ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

サトイモの収穫とタマネギ苗定植

2020-11-08 09:02:57 | daily happenings
霜の降りる頃がサトイモの収穫期だと皆さん仰る。霜に何回も当たると芋が黒ずんでしまうらしいからそろそろこの辺で収穫を。

この畑は粘土質だから掘るに一苦労なんだな。そのため、これまで見て見ぬふりをして来たんだが、ここまでくると流石に放っては置けませんなぁ。

直径7~80cmもあるサトイモの株

サトイモ掘り完了

「株を逆さまにしてドスンと落とすと芋が落ちる」と言ってたのは誰だ?あのねぇ、「株がデカ過ぎて持ち上がらないっての!」

それでも10株程のサトイモを何とかかんとか掘り上げたが、腰が痛いの何のって、「来年は作らねぇぞ!」・・・毎年同じ事を言ってるな。


この数日前、数にして凡そ800個のニンニクを植えた。が、畝にまだ余裕があるので急遽タマネギを植えてみようかなと。

タマネギなんてのはこれまでやったことがないが、まっ、何とかなるだろうってことで、タマネギの苗を買って来た。

それにしても、聞いてはいたんだがタマネギの苗って結構なお値段ですなぁ。200本で約2千円、一本10円の計算になる。

初挑戦のタマネギ

タマネギ苗を植えたのが10月下旬、そして知人に笑われた。「植えるのが一寸早くない?11月に入ってから植えるものだ」とね。

「早く植え過ぎると春先トウ立ちする」とその知人は仰り、聞けば、トウ立ちすると、花の蕾ができ、玉が大きくならず硬くて食べられないのだそうだ。

「へぇ~、そんなもんかのぅ」野菜作りをナメてたが、何にしてもノウハウってものがあるようだ。百姓ってのは知恵が必要のようですな。



押せっ ↓
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする