あれは先月のことであったか?農業資材を求め、最寄りのJAを訪れたときのこと。ひょんなことから農機具の担当者とバイク(旧車)の話しで盛り上がった。
聞けば、そのJA職員T氏はオイラ同様旧車好きであるらしく、モンキー等々かなりの数のバイクを所有しているという。
オイラがスポカブを所有していることを知ったT氏、「知人がスポカブを探しているんで、条件が合えば譲ってやってくれないか?」と仰るのである。
他所に貰われて行くかもしれないスポカブc110s
このスポカブは、バイクでお世話になっていた故M氏より譲って頂いたバイクで、結構思い入れがあるため売るとなると少々躊躇う。
とはいえ、カミさんを始め家人から「バイクが邪魔で物置が使えない!」との苦情もあり、この辺で何台か整理をするかと考えていた矢先のことだ。
普通の商談であれば正にグッドタイミングとも言える状況だが、大事にしていたバイクだけに、売るべきか、売らざるべきか、ウ~ン、実に悩ましい。