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スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

250GTOデカール使用 フジミ1/24フェラーリ250GTO2台目 ナッソー1962 製作中2

2021-08-05 09:30:22 | 模型

ナッソーのNART250GTO、ボディを作っています。




塗装したボディはクレオス缶クリヤーでさらにクリヤーコート。ルーフは少し爪仕上げ用のスポンジやすりでこすり、全体にタミヤ3本コンパウンド。




室内は金とシルバーを混ぜた色で塗り、ボンネットはヒンジを白タミヤセメントでがっちりと接着。
フロント窓枠をエナメルの黒で塗ってから、各窓枠にべメタルフォイル細切りを貼り込んでいきます。



サイドウィンドウを切り抜いてから前後ウィンドウを接着。サイドウィンドウは塩ビ板から切り出しました。



フジミのキットの灯火類はよくできていますね。



ライトカバーのメッキリムは太めに切り出したハセガワのミラーフィニッシュを裏まで巻き込むように一周させます。
4つのポチは最初に切り出して貼っておきました。ミラーフィニッシュはノリが弱いので、ノリを足しながら貼っています。


ワイパーやダクトのカバーなども接着。




ほぼボディの完成。

フジミのGTOはいくつか完成させてフィアットカフェの個展で展示販売予定です。
250GTOデカール使用
250GTOシルクデカールネットショップ

250GTOデカールヤフオク出品中




こちらの完成品は9月のフィアットカフェの個展にて展示販売予定です。

フィアットカフェ松濤溝呂木陽水彩展2021
9/4-26(火曜定休 入場無料)
作家在廊日 9/4-5-12-19-26 9/4は午前中を搬入時間とします。よろしくお願いいたします。
在廊日に水彩画実演をいたします。
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250GTOデカール使用 フジミ1/24フェラーリ250GTO2台目 ナッソー1962 製作開始

2021-08-04 09:33:16 | カレンダー

続いて2台目のGTO製作です。フィアットカフェで並べたいですね。
こちらはNARTのナッソー1962出場車になります。







前回と同じメニューでボディを整形。前後フェンダーなどはヤスリを当てて伸びやかなラインへ変えています。
ドアミラーの凹みやナンバーの穴も埋めて、各部のパーティングラインを削っています。
ドア下の穴もピンバイスで穴あけ。


前に作ったSWBで使わなかったホイールエッチング。ホイール径が小さいので、手持ちのイタレリのフェラーリのホイールを使います。


リムからスポークを切り離します。



センターハブを切り離してエッチングがはまるように周りを削りました。


エッチングをハブに挟んで組み立て。リムが深すぎるのでフロント側はオレンジウィールズの浅い方のリムを使っています。


メッキが強すぎるので、ミッチャクロンを吹きスパッツスティックスミラークロームを軽く吹きました。
タイヤはリヤがイタレリのダンロップ。フロントはフジミのGT40です。



黒サフを吹いてからモデラーズのライトブルーメタリック。


タミヤのアルピーヌブルーを軽く重ねました。







250GTOデカールを貼り込んで、クリヤーでコート、
今回リヤの白ラインが寸足らずで、フロントの余ったものを回しました。ここすみません。気がつきませんでした。
NARTの青いGTOはいくつかあるけど、どれもかっこいいですね。24番とかも好きです。

250GTOデカール使用
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250GTOデカール使用 フジミ1/24フェラーリ250GTO1963ルマン 完成!

2021-08-03 12:53:14 | 模型

フジミの250GTO完成までです。



これはメーターナセル。上に大きなヒケがあるので、光パテを入れて丸ヤスリで削っていきます。


インパネ内の配電盤も塗り分けです。


ファイヤウォールはここまで組んでから黒サフ。


ファイヤウォールにインパネの下側を取り付け。パイプみたいな通風孔は白サフを塗っています。


エンジン補機類はよくできていますね。ホーンは赤く塗っています。


シャーシに取り付けします。



インテリアはドアの内張を仮つけして、シルバーを吹いてからチタンゴールドを吹いています。


シートはグレーサフをまだらに吹いてから、ガンダムカラーの青を吹きました。


ベルトやシフトゲートなどの塗り分け。シフトゲートは4アーティストマーカーをエナメル溶剤で薄めて筆塗りしています。


ドアの内張は筆で塗り分け。


ステアリングは金属部分はスパッツスティックスミラークロームを吹き、ウッド部分はダークイエローとクリヤーオレンジを混ぜています。



メーターデカールは250GTOデカールより。赤いスパイ針が見えますか?



このインパネはいい感じですねー。





インテリアをシャーシに取り付け。エンジンルームも完成です。




上下合体 リヤは車高を下げるために取り付けの穴よりも上にシャーシを入れています。ずれないように後ろへ目一杯引っ張って、瞬着で固定しました。



マフラー取り付け。



ベルトやキャッチピン、とてもよくできたパーツです。ジャッキフックは一部手を入れて取り付け。


整流板を塩ビ板から切り出して完成です。






思った感じに作れました。

























写真多めに外撮影。















1963ルマン 4位入賞 4153GT
フジミ改造 フロントフェンダーとリヤフェンダーをヤスリで削り、ラインを伸びやかにしています。
タイヤはクライマックスコジマダンロップ、ホイールはモデラーズエッチング。タイヤロゴやデカールは
250GTOデカール使用
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こちらの完成品は9月のフィアットカフェの個展にて展示販売予定です。

フィアットカフェ松濤溝呂木陽水彩展2021
9/4-26(火曜定休 入場無料)
作家在廊日 9/4-5-12-19-26 9/4は午前中を搬入時間とします。よろしくお願いいたします。
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250GTOデカール使用 フジミ1/24フェラーリ250GTO1963ルマン 製作中2

2021-08-02 09:02:30 | カレンダー

フジミのフェラーリ250GTO、だいぶ形になってきましたよ。



インレットを敷いて車幅灯の取り付け。




ボディに小物をつけていきます。フジミはこのあたりよくできたパーツですね。


リヤも小さなパーツも合わせてハイグレード模型用接着剤で貼り付けです。



跳ね馬マークは手持ちのエッチングから。網も貼りこんでいます。




ボディはほぼ完成。


シャーシの組み立て前に、このの取り付け部をヤスリで削ります。シャーシが前よりになるので取り付け部で削っておきます。
上側が削り込んだもの。





シャーシを組んでモデラーズエッチング+コジマダンロップのタイヤの取り付け。ポリキャップは入れずに、瞬着で取り付けました。
車高やトレッドはほぼ調整なしでいけました。


モデラーズに付くメタル製のスピンナー、いいですね。このシャーシはなかなか。




せっかくなので250GTOデカールに付くダンロップレーシングのデカールも貼り付け。
タミヤのマークフィットスーパーハードをたっぷり塗って密着させました。


エンジンはここまで組み上げて


シルバーをショット。


エキパイはこの形でグレーサフと白サフを。


こちらはランナーで黒サフを。


オイルフィルターはシルバーを吹いてからマスクしてオレンジを吹きました。



カムカバーはナットの部分に4アーティストマーカーを筆塗り。
他にもキャブのリンケージなどきになる部分を4アーティストマーカーで。
見える部分はよくできたエンジンです。


シャーシにエンジンをマウント


ボンネットにも当たらないようです。



いい感じとなりそうです。少しボディをいじったのも効いているかな。

250デカールはこちら



ネットショップ販売カート

ヤフオクにも出品中

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250GTOデカール使用 フジミ1/24フェラーリ250GTO1963ルマン 製作開始

2021-08-01 09:02:56 | 模型

先日発売した250GTOデカールを使って、久しぶりにフジミののGTOを作ってみましょう。


こちらが250GTO用デカールです。国内でシルク印刷しました。
販売カートはこちら

ヤフオクにも出品中です。

1枚のデカールで6台のGTOが作れますよ。フジミやイタレリ、プロター(レベル)、グンゼなどに使えると思います。


こちらがフジミのGTO
個人的な印象では、顔とお尻がでかく少し寸詰まりなイメージ。




ライト周りのフェンダーを削り、リヤフェンダーも削り尻下がりのイメージに。ドア下も削って少し伸びやかに見えるようにしています。



リヤのナンバーの穴を埋めました。



作る個体はフェンダーリップがあるので、プラ板の細切りを貼り付け。



ボンネットのダクトとリヤのリップもプラ板から切り出し。




グレーサフの後、傷を消してから8番のシルバー。


ホイールは秘蔵のモデラーズ。ヤフオクで毎週のようにエッチングホイールを出品する方がいて
いつも競り負けていたのですが、コジマダンロップ付きとあって頑張って落札したものです。コジマダンロップ(クライマックス)
量感たっぷりでいいですね。



250GTOデカールはまずラインから貼り込み。タミヤのマークフィットスーパーハードを塗り込み、
コブの部分も伸ばしながら貼るとシワがよりませんでした。貼りやすいデカールですね。





ほとんど透けないのですが、若干気になるので下のデカールを切り取りました。3枚目が透けている様子ですがほとんど気にならないレベルです。




少ないデカールであっという間に終了。




クリヤーコート。



フロント窓枠は一度エナメルの黒を筆塗り。その上からベアメタルフォイルの細切りを貼り付けました。




他の窓枠にもベアメタルフォイルを貼り付けました。


室内はシルバーと金を混ぜた色を塗りました。



モールドが甘いサイドウィンドウを切り取り。



塩ビ板を切り抜いて貼り付け。



ウィンドウ接着完了。ヘッドライトもつけました。


ライトカバーは、まず四隅にハセガワミラーフィニッシュから切り出したものを貼り付けます。



若干太めに切ったミラーフィニッシュを裏まで回り込むように巻きつけながら貼り付けていきます。
ハイグレード模型用接着剤で貼り付けました。



ボディ形状を削り込んで、少し伸びやかな感じになったでしょうか。
デカールなかなかいい感じですね。



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