ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

鈴木ほのかさんのこと

2004年11月18日 | ミュージカル・演劇
妹が某巨大掲示板で「鈴木ほのかはもう歌えない」とか書かれているよ、と教えてくれました。
私は見ていませんが、うーん、大きな舞台に出てないと色々言われてしまうのね、という感じです。
いや~、私は8月にはこまつ座の「花よりタンゴ」でほのかさんの歌でボロ泣きして来たばかりなんですけどね(笑)
演技も歌も、年齢を重ねるごとに進化してると思います、うん。本当に、ほのかさんの舞台を観に行くと、まさか泣かないだろう、なんてお芝居でも泣いてしまいがちな私。(さすがに商業演劇は泣きませんが・・・(汗))
また夏には芸術劇場でオリジナルミュージカル(多分)に出るほのかさんが観られるようなので楽しみです。ちゃんとした作品だといーんですが・・・(汗)
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ギムリと私

2004年11月18日 | 指輪物語&トールキン
ネタがなくなって来たので、キャラ語りなどを・・・(笑)
ギムリに初めて出会った?のは、原作で、旅の仲間が結成されて裂け谷を出発してからですね。
ギムリが大好き、になったのは、レゴラスと仲良くなったあたりからでした。なのですが、結構最初からギムリのことは気になっていたような気がします。記憶が定かでないのですが・・・
どうも私は目立たない登場人物が気になる傾向?があるらしく、旅の仲間の中でもギムリとレゴラスがドワーフ代表、エルフ代表としてちゃんと活躍するかどうかがとても気になっていたような記憶があります。
それならレゴラスも好きになって良さそうなものですが、なぜギムリなのかというと・・・やっぱり好みの傾向によるのでしょうか(汗)見目麗しく、でも飄々としているレゴラスよりも、一見頑固で気難しそうだけれど、実はとても正義感で弱い者に優しい、というキャラクターは私にはかなりツボだったのでした。
エルフよりもドワーフの方が立場やや悪そう、というのもちょっとありましたしね。
何よりも、原作初読時の私の登場人物評価の基準はホビットにどれだけ優しいか(笑)。ギムリのホビットたちへの思いやりは、私にはギムリの一番好きなところです。
アイゼンガルドでメリピピと再会して怒りまくるところとか、最後に分かれる時の「これであんた方を気遣って目を覚ましていることもないだろうよ」って台詞とか、もう大好きです(笑)

そんなギムリを初めて映画で観た時は・・・実はあの兜がどうも好きになれないんですけど(真上から見ると焼きしいたけみたい・・・(汗))それ以外はかなり気に入りました。
ジョン・リス=デイヴィスの表情がとてもかわいいというのがまた気に入りました。あのルックスで「かわいい」なんて、なかなかできることじゃないと思います。一番カワイイのは、RotKで死者の道のあたりでしょうか。本気でビビッているギムリがもうカワイイです(笑)
映画のギムリ、乱暴だとか下品だとか色々言われています。確かに私もTTTを初めて観た時は「うーん(汗)」と思ったものでしたが(汗)
特に、なんだか一人だけ笑われ役にされてしまったのがどうも納得行かなかったのですが・・・
でも、なんとか映画のギムリとも折り合いをつけることができました。結局のところ、私はギムリの「ホビットに優しいところ」「頑固そうだけど実はとても優しいところ」などか好きだったので、多少のことには目をつぶれたようです。もともと原作のギムリにもコミカルなところは結構あったと思いましたし・・・
レゴラスとの友情は、原作では唐突に仲良くなる上に、こっちが恥ずかしくなるくらいの仲の良さ(汗)でしたが、映画では大分さり気ない感じになっていて、良かったんじゃないかなあと思います。いや原作の二人も好きですけど(笑)
でも、映画ではどうもレゴラスとの扱いに差がありすぎて、ど~も納得行かないんですが・・・一時はレゴラスを逆恨みしかけていたくらいです(汗)FotR SEEを見てかなりレゴラスの心証は変わりましたが(笑)
映画の最後の出番が、戴冠式でのいいアップだったのはまあいいんですけど、できることなら別れの場面までやって欲しかったかな・・・。
せめて最後はレゴラスと並んでいて欲しかった、とも思います。

うーん、ネタがない時に使えるかも、このキャラ語りシリーズ(笑)またネタがない時に書こうと思います。
次回予告はメリーです(笑)
コメント (2)
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