ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

追補編を読んで・・・

2004年11月29日 | 指輪物語&トールキン
最近「追補編」を読んでいるわけですが、文庫版まで持っていなくてあまり読んでいなかったせいもあるのか、色々と新発見が面白いです。
まず、アラとかアルとかつくのはヌメノールの王の名前につく定冠詞なのだということ、だからドゥネダインの族長も皆アルかアラで始まる名前なのだ、というのを読んで、(今までも読むたびに「へー、そうなんだ」と思ったものですが・・・すぐ忘れるんですね(汗))ふと思ったことが。
映画のエルロンドの会議で、ボロミアが「アラソルンの息子アラゴルン」という名前を聞いただけで(アラソルンの息子って言ってたっけか・・・?(汗))「イシルドゥアの子孫か」とかわかっていたのが謎だったのですが、もしかしたら、「アラソルンの息子アラゴルン」なんていかにも、という名前で分かったのかなあと・・・
そうだとすると、映画の「ドゥネダインは絶滅したと思われていた」という設定もそんなにおかしくないのかなあと。絶滅していたと思っていたけれど、名前を聞いて「生き残っていたのか」と理解したということでしょうか。なんか初めて納得できたような(笑)
あと、私イシルドゥアがゴンドールの王だったことなかったとか言い切っていたんですか(汗)イシルドゥアとアナリオンの共同統治?だったんですね。そうですよね、じゃなきゃあのアルゴナスの像謎ですよね・・・(汗)なんかエレンディルとイシルドゥアがアルノールを共同統治してたと思ったんですが・・・あれ?(汗)もう少し勉強します・・・(汗)
あと、昨日の日記に書いた、RPGのドワーフ君が「フンディン一族」という話なのですが、実は書きながら「フンディン一族って・・・?」とは思ってたんですよ(汗)フンディンと言えばバーリンのお父さんですよね。まあ、もっと昔の人でフンディンって人いたんだっけ、とか思ってたんですが・・・
系図をみたら、フンディンってやっぱりバーリンのお父さんだけですね(汗)うーん、なんなんだろうフンディン一族って・・・(汗)バーリンかドワーリンに子供がいたとか? それてもバーリンやドワーリンの年の若い弟とか・・・?
どちらにしても、フンディン一族ってなんか妙だなあ~(汗)うーん、ドワーフについてもまた勉強しとかなくては・・・
コメント
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