タバコの値段は、オーストラリアでも1000円程度する。1箱の値段だ。
タバコの人体への影響は、客観的かつ科学的に見ても、良い影響よりは、悪い影響が多い。
異なる観点から言えば、にんじんを食べることで人体へどんな影響が出るのか、ほうれん草はどうか、肉ならばどうか、お酒はどうなのか、という延長で、タバコの葉を燃やしてそれを肺に吸い込むことは、どういう影響が出るのか?ということで言えば、良くない。
そもそも、肺にタバコの煙を吸い込むことをしなくても 人間は生きていけるが、にんじんやほうれん草、肉やタマゴなどの食物を摂取しなければ人間は生きていけない。生きていけるかどうかということが、人間に限らず生命を持つものの最も大切な基本であるならば、タバコは不要ということになる。
一方で、「たばこや酒は伝統的な日本文化の一つ。『たばこは悪』という原理主義的な考えで突き進むと、江戸時代から続く文化が失われてしまう」と文化論を盾に増税を牽制(けんせい)するのは愛煙家でもある東京都の猪瀬(いのせ)直樹副知事(63)。作家としての発言と断ったうえで、「消費者の側に立って考えるのが市場社会で、それを否定する考え方はファシズムだ。大学構内や駅の全面禁煙のように、何でも禁止して喫煙者を締め出す考え方は疑問だし、日本人が幼児化しているようにも感じる」とも言い切る。(http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091123/plc0911231104003-n1.htm より抜粋 )
しかし、タバコを吸う行為には 周囲に与える煙害の影響や、それを不愉快に感じる人々の権利を奪うことについては、どうなのだろう。それに文化というが、日本にタバコが入ってきたのは江戸時代の末期で、本来の日本文化というものではない。そもそもタバコそのものが広く世界に広まったのは、梅毒と同じ時期で、どちらもコロンブスが南アメリカ大陸から持ち帰ったものだと言われている。これが、文化だという大層な表現で、言うのなら 日本お文化とは、タバコ程度のものなのか?と疑問さえ出る。作家ならもっと言葉を大事に使ってもらいたい。それに、だ。国が国民の健康に責任を持つという立場のどこが幼稚化なのかが、私には分からない。それほど、何かが吸いたければ、猪瀬副知事が、ママのおっぱいでも吸っていればいいのである。ましてやファシズムとは言語道断だ。ファシズムの定義はなにか?それは、もともとラテン語の団結という意味から着ており、全体主義的に一つの取り決めに強引に従わせることを言う。タバコを吸うなというのではなく、一箱1000円にする議論をしているだけで、そういう過激な言葉を好む人間に、ろくな作品は書けないだろう。それでも、作家か?とここでも軽蔑する。 タバコを吸う人間の当然の権利のような振舞い方こそが、問題であり、より社会道徳や、社会の通念、公衆道徳などを考えたとき、教育の一環としてのタバコの害について、人々を啓蒙することの、どこが ファシズムなのだろう?その程度の人間で 東京都の副都知事が勤まるなら、随分とお気楽な商売だな。63歳にもなったんだから、ちょっとは、未来の子供たちのことや、社会の健全なあり方、さらにはお膝元の新宿ではびこるドラッグの問題にもっとしっかり取り組んでみろと言いたい。
タバコの人体への影響は、客観的かつ科学的に見ても、良い影響よりは、悪い影響が多い。
異なる観点から言えば、にんじんを食べることで人体へどんな影響が出るのか、ほうれん草はどうか、肉ならばどうか、お酒はどうなのか、という延長で、タバコの葉を燃やしてそれを肺に吸い込むことは、どういう影響が出るのか?ということで言えば、良くない。
そもそも、肺にタバコの煙を吸い込むことをしなくても 人間は生きていけるが、にんじんやほうれん草、肉やタマゴなどの食物を摂取しなければ人間は生きていけない。生きていけるかどうかということが、人間に限らず生命を持つものの最も大切な基本であるならば、タバコは不要ということになる。
一方で、「たばこや酒は伝統的な日本文化の一つ。『たばこは悪』という原理主義的な考えで突き進むと、江戸時代から続く文化が失われてしまう」と文化論を盾に増税を牽制(けんせい)するのは愛煙家でもある東京都の猪瀬(いのせ)直樹副知事(63)。作家としての発言と断ったうえで、「消費者の側に立って考えるのが市場社会で、それを否定する考え方はファシズムだ。大学構内や駅の全面禁煙のように、何でも禁止して喫煙者を締め出す考え方は疑問だし、日本人が幼児化しているようにも感じる」とも言い切る。(http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091123/plc0911231104003-n1.htm より抜粋 )
しかし、タバコを吸う行為には 周囲に与える煙害の影響や、それを不愉快に感じる人々の権利を奪うことについては、どうなのだろう。それに文化というが、日本にタバコが入ってきたのは江戸時代の末期で、本来の日本文化というものではない。そもそもタバコそのものが広く世界に広まったのは、梅毒と同じ時期で、どちらもコロンブスが南アメリカ大陸から持ち帰ったものだと言われている。これが、文化だという大層な表現で、言うのなら 日本お文化とは、タバコ程度のものなのか?と疑問さえ出る。作家ならもっと言葉を大事に使ってもらいたい。それに、だ。国が国民の健康に責任を持つという立場のどこが幼稚化なのかが、私には分からない。それほど、何かが吸いたければ、猪瀬副知事が、ママのおっぱいでも吸っていればいいのである。ましてやファシズムとは言語道断だ。ファシズムの定義はなにか?それは、もともとラテン語の団結という意味から着ており、全体主義的に一つの取り決めに強引に従わせることを言う。タバコを吸うなというのではなく、一箱1000円にする議論をしているだけで、そういう過激な言葉を好む人間に、ろくな作品は書けないだろう。それでも、作家か?とここでも軽蔑する。 タバコを吸う人間の当然の権利のような振舞い方こそが、問題であり、より社会道徳や、社会の通念、公衆道徳などを考えたとき、教育の一環としてのタバコの害について、人々を啓蒙することの、どこが ファシズムなのだろう?その程度の人間で 東京都の副都知事が勤まるなら、随分とお気楽な商売だな。63歳にもなったんだから、ちょっとは、未来の子供たちのことや、社会の健全なあり方、さらにはお膝元の新宿ではびこるドラッグの問題にもっとしっかり取り組んでみろと言いたい。