マメちゃんは1歳2ヶ月を少し過ぎました。
このごろ、理解できることばがチラホラ出てきたような気がします。
<例1>
10日ほどまえ、夫に用事があって、わたしだけで訪問したことがあります。
部屋に入ってから「今日はじいじは来ないよ」と言うと、さっと玄関のほうをふり向くマメちゃん。
『じいじ』を理解しているんだなあと思いました。
<例2>
うちに泊まりにきたときの夜。
「おふろだよ」と言うと、パッと手を耳に持っていって補聴器を外そうとします。
『おふろ』の意味がわかっているようです。
このほかにも、『わんわん』『ブーブー』『じょうずじょうず』『おみみ』などはわかるらしい。
わずか数語であっても、ことばを理解し始めたことの意味は大きい。
「奇跡の人」のヘレン・ケラーが『w-a-t-e-r』で言葉にめざめた、あの有名な井戸の場面を思い返すまでもなく。
<こちらの言うことがある程度わかる>まではまだまだかかりそうだし、最初の発語もいつになるかわかりません。
でも、どんなにわずかでも「ことばに関する最初の一歩」が見られたことで、勇気がわいてくるのです。
マメちゃん、がんばろうね。