先日、バイク仲間のK氏が我が家に遊びにやって来た。軽トラの荷台には如何にもといった古めかしいバイクが載せられていた。
骨董品でもあるかのようなバイクは、ナント!あの吊りカブ。以前、一遍見せてとお願いしたことがあり、それを受けてのことのようだ。
KちゃんのカブC100
吊りカブ
1960年製
星、ふた~っ!
わしっぱなー
マフラー吊りステーも健在
バイクに興味の無い方に一寸ご説明させて頂くと、このカブはカブの中でも最初期型で物凄く希少なのであります。高いでぇ~。
コーヒーを運んで来てくれたカミさんは、「何?このボロバイク?」てなお顔で見ていたけどね、価値を知らないとそんなもんですな。
知人M氏の友人が吊りカブの何たるかを知らずにボロカブを買ったんだと。売り手も吊りカブの価値を知らなかったようでかなり安い買い物であったようだ。
その後、その友人はヤフオクだか何だかは知らないがそのバイクを売りに出したところ、目ん玉が飛び出る程の値が付き仰天したそうだ。
Kちゃん、このカブの価値を知らないことにして安く売ってくれんかのぅ、オイラも知らぬフリで安く買うから・・・ダメ?
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