Sydney Yajima


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ハリウッド映画 のなぜ?

2009-11-09 20:54:28 | 世界情勢
If we could shrink the earth's population to a village of precisely 100 people, with all the existing human ratios remaining the same, it would look something like the following. There would be:

57 Asians
21 Europeans
14 from the Western Hemisphere, both north and south
8 Africans

52 would be female
48 would be male

70 would be non-white
30 would be white

70 would be non-Christian
30 would be Christian

89 would be heterosexual
11 would be homosexual

6 people would possess 59% of the entire world's wealth and all 6 would be from the United States

80 would live in substandard housing

70 would be unable to read

50 would suffer from malnutrition

1 would be near death; 1 would be near birth

1 (yes, only 1) would have a college education

1 would own a computer

When one considers our world from such a compressed perspective, the need for both acceptance, understanding and education becomes glaringly apparent."


この世界が100人の村だったらによると、アジア人は57%の人口に匹敵する。
しかし、実際ハリウッド映画では、ほとんどが白人で、すこし黒人が出てきて、アジア人は数えるほどしか居ない。なぜだろう?
それは、ハリウッド映画を作っている人たちが、アジア人を起用したくないからである。
ハリウッド映画は、白人のものであって、わずかに黒人にもチャンスを与えるが、アジア人には、皆無。しかし日本のアニメのストーリーは優れているので、そのストーリーだけを拝借しようというものだ。日本の映画が、ハリウッドに起用されたと喜んじゃ だめ。自分たちでハリウッドを超えるものを作るくらいの気概がなきゃ、いつまでも 支配される側の人間になってしまう。 

失業率

2009-11-09 16:53:02 | オーストラリア株式
オーストラリアの失業率は現在の5.8%から、来年の6月には6.75%まで騰がるだろうと 経済アナリストたちは言う。これがあたるのかどうかは、分からないが、景気は上向いてきていると、発表し、インフレリスクが高まり、そのために、利率を上げざるを得ないと言う。どのくらいまで騰がるのか?そしてそれがどういうスピードで騰がっていくのか?
この点は分からないけれど、騰がるのは確実のようで、来年の今頃には、5%以上になっているかもしれない。

オーストラリアの景気がいいのは、中国向けに輸出が伸びているからで、それは中国政府の財政出動が効いているからだ。だが中国政府が、すでに緊縮財政に向けて動いており、これからが本番になる。

前にも書いたが、まずアメリカのリーマンショックが、地震の第一波で、それが日本や中国の輸出に来る。これが第二波。第二の波を極力弱くするために、中国は財政出動を行い、それが国内の需要を喚起させ、日本もオーストラリアも中国向けの輸出で恩恵を受けた。第二の波がこれで完全に終わったわけではなく、まだ、次に来るかもしれない、キャピタル クランチが、アメリカからやってきたなら、米ドルの急下落とともに、また、やってくる。アメリカの二番底はかなり深く粘っこいものになるだろうし、V字型にアメリカの経済が戻ることは、難しくなる。(意見の分かれるところだが、私はV字型は、来年にも来るだろうという楽観的な意見には 反対する。) 
アメリカが本気で 経済の回復を願うのならば、強い米ドル資産の維持よりも、国内で生産する力をもう一度考えるべきで、さらに長期的には、アメリカ製品を中国に輸出していくためにも、人件費のカット、そして競争力のために、アメリカドルを弱くさせ、さらには消費を中心としてきた働かないアメリカ人ではなく、中国に負けないくらい労働するアメリカ人を作らないと、生き残れないだろう。
そうすれば、向こう100年ぐらい経てば持ち直すことができるかもしれない。
アメリカ人たちは働かず、ただ太ってきた。オーストラリア人の白人も同じ。働かず、身体を動かさず、ただ、指先だけで指図しながら、金融と土地、債権をころがし儲けてきただけだ。こんなふうにもうけたお金は何時までも身につかない。

その点、第二の波をよけた中国は、この次の波も、うまくかわすかもしれない。

オーストラリアはそのたびに中国への輸出を増やし、ラッキーカントリーだというのだろう。しかし、いつまで?と予想はできない。なぜなら、オーストラリアの中に確実に中国マネーが入り込んできており、様々な鉱物資源、そしてその会社が、乗っ取られつつあるからだ。

中国は先々のビジョンを持って、きちんとしたストラテジーとプランで ゴールを目指す。一党独裁だからできる技だ。