京橋まで、料紙を探しに行ってきました。
仮名の料紙の専門店があります。
カレー屋さんのあるビルの地下に降りて行くと、
ただの白い鉄の扉があり、その向こうに広がる雅な空間です。
通りがかりに入ってみようかしらということのない、
必要な人がわかっていて足を運ぶお店なんですね。
書は、昔少しかじりましたが、墨と紙に凝ったらきりのない世界です。
仮名は特に料紙を選ぶ楽しさも加わりますね。
私の目的は書くためでなく、物を飾る下に敷くためですから、
お店の人にそう伝えて、少し見せてもらいました。
上品で、少し豪華で、春らしくて、飾るものの邪魔にならない・・
といろいろ考えながら、二枚選んできました。
今日は暖かな一日でしたね。
午前中は整体に行き、膝を直すための治療計画を相談し、
昼過ぎに銀座に出て、古美術やさんに寄りました。
ちょっと気になったものがありましたので。
お時間ありましたらといわれて、一服いただきました。
そのあと京橋によって帰ってきたのですが、
こんな風にふらふらと出歩けることは有難いです。
膝は少し痛いけれど、どうやら機嫌よくしてくれています。
明日は一転寒いそうな。
皆様、体がついていけますように。