あるところで、こんな公衆電話を見ました。
最近少なくなった公衆電話ですが、
こんなものもあるのですね。
ちゃんとプッシュホンになっていますけれど。
今日は六本目の茶杓を削りました。
材料の竹を選ぶときに、
削りやすそうなものと、ちょっと大変かなというものがあって、
「どれににしますか」と見せられたので、
「簡単なのでは削りがいがないですよね」といったら、
「そう思うようになったということは、上達したということです」と。
それならうれしいけれど本当かしら。
先生は決してけなしませんからね。
途中までの物を見ていただくと、何時でも、
「ああ、いいですね」といいながら直してくださいますから、
きっとほめて育てようとなさっているのでしょうね。
褒められて育つ私は、いい気持で削り、
茶杓がどんどん増えていくのです。
皆さんに差し上げるのもいいかしらと思っているのですが、
もらっていただけるかしらね。