Sydney Yajima


GSM会員希望者は下記のURLへお進みください。
http://www.gsm.jp/

日本の国

2011-06-04 21:33:28 | Weblog
原子力は六つの重要戦略のひとつという記事を東京新聞で読んだ。
記事によると、原子力を推進する国家戦略室という機関があるらしい。
国家戦略室とは、どんなことを考えるところだろう?
と疑問を持った。
私の疑問は、ここは、日本に住む日本人にとって、敵か味方か? という素朴だが、重要な疑問である。



原子力発電をやめる と宣言しているドイツと、今後も推進していくというフランスは隣同士の国なのに、まったく 意見が分かれている。
被爆国である日本が、今後も推進していくということを、掲げるには、あまりにも 被害がすでに大きく広がっており、国民の多くは嫌だと言っている上に、政府の発表にさえ不信感を持っている。

私は、日本に帰り、反対の狼煙を上げ、戦いたい気持ちが 日増しに強くなってきている。
シドニーにのほほんとしておれば いいのだが、こんな私であっても、何かしなければいけない気持ちにさせられているのだ。

シドニーの街角の地べたに座り、折り紙を折っている少女を見た。
彼女は、高校生くらいに見えた。
そうやって、道行く人に東北への義捐金を募っている。

他にもさまざまな行動をシドニーでも頑張っている日本人たちがいる。

何かしなければならないという気持ち。
それは、遠く離れた私にだって 徐々に大きくなりはじめている。
私は私なりの方法を見つけ出して、そして 私なりのやり方で 声を上げる。

だが 日本にいるあなたたちは どうなんだろう?

日本人であるあなたは、日本を どうしたいのだろう?

原子力を持つという国家戦略室を 支持できるだろうか?
それとも、流れに任せて 放っておくのか? 今までのように。
どうしたいわけ?

何もせずに、このままでいいわけ?
トップの人は玄葉 光一郎というフクシマの出身の人なんだが、どうしてこの人は、トップでありながら、フクシマの出身でありながら、原子力に反対しないの?
彼の家族や親戚は、どう思っているの?
彼は、どうして選挙で勝てるの?
私は、とてもとても 不思議だ。

何よりも不思議なのは、どうして 誰も 何も言わないのかだ。
臆病だから?保身?それとも、本当に原子力に賛成なわけ?

どうも よく分からない。
そうやって、日本人のほとんどがもし原子力に賛成なら 私など、一人でキーキー言っている馬鹿みたいなもんだな。

みんな、どう思っているんだろう・・・

おかしい事件

2011-06-04 19:40:00 | Weblog
地震の後、首をかしげるような事件が相次いでいる。
例えば、列車事故

列車はJR北海道のもので、占冠村(しむかっぷむら)のJR石勝線 トンネルに入った後、なんらかの理由で推進軸がはずれ、脱線し、そして、何らかの理由で引火し、爆発した。乗客に死者が出なかったのは、幸いだったが、なんとも不思議だ。

まず、走行中に推進軸がはずれる事故というのが、稀である。これが不思議の第一。
しかし、
それだけなら、まだ いい。
事故としては、例えば 整備不良であるとか、あるいは、構造上の欠陥であるとか、もしくは人為的なミスで起こるなどの理由で ありうることだ。
しかし、それが、トンネルの中で起こるというのは、一体どのくらいの確率だろう。
長い走行距離の間、わずか、トンネルに入ったときに起こるというのが、まず、不思議だ。
そして、次の不思議が、申し合わせたように、火災が、トンネル内で 起こった。
つまり、火災は一酸化中毒か二酸化中毒を起こし、大惨事を引き起こす確立が高い、トンネル内で 起こったのである。
これが、不思議な点の三つ目だ。

どうも、偶然にしては、出来すぎていると感じた。
とすると、誰かが 企んで行ったことではないかと 当然 疑惑が出る。

もし、そうだったとしたならば、一体誰が、何の目的で?
これを テロだったとしたら、どこかの国が行った秘密工作だったとも考えられる。
どのくらいで、この事故を抑えることが出来るかを 観察する方法だったとしたら・・・

無論、今の段階で、確信のないことを書くことは 不安を煽るだけになりよくないことだが、しかし、どうも首をかしげる事件だ。

そんな中、今日は 4000ミリシーベルトの第一号機の放射能のニュース
うんざりするが こちらは 深刻だ。
もしかしたら、実際はもっと大変なことが起こっていて、蒸気を隠すことが出来ないから、東電は小出しにしているとも考えられる。
海水浴が禁止になっているエリアは、すでに 放射能の海になっているのではないかと 私は疑っている。
もっと、はっきりした情報が欲しい。

茶番劇

2011-06-04 01:31:26 | Weblog
自民党は、民主党の内紛を茶番劇だという。
しかし、茶番劇の幕を開けたのは そういう自民党なので、どっちもどっちだろう。
鳩山元首相が、ペテン師だと菅首相をののしったと言う。
そして さらに激化しつつある政局・・・

明治維新が起こる前の、幕府の内紛は しかしこんなものじゃなかった。
もし、勝海舟がいなければ、江戸の町は焼け野原になっていただろう。
だから、それに比べれば、今の激化していく政局などは、コップの水のさざなみくらいのものだ。
ちょうど、鳩山のおぼっちゃんには、手ごろの政局問題なのだろう。
しかし、

世界の景気は、ますます悪化している。
こうして 日本人が国内問題出困っているとき・・・たとえばそれは東日本大地震の問題、被災者の問題、仮設住宅、もちろん東電や、原子力発電所・・もうすぐあふれ出す汚染水・・・など 重要問題が山積しているなかで、日本をどうすればいいのか、目処どころか、始めの第一歩も歩き出していない中で、さらに今から来る人災や天災は、世界の大恐慌であり、食糧難が秋以降に日本の食卓を直撃することであったりするのだ。
こんなことは、歴史上 おそらく ノアの箱舟以来のパニックであり、地球が2012年に滅びるという馬鹿げた予言も、信じたくなるというものである。

私は、今年の秋以降から、かなり世界の情勢は不安定になると思っていて、来年の初めには、戦争が日本の近くで始まるのではないかとも 書いておこうと思う。
たとえ、戦争にならなかったとしても、多くの食料をもとめてあふれ出す難民が出てくるのは間違いない。
その人たちがボート ピープルとなって 日本海を渡って大挙やってくることは、十分にありうることなのである。
日本は、そのために 立法をして不法入国と不法滞在を取り締まるべきなのか、人権擁護を前面に出してそういう難民を受け入れるべきなのかという選択を迫られることになるだろう。

チャイナの情勢が不安定化している。
これは、サイン だ。
サインを見逃すと 政治はやっていけないはずだ。

つまり こういうサインの段階で、立法をしていき、さらに、そのための機関・・・例えば移民法などの改正を進めていくことが、以下に重要なことなのかは、国際的にさまざまな事象に照らし合わせてみれば 思い当たることがたくさんある。詳しくは今日は書くつもりはないが、もし日本を守るつもりであれば、今、大事なことは、内側と外側の両方の守りと安定ではないだろうか。
すくなくとも、政局でゴタゴタすること事態 かなりずれている。