LotRサントラ特集号よりその11(ちょっぴりSEEネタバレ?)

Music from the MOVIESのLotRサントラ特集号、ショアのインタビューがもう少しで読み終わるんですが、あと少しのところでいつも睡魔に襲われてしまって(汗)読み終わってません。
でも、映画のストーリーに沿った解説のパートは全部終わりました。
INTO THE WESTのサビの部分にあたる、本編でも何度も出て来ているメロディをショアは「灰色港のテーマ」と呼んでいました。INTO THE WESTを作っている時に思いついて、本編の中でも使おうと思ったのだそうです。
INTO THE WESTでは、ハープとギターの伴奏が印象的ですが、このギターはホビット庄をイメージして使われいてるんだそうです。更に、ハンマーダルシマーやアイリッシュ・フレームドラム(ボドランというのだそうです)がやはりホビット庄を表すのに使われているのだとか。えー、そんなの聴いた覚えないんですが・・・(汗)今度よく聞いてみよう・・・
あと、INTO THE WESTはガラドリエルからフロドへの歌で、アニー・レノックスはガラドリエルなんだそうです。そうだとは思ってましたが、そうはっきり言われてしまうとなんだかつまらないような・・・(汗)
そうすると、2コーラス目はフロドからサムへ、ではなくて、ガラドリエルからサムへだったりして? いややっぱりフロドからサムへ、だと思うんですけど・・・。ガラドリエルからギムリへだったら笑いますが(笑)
とまあ本編の音楽の話はだいたいこれでおしまいだったんですが、その後にちょっと面白い話が。ショアのRotKのSEEのカメオ出演について、どんな場面か詳しく書いてあったんです。たいしたネタバレではないと思うので伏字にはしませんが(笑)
ショアがローハンの近衛兵としてエドラスの場面で登場するというのは色んなところで言われていましたが、このインタビューでショアはかなり具体的にどんなシーンか語ってくれました。黄金館の宴で、メリーとピピンがテーブルの上で踊る場面で、音声編集?のスタッフの人(名前忘れました・・・)と一緒にビールを飲み干しているんだそうです。SEEを観たら皆さんも注目してみてくださいね!(笑)
ちなみにショアは若い頃は演技にも興味があって、ちょっと演技もやっていたそうです。結局色々興味がある中で一番興味があった音楽の道に進むことになったとか言ってました。多分才能も一番音楽にあったのではないかと思いますけど・・・そうでなかったらマルチすぎます(汗)
という訳で、ショアの演技力にも注目ですね(笑)PJもフィリッパ・ボウエンズもフラン・ウォルシュも褒めてましたから(笑)