ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

惨敗

2012-07-22 17:45:31 | fishing
えと・・・前日の記事「予告」の通り、21日(土)PM1:00~PM5:30、翌22日(日)AM6:~正午の2日間鯉釣りに行って参りました。

メンバーは、Mとオイラ、Mの友人で名古屋在住のH氏の3人だが、21日來県するH氏(Hちゃん)の到着を待っての釣行となった。

釣り場へ到着したのが丁度正午頃、池端にある東屋をベースに早速釣り仕度にとりかかるも、果たして鯉は釣れるでありましょうや?


霧が巻くN池  7/21


この池は、長野市の西部「聖高原」に位置し、標高1300mという場所にあるためか、霧が巻いたり晴れたりと天候が著しく変化する。

曇天と霧という条件は水深の浅い池には好都合だが、それにしてもかなり浅く、遠投しても遠投しても水深が1mそこそこしかない。

池の傍に定住する別荘の住人が産卵は終わってしまったと言っていたから、このポイントは時期外れかな?という予感が脳裏をよぎる。


ベースとなった池端の東屋とMの愛車


MとHちゃんは、久々の再会を祝って一杯飲る予定だそうで、そのため、この日(21日)は5時半に早々の竿収めとなった。

"夕まずめ"にご帰還とは悔しいが、それも致し方ないこと・・・きっと、水中の鯉さん達は「やった~!」と喜んでいたに違いない。


本日(22日)のN池の様子


本日は、オイラは野暮用があるため同行できなかったが、MとHちゃんの二人は、早朝5時釣り場に到着したらしい。

用事を済ませ、二人が待つ釣り場へと合流したのは午前10時頃で、「どうだった?」と尋ねると「ダメだ」との返事。

昨日は、「お前が到着する頃にはデカイ鯉を釣っとくぜ」と意気込んでいたMだが、その顔には悔しそうな表情がありありと・・・

あのねぇ、鯉ってさ、そう簡単に釣れる魚じゃないってこと知ってた?ましてや、高原の野池だぜダンナ。「10年早いっ!」


T・Mの竿先で戯れる赤とんぼ


竿先にトンボの画像を録っていると、「ブログネタの内容が分かったぞ」と笑うM。「やっぱり、分かっちゃった?」と照れるボク。

「鯉が釣れず竿先のトンボを寂しそうに見つめるM」と茶化したかったんだけど、ズバリ当てられちゃぁその気もなくなるわな。

それはそうと、オイラの経験から言って、今まで竿先にトンボが頻繁に止まる時って、鯉が釣れた試しが無いんだな、これが・・・


今回の釣果は・・・フナ1匹でした~


でね、21日、22日と二日続けての鯉釣りは、Hちゃんが釣ったデッカイフナ一匹のみで、惨敗という結果に終わったという次第。

誰もが鯉を釣れない状況で、例え外道(この場合はフナのことね)であろうと、フナを一匹釣り上げたHちゃん「アンタはエライッ!」

「予告」までしておいて、鯉どころかフナ一匹で終わってしまい、いやはや、何とも申し訳ねぇ・・・情けねぇ・・・面目ねぇ・・・


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予告

2012-07-20 18:43:11 | fishing
在りし日(もとい!若かりし頃)のボクちゃんと野ゴイ


明日21日(土)、前回鯉釣りに行ったMとその友人X氏(今のところ謎の人)の3人で鯉釣りに行ってめぇりやす。

「さては?柳の下のドゼウか?」と疑われては適わないんで、この際ハッキシ言って置きますが、前回とは別の場所だよ~ん。

因って、明日行く場所は今まで一度も竿を出したことがない場所であるため、必ず釣れるという保障は一切致しかねます。

正直言って、「そら見ろ、釣れなかったじゃねぇか」と笑われないためにも、生意気に予告などせねば良いとは思うのだが、

そこはホレ、オイラブログのタイトル通り、天下無敵のごしょらくさんなのね。誰が何と言おうと「ご意見無用」でござる。

ナニナニ?「明日は雨降りだとな?」ほほぅ~そう来たか?雨が降ろうが槍が降ろうが「アタシャそんなものおっかなかねぇよ!」


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久々の鯉釣り

2012-07-12 20:19:58 | fishing
退職して暇を持て余しているらしいT・M、最近、鯉釣りに釣れて行け、鯉釣りに釣れて行けと、うるさいったらありゃしない。

愛車ポルシェにカミさんを乗せ、何処か遊びにでも行けばとは思うのだが、何故か、どうしても鯉釣りをしたいと仰る。

オイラ最近鯉釣りをご無沙汰しているんで、その前に、行方不明となってる釣り道具探しから始めねば・・・「面倒だなぁ」

てな訳で(どんな訳だ?)、あれこれとすったもんだした挙句、昨日(11日)、Mを伴い、犀川へと鯉釣りに行って来た。


鯉釣りで訪れた、犀川のとある場所


画像の場所は、何時かココで鯉釣りをやってみようと、以前から目をつけていた場所で、何処かは「内緒、ヒ・ミ・ツ」なのね。

この場所は、もう一人の友人M・Mの住まいの近くで、川へと向かう途中彼の家に寄ると在宅で「俺も一緒に行く」と仰る。

幼い頃よりこの川で育ち、漁業権をも所有するM・Mは、「川のことは何でも知ってる」と言い、「釣り場を教えてやる」と息巻く。


鯉と格闘中のM


オイラが目をつけたポイントへと向かうも、「あの場所じゃ先ず釣れない」とか、「この場所でやれ」とそれはやかましい。

そんなM・Mの言葉を無視し、藪をかき分けかき分けポイントへと到着したオイラとT・M、黙々と釣り仕度するその横で、

「俺の言う事を無視しやがって」と不満顔のM・M、「この時間帯じゃぁ無理だ」「増水してるから釣れっこない」と悪態をつく。

暫くして「用事を足してから又来る」とその場を離れたM・M、「マグレで釣れたら大したもんだ」と捨て台詞を残し去って行った。


やったぜ!べいびー「78cm」の鯉をゲット!


M・Mが去って凡そ1時間後、昼飯を食べていた時だった。T・Mの竿が大きく弧を描き、竿先がグイグイと締め込まれている。

「来た!来たっ!」と叫んだT・M、膝が痛いのも忘れ釣竿の元へと一目散。その姿は、傍で見てると、案外滑稽ですな。

何分かのやり取りの後、オイラが差し出した玉網に収まった鯉は、メジャーで測ると、78cmの少しスレンダーな型の鯉。

「俺が今まで釣った一番大きい鯉は74cmだから、4cmオーバーの自己記録だ~」と大喜びするT・Mの顔が眩しい。


二匹目は、本人似?のでっぷりとした鯉「74~5cm」


結局この日、上の鯉とオイラが釣った70cmの鯉とを合わせ、都合3匹の釣果で、初めての釣り場としてはまずまずですな。

「この結果を知ったM・Mはどうしたかって?」そりゃ知りたいのも当然ですな。では、その様子は実況中継でどうぞ!


7月11日(水)PM4:30 M・MよりT・Mの携帯に着信があった模様です。

M・M「用事が済んだので、これからそちらに向かうが、飲み物か何か欲しい物があるか?」

T・M「お茶を二つ、それと鯉が釣れたので、食べるんだったら差し上げるから、クーラーか何か入れ物を持っといで」

M・M「ナニッ!鯉が釣れたって!?・・・ホントに?・・・ウソこけ!・・・」

M・M「ウソじゃないって!こっち来て見れば判るって。大きい奴は78cmもあるぜ!」

M・M「な・な・じゅ・う・はっ・せ・ん・ち!?・・・まぁ、マグレってこともあるからな・・・」

T・M「オイオイ、これ一匹だけじゃないぜ。3匹だぜ、3匹。マグレじゃ3匹も釣れねぇよ」

M・M「・・・ナヌッ!?3匹???・・・3匹も釣っただと?・・・そんなバカな?・・・×△○%*#&・・・」

以上、事件現場より、自称鯉釣り迷人NAOTYANがお送りしました・・・おちまい。


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H氏と野ゴイ

2012-06-20 09:38:24 | fishing
つい先日、一寸した用事があり友人H氏に電話を入れると、H氏は鯉釣りで出掛けているとのこと。

用があるんなら川まで来いやと仰るんで、あちこちと迷いながらも教えられた釣り場へとやってきた。


H氏と野ゴイ


釣り場に着き、一通りの用事を済ませると、「久しぶりに良い鯉(野ゴイ)が釣れたんで、見るか?」とH氏は仰る。

「引きが強くて結構手こずらせたなぁ」と言うと、鯉を繋ぎ止めてあるロープを手繰り寄せ、見事な鯉を見せてくれた。

「こんな場所に、まさかこれだけの鯉が生息しているとは思ってもみなかった」と、鯉を見つめながら呟くH氏は、

鯉釣り百戦錬磨にして某釣りクラブの会長で、事情があり袂を分かち合ったとはいえ今もオイラの良き友人ではある。

そういえば・・・ここ暫く鯉釣りをしてなかったな?折を見て久しぶりに鯉釣りでもしてみようかと思う今日この頃・・・


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ホタルイカ

2012-04-20 18:14:30 | fishing
18日夜~翌19日早朝にかけ、TとM、Tの知人T氏、そしてオイラの4人は、新潟県へホタルイカを獲りに行って来た。

港の岸壁にはホタルイカを狙う人々がビッシリと並び、集魚用発電機の音がけたたましく鳴り響いている。

正にホタルイカ狂騒曲とでもいった風情で、こりゃホタルイカよりも人間の数の方が多いんじゃね?ってな模様。




ホタルイカ獲りは当たり外れがあるようだが、この日はどうやら外れのようで、小さな群れがチョロチョロと泳いでる程度。

眠気を堪え、翌早朝まで発電機を回した結果、獲れた量はほんの4~5百匹ほどで、一人当たり100匹少々。

「T殿、一寸お聞きしますが、スチロパールの箱が一つ、二つ、三つ・・・ハテ?コレは何に使うための容器ですかのぅ?」


ボイルしたホタルイカ 凡そ100匹ほど


こんなもの、止めちまうべか?
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