ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

思いつきは良かったが・・・

2019-01-16 18:08:14 | daily happenings
四十数年前、我が家は一度引っ越しをしている。家屋が集落の一番奥に在り、道が狭く車が入らないということがその理由だ。

移転場所は僅か数百Mの場所だが、旧住宅跡地はこれまで中々手入れが行き届かず、草が伸び放題、竹が繁茂し~のと荒れ放題だ。

旧住宅跡地

かねがね近所の迷惑だろうなと気がかりになっていたんで、暇なこの時期、竹の伐採をしようと旧住宅跡地へとやってきた。

案の定、草は伸び放題、竹が繁茂でエライことになっていた。その昔、家屋の脇に細い竹が数本在っただけと記憶しているが、竹の繁殖力ってのは凄ぇもんだ。

一本二本と竹を切っていると、ふとある思いが閃いた。「ただ切りっぱなしでは何か勿体ない?そうだ!竹かごでも編んでみるか?」とね。

切り出した竹

竹かごはキノコ採り用だが、オイラこれまで竹かごなど編んだことがない。何事も計画性が無く思いつきで勝負する、とってもステキなボクちゃんです。

そして、家にある竹かごをサンプルにしつつ、ネットで調べ~のと、あれこれと練ってみるに、先ず竹ひごを作ることから始めるらしい。

竹かごサンプル

竹ひごを作ろうと、竹を割り、更にそれを分割し、手頃な大きさに切り出したまでは良かったんだが、その先、薄く削る作業には参った。

ナタで削ってみたり、鉋をかけてみたりと、あれこれ試してみるが、いずれの方法も遅々として作業が進まない。

竹ひご一本作るのにこれだけ時間がかかるとなると日が暮れちまう。それに、オイラ案外短気だから、こんな根気のいる仕事、「ダミだこりゃ」。

「とりあえず、竹ひごを作ってみました~」の図

ってことで、竹かご作りに意気込んではみたものの、半ばやる気を失いつつあるオイラです。この先、竹かごが完成するかどうかは・・・


「又、明日のこころだ~~~っ!」


 のワンコとニャンコを押せ!


コメント (2)
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