ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

渓流解禁間近

2014-02-13 18:02:44 | fishing
2月に入り渓流釣り解禁の便りがチラホラと聞こえてくるようになり、ここ長野県では後2~3日もすれば一部河川が解禁となる。

その昔、2月ともなればあちらこちらへと渓流釣りに出掛けたものだが、歳をとったせいか、ここ数年とんとご無沙汰ですなぁ。

元岩魚釣りクラブ会長「N氏」 ※文中とは関係無し 2005/04/02

あれは2月初旬の長良川でのことであったか?寒風吹きすさぶ中、足を滑らせ川へドボンなんてこともあったが、人生最大の危機であったな。

着替えようにも車は遥か遠く、全身ずぶ濡れでトボトボと歩く姿を思い出すだけでおぞましいが、よくもまぁ生きていたものよのぅ。

釣友X氏(特に名を伏す)は、全身氷の塊となったオイラを眺め「大丈夫か?」と心配しつつも、アマゴを追い求めサッサと去って行ったような?

まっ、逆であってもオイラも似たような行動をとったかも知れんな。長良川の寒アマゴとはそれほど釣り師を魅了して虜にする魚なのだよキミ。

それはそうと、年長K氏の手拭きのタオルの臭かったこと。餌に使ったイクラと魚の匂いとが混じった臭気が車の中に充満し、全員「オェ~っ!」状態。

「Kさん、お金持ちなんだから、そろそろそ新しいタオルと交換すれば?」とX氏は遠巻きに言うのだが、「何で?」と一向に介さないから始末が悪い。

ある時、そのK氏の腰に下げられていたタオルをまじまじと眺めてみると、染め師が「参りました!」と逃げ出すほどのそれは見事なドドメ色であった。

故人となって久しいK氏、今でもあの世で魚釣りをしているであろうか?相変わらずドドメ色のタオルを腰にぶらさげているんであろうか?・・・合掌。

件の長良川だが、その後上流にスキー場、下流では悪名高いあの河口堰の建設と、清流長良川も随分と様変わりしたんだろうな。


押せっ!
人気ブログランキングへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おっさん二人、渓流釣りに行く

2013-09-12 09:03:59 | fishing
それは、"きんな"のことじゃった~・・・って、しつこいですなぁ(笑)。昨日友人Sと白馬方面へ渓流釣りに行って参りました~

渓流釣りもそろそろ禁漁となるんで、その前に釣りに行こうとのSの誘いで出掛けたって訳だが、渓流釣りなど何年ぶりだろ?

意気揚々と出掛けたまではいいが、只一つ気になることがある。それは、バカ長(長靴付きズボン)が古いんで水漏れしなければ良いが・・・

この川で、天然イワナを2尾ゲット

この川は、姫川に注ぐ支流(名は知らない)で、昨年Sがイワ釣りで良い思いをした川であるから、一寸期待できるかな?

結果、オイラが20c前後の天然イワナを2尾ゲット、だが、不安が現実となりバカ長からの水漏れで足はグッチョグチョに。

友人Sと姫川支流「平川」

2時間ほどで切り上げ、今度は平川へと場所を変えようということになったんだが、両足びしょびしょのオイラは少々戦意喪失気味。

平川に着き、濡れた靴下を絞って履き、グショグショのバカ長を履くことになるが、いやはや、すっげぇ気持ち悪っ!

この川で、それは綺麗なニジマスを4尾ゲット!お魚さんが釣れれば足元の不快さなんて苦にならないから不思議ですなぁ。

釣果(イワナ2尾、ニジマス4尾)


毎日更新、無理です 
人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試し釣り

2013-08-20 18:13:36 | fishing
本日の午後、一寸時間が空いたんで、以前自作した鯉竿の調子を試そうと犀川へ行って来た。

小雨と風で多少涼しいとはいえ、4時過ぎになっても河原はまだまだ暑く、木陰にでも入ってなきゃ日干しになっちまう。

自作竹竿で鯉釣り

竿の調子を試そうにも魚がかかってくれなきゃどもならんが、この暑さじゃ鯉さんもお食事どころではないか?

空模様が怪しくなってきたんで1時間ほどで退散てことになったが、餌を付け投げてみた段階では、まぁまぁの竿調子であるか?

残るは、実際鯉がかかったときの調子は?が問題だが、これまで、こういった人間の都合で鯉が釣れた試しがないんだな。


毎日更新すると順位は?実験中!
人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣り大会

2013-08-15 08:34:19 | fishing
他所の地区では、15日(木)お盆の行事として釣り大会が催されていた。一寸時間が空いたので、ハンターカブに乗り見に行って来た。

オイラ生来の釣り好きなもので、何処かで釣り大会が開かれるとなると、出場するかしないかは別として、じっとしていられないんですな。

馬頭池(ばとういけ)の釣り大会

「湧池」 釣り人が三々五々、大会は昨日であったらしい?


目指せ、毎日更新!
人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アカイカ釣り、続き・・・

2013-08-01 10:41:07 | fishing
さて、前回の惨敗に懲りもせず、自家製「naotyanスペシャル仕掛け」を持参したオイラはというと、リベンジどころか自滅の様相。

オイラの釣り座は、松本市の男二人と同じ船尾だが、その二人が次々と釣り上げているのに比べ、オイラは当たりもな~んも無し。

二人は気の毒そうな顔で、時に勝ち誇ったような眼でオイラの方をチラチラと見るのだが、「オラ、悔しくないも~ん、泣かないも~ん」

「夜の海、寂しくうな垂れる、竿とボク」地余り・・・

そんなオイラの様子が気にでもなったのか、やおら操舵室から釣竿を持ち出した船長さん、仕掛をセットすると釣りを始めた。

さすが船長さんですなぁ、面白いように釣れてくる。すると船長さん、釣ったそのイカをオイラの入れ物の中へ次々と投げ入れてくれる。

釣らずとも、イカが湧き出る魔法のザル

「ヒ、ヒ、ヒ、・・・魔法のザルじゃわい」などと喜んでいる場合じゃないぞなもし。オ、オ、オイラの、釣り人としての、プ、プ、プライドが・・・

こりゃ仕掛のテストなどとふざけている状況じゃないわな。こりゃ拙いってんで、仕掛けを付け替え、真面目に釣りを始めたボクでした。

でね、仕掛けを付け替えた途端、それまでゴメンねとうな垂れていた釣竿も元気を取り戻し、穂先がグイグイと海中へと引き込まれる。

それから先の怒涛の入れ食いは想像にお任せするとして、隣の二人組みは、「何だ、やれば出来るんだ~」ってな顔に変わったような?

ということで、釣果を申し上げます。アカイカが、少ない人で約40杯、多い人が60~70杯、船中300杯以上は釣ったことになるか?

オラの釣果か?「ダメ、ないしょ、ひみつ、おせ~ない・・・」 まっ、机上の論理だけではお魚さんは釣れないとだけ教えて進ぜよう。


真面目に更新してるから、押せ!
人気ブログランキングへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする