲料だけと限らない」

　日本は自販機天国と言われるくらい多種多様な自販機が国中に溢れていて最近多い外国人観光客もずいぶん珍しがって帰るらしい、ＷＡＫＩ自身知っているのはお茶かコーヒーの自販機ぐらいで滅多に買うことはない。右は飲料だが真中はスナック菓子のようだ、見れば実に多様なパッケージのお菓子が並んでいて値段もまちまちそれが間違いなく出てくるのだから不思議だ、そういえばここは駅のホームの上、普通電車が急行や特急の通過待ちをするところでついこの間まで売店があっておばさんが一人居たが今は柱を取り囲むように６～７台の自販機がある。スーパーのライフは人材確保のためパートさんにも定期昇給を実施することを決めたが、一方で駅の売店の閉鎖が相次ぐ。