連休の真ん中。
すこしは体に良いことをしようと、
稽古に来た友と午後から近くを歩いてみた。
お茶会前の大事な体?
無理をせず、のんびりと少しだけ歩くことに。
その前にエネルギー注入と、
お目当ての店にランチにむ向うが、
お休みなのかシャッターが下りていた。
商売よりも自分たちの休みを優先したのか、
それならとても良いことだ。
そのため、我々は予算より少し豪華な食事を取ることに。
これでは少したくさん歩かないといけないと、気合を入れて出発。
道すがら見つけた「正しい良心」という講演会の掲示物に、
「良心」は正しいものではないのか・・・
最近何事も自然体が楽になったので、
深く考えすぎずに、あるがままがいい。
例年ならあまり外を歩きたいとは思わない時期だが、
今年はもうすっかり秋の気配。
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道端の花を採取したり、
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小さな実りも記念に拾って。
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最後は湖畔で一休み。
木陰のベンチで、買ったばかりのトマトをかじり、
潤うのどに、幸せ感じて。
最近一つ吹っ切れた。
そうしたら、また先の人生が楽しくなる予感が。
もっと若い時にこの気持ちを味わいたかったとも思う。
そういえば先日会った友人から、
「いままでのあなたにはない行動かな」と言われた。
その友人鋭いなあ。
良く私を見ていたということかもしれない。
それはとてもありがたく嬉しいことだ。
入場券の割引を受けるとき以外は
まだシルバーとは呼ばれたくない私だが、
入り口に立ったことは確かだから、
「さあこれから世の中三分の一はシルバーだぞ」
と思わず奮い立つ。
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