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スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

USCPトランスキット 1/24 VW T1ロングトランスポーター 製作中2

2021-08-10 08:42:22 | カレンダー

ウクライナから輸入したUSCPトランスキット
VWT1トランスポーター、製作を進めています。


アオリの固定方法を考えました。まず缶コーヒーのスチール缶を切り開いて、瞬着で四隅に貼っていきます。


こちらはダイソーで手配したネオジム磁石。

ボディの四隅に貼り込みます。全然アオリがくっつかないので2枚重ね。
最初は全くつかなかったのですが固定していたら着磁したようで、くっつくようになりましたよ。
これでつけ外しが楽しめます。



ライトは壁の部分をデッキタンで塗りました。356系もこの色なのでちょっと塗っておくとリアルになります。
中のライトレンズは浮き気味なのできちっと押し込みましょう。




顔やお尻を製作。パーツが少ないのであっという間です。メッキバンパーはメッキを落として白く塗っています。
このキットはなかなかメッキが落ちなくて苦労しました。
ライセンスプレートはキットのデカールをデカール用紙に印刷しましたが、今回は台紙ごと切り抜いて貼っちゃいました。


手持ちのヒロの550スパイダーを載せてみました。これはかっこいいー。

なかなか楽しいキットですね。
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USCPトランスキット 1/24 VW T1ロングトランスポーター 製作開始

2021-08-09 09:01:17 | 模型

少し前にウクライナのUSCPより輸入したVWタイプ2、T1ロングトランスポーターのトランスキットを組んでいきます。


ハセガワのT1ピックアップを用意します。キットは後ろの荷台部分


のこぎりで荷台を切り離し、ゼリー状瞬着でレジン製の長い荷台を接着。



少しねじれていたので、ヒートガンを当ててねじれを修正


シャーシもパーツで延長


パーツクリーナーで脱脂して、ミッチャクロン、グレーサフから白サフ



シャインレッドと3番の赤を吹きます。



付属のデカールを貼ります。ちょっとしわがよるデカールです。

前のマークはハセガワのキットのデカール。




砂吹きからクリヤーコートするもデカールがひどいことに。ノリが悪いのか密着していませんね。デカール自体の質かも。
USCPからは改訂版のデカールがリリースされているので今度輸入するとしたらそれですね。マークは剥がして
自作デカールで作り直しました。






台風で雨と湿気がひどく、何度も被ってしまい、部屋をクーラーで冷やしてクリヤーを厚吹きしました。





アオリは別に作り三方接着して取り外し式に。やはりマークフィットを使ってしっかりと密着したつもりでしたがしわが寄ってしまいました。



窓枠に黒を入れて、窓を入れました。



ホイールはメッキを剥がして赤く塗り、エナメルの白を流してエナメル溶剤で拭き取りました。





可愛いですね。550などを載せられます。






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250GTOデカール使用 フジミ1/24フェラーリ250GTO3台目 ニュルブルグリンク1962 完成!

2021-08-08 10:50:11 | 模型

フジミ改造フェラーリ250GTO 1962ニュルブルグリンク1000キロ 3676SAの4リッター GTOが完成しました。


このヒンジは折れやすいので切り出しを慎重に。ゲートも綺麗に整形しないとボンネットにうまくつきません。
角の部分は少しハサミで落としてあります。接着はタミヤの白キャップのセメントでがっちりと。



今回も跳ね馬のマークが見えるので、手持ちのエッチングから貼り付けました。
網も追加しています。




細かい外装パーツをつけます。




ボディはほぼ完成。ドア下には虫ピンを刺して、裏から足を切り飛ばし瞬着で固定しています。


ヤフオクで落札した3Dプリントホイール。タイヤはフジミのGT40で後ろタイヤはスライスして幅詰め。タイヤデカールは
250GTOデカールから。



ディスクブレーキは回らないようにがっちりと接着。ポリキャプは使わないので裏からピンをがっちりと接着します。
ピンの頭は同じ番号ですが丸い方を使います。後ろには平らな方しかつきません。





姿勢を決めて、タイヤをゼリー状瞬着で固定。ポリキャップ用の穴にゼリー状瞬着を流します。




エンジンを組み立ててマウント。


補機類の取り付け。



スカットルの組み立て。メーターナセルは光パテでヒケを埋めています。




メーターデカールは250GTOデカールより。






内装を組み立てて、シャーシに接着しました。


エンジンに細かいパイプ類を接着。エンジンルーム完成です。


マフラー接着。メッキのマフラーエンドは角度が決まりづらいので、ハイグレード模型用接着剤をボディの下部分にもつけて
角度がずれないように頭を下向きにおいて乾燥を待ちます。



キャッチピンは折れないように慎重に切り出します。ベルトはいい感じのパーツですね。
ジャッキフックも取り付けて完成です。









いい感じのモデルとなりました。
















外撮影してみました。いい感じの色ですね。

フジミのGTOはこの後もいくつか完成させてフィアットカフェの個展で展示販売予定です。
250GTOデカール使用 デカール価格値下げしました。
250GTOシルクデカールネットショップ

デカールヤフオク出品中値下げしました。




こちらの完成品は9月のフィアットカフェの個展にて展示販売予定です。

フィアットカフェ松濤溝呂木陽水彩展2021
9/4-26(火曜定休 入場無料)
作家在廊日 9/4-5-12-19-26 9/4は午前中を搬入時間とします。よろしくお願いいたします。
在廊日に水彩画実演をいたします。
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250GTOデカール使用 フジミ1/24フェラーリ250GTO3台目 ニュルブルグリンク1962 製作開始

2021-08-07 07:54:03 | 模型

もう次のGTO製作中ですよ。1962ニュルブルグリンク1000キロの4リッターGTOです。


今回は赤成形。左の完成品と比べると、フジミのボディは顔の頬の部分が丸いですね。


顔が大きく見えるのでここの部分をスポンジやすりで平らに消すって行きます。


ここもかなりかずり込みます。尻下がりなイメージになるように。


ここにはパーティングラインがあります。


裾も削り込んでお尻が薄いイメージに。


ここも削り込むと少しボディが長く見えます。




少しフジミの寸詰まり感が抜けたかな。




この車もナンバーがつかないので伸ばしランナーで埋めていきます。ドアミラーの穴も光パテで埋めます。


ボンネットの周囲に浅いヒケがあるのでやすっておきます。


リヤのダクトも接着


ライトの横にもパーティングがあるので、スポンジやすりを当てておきます。今回は3連ダクトも蓋をします。




今回は4リッターGTOでコブがでかいので、まずプラ板でかさ上げし、光パテを楊枝で盛っていきます。
やすりで整えていきましょう。




グレーサフで傷を消していき、白サフを吹きました。



シャインレッドで十分な下地を作り、3番の赤で色目を調整。3番の赤は濃く吹きすぎず軽く重ねる程度で色が変わります。


ホイールはヤフオクで購入した3Dプリントホイール。あと2セットあるのでまとめて塗りました。
ミッチャクロンをたっぷり吹き、クリヤーを厚く吹いてスパッツスティックスミラークロームスプレーを軽く吹きました。





今回も250GTOデカール使用。とても発色の良い綺麗なデカールですね。筋彫りにはナイフで切り込みを。




クリヤーコート。


裏側は金とシルバーを混ぜた色で塗ります。


今回のタイヤはフジミのGT40。後ろが太すぎるのでナイフでスライスしました。


フロント窓枠はエナメルの黒を筆塗り。




ベアメタルフォイルの細切りを張り込み、窓を入れていきます。サイドウィンドウは切り取って塩ビ板に置き換えました。


ここのエアダクトはこの車はボディ色のようなので、ボディカラーに塗って装着。先に貼っておけばよかったですね。


ライト取り付け。

ライトカバーにはまず4箇所の出っ張りをハセガワのミラーフィニッシュから切り出し、さらにミラーフィニッシュを太めに切って
裏に回り込むようにカバーに巻いていきます。

このフジミの顔の表情は良いですね。




だいぶいい感じになってきました。久しぶりに作る赤いGTOはいいですね。
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250GTOデカール使用 フジミ1/24フェラーリ250GTO2台目 ナッソー1962 完成!

2021-08-06 12:53:07 | 模型

1962年バハマのナッソーのレースで走ったNARTの250GTO、完成です。
ナッソーの画像を見ることがあるのですが南国のレースはカラフルで憧れのレースですね。
フジミ改造の作品、こちらも250GTOデカールを使用しました。



まずはシャーシの製作。ブレーキや足回りなどがっちりと作っていきます。



ホイールはがっちりと瞬着で固定。




せっかくだからタイヤにコブラデカールよりグッドイヤーの文字を入れてみました。
この車のレース中の写真でロゴ入りはないのですが、ナッソーのNARTといえばグッドイヤーが雰囲気ですね。



エンジンも組み立て。



シャーシに搭載



ここは必ず引けているので、光パテを楊枝で盛って、半丸ヤスリで削り込みます。





メーターのデカールも250GTOデカール。スパイ針が見えますか?綺麗に印刷されていますね。
ステアリングはクリヤーを吹いてからスパッツスティックスミラークロームをひと吹き。
ウッドの部分は楊枝を回しながらデザートイエローとクリヤーオレンジを混ぜたものを塗りました。





内装を組み立ててシャーシに接着です。




細かいホースなどもつけてシャーシ完成。



エキパイの取り付け。


ベルトやキャッチピンの取り付け。













完成です。











外撮影すると色が映えますね。バハマの日差しを感じる暑さ。

250GTOシルクデカール使用。
ホイールはグンゼのSWBのっチングにイタレリのリム、前輪はオレンジウィールズの浅いメッキリムを使用しました。
タイヤはフロントはフジミGT40、リヤはイタレリです。

フジミのGTOはいくつか完成させてフィアットカフェの個展で展示販売予定です。
250GTOデカール使用
250GTOシルクデカールネットショップ

250GTOデカールヤフオク出品中




こちらの完成品は9月のフィアットカフェの個展にて展示販売予定です。

フィアットカフェ松濤溝呂木陽水彩展2021
9/4-26(火曜定休 入場無料)
作家在廊日 9/4-5-12-19-26 9/4は午前中を搬入時間とします。よろしくお願いいたします。
在廊日に水彩画実演をいたします。
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