
銀座の「鹿の子」で和菓子の「鹿の子」を買ってきました。
しばらくぶりに行ったお店ですが、さすがに老舗です。
当たり前ですが、ちゃんとありました。
毎日ひと箱ずつ開けて使えるように、
日持ちのする真空パックのものを何箱か買ってきました。
最近はデパートの地下で、たくさん並んでいる和菓子屋さんを眺めて、
「今週はこれにしようかな。」でしたが、
お目当てのお店にわざわざ出向くのも充実感が味わえるものですね。
早速お稽古で、
「今なら選べますよ。お好きなのをどうぞ」なんていうと、
皆さん目を輝かせて、真剣に選んでいました。
選ぶ時のこだわりや、物差しがそれぞれ違っていて面白かったです。
この鹿の子、サイズ的には決して大きくないのですが、
「美味しいですね。このくらいの大きさが丁度いいですね」と、
昼間のお稽古の皆さんがおっしゃるので、それはよかったと思いました。
夜の稽古の若い方にそんな話をすると、
「もう少し大きくても良いです」という正直な感想が出て、笑ってしまいました。
仕事帰りのお腹には、大きいに越したことはないようでしたよ。
わかりました。
たまには質より量?の日も作るようにしますね。
