暇を見つけてはc2ssのレストアをやっております。と言っても、レストア最優先で強引に暇を作っているんだけどね。

旧車のレストアは、錆との格闘、これに尽きますな。crcを吹き付けてはワイヤーブラシでゴシゴシ、体中が錆まみれで堪らんわ。
レストア途中のc2ss

チェーン交換

これまでの経験から、チェーンは125㏄までは小型バイク用の420サイズでOKと思っていたんだが、どうやらこのc2ssは違うようだ。
何とこのc2ssは排気量115㏄にも拘わらず、一回り大きい428サイズだったんだな。仕方なく買い替えたんだが、思わぬ出費になっちまった。
まぁ、420サイズのチェーンは、c100若しくはジャズに使用できるからいいんだけどね、それにしても、デカイチェーンを使用していたものですな。
左420(~125㏄) 右428(125㏄~250㏄)

錆除去で綺麗になったタンクだが・・・

山のアナ、アナ、アナ・・・穴がっ!

今まで何台かタンクの錆落としをやったが、このc2ssのタンクの錆ったら今まで経験したことがない程にサビサビで、そりゃ凄ぇもんだったで。
錆が幾重にも層になっていてね、その錆の凄さに「こりゃダメだ!」とタンクをその辺に放り投げてしまうべかと一瞬思ったわい。
普段錆落としは花咲かGを使っているんだが、錆が酷いから、花咲かGの前にサンポールの原液を使ったのが拙かったか?穴が開いてもうた。
もうね、「あ~ながあいた~ あ~ながあいた~ タンクにあ~な~が~♪・・・(バラが咲いた)」やけくそで歌うしかないよね。
宜しければ皆さんご一緒にどうぞ、さん、はい、「あ~ながあいた~ あ~ながあいた~ タンクにあ~な~が~・・・」
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