昨日はフランケンウィニーを観るためにナイトメアー・ビフォア・クリスマスの字幕版を見てきました。
まずはすっかりハマってしまったフランケンウィニーですが(笑)冷静になって2回目を見てみたら、最後のハッピーエンドがかなりとってつけたように思えました(汗)あそこだけフツーのアメリカ映画というか・・・(いやあんまり普通ではないですが(笑))
一回目を観た後、色々検索していたら、風車が燃えるシーンって「シザーハンズ」にもあったらしくて(観たはずなんだけど記憶にないです・・・(汗))、「シザーハンズ」の原点がここにある、と喜んでいる人が結構いましたが、どちらかというと「フランケンシュタイン」へのオマージュなんですよね。そうか、「シザーハンズ」ってフランケンシュタインから来てたのか、ということに今更気がついたりして。
「フランケンウィニー」は、ティム・バートンとしてはやりたいことをディズニー作品らしいかわいらしさで中和した(?)作品だなーと思いました。その辺が、マニアックすぎないでまたいいのかもしれません。
フランケンシュタインへのオマージュといっても、博士は大好きな犬を生き返らせたいという純粋な少年だし、フランケンはなんと言っても犬ですから、普通でないことへの苦悩なんか何もないし(笑)ティム・バートンが本当に描きたかったフランケンモノ?は、「シザーハンズ」に結実しているのだなあと思いました。と言っても、実は私は「シザーハンズ」は今ひとつツメが甘くてそんなに好きではないんですが・・・(汗)
でも、そこここにあふれるティム・バートンらしさが好きですね~。ペット墓地の光景とか、意味不明の実験装置とか。
「ヴィンセント」を見ていて思ったのですが、墓を掘り返すとか、ゾンビ犬を実験で作るとか、そういう発想が「フランケンウィニー」にもつながっているんだなあと。
あちこちで「くすっ」と笑えるところがあるのも好きで。ティム・バートンのギャグセンスは私にはかなりツボです。それを思うと、PJのギャグはホント笑えないよなあと思ったりして・・・(汗)ベタすぎなんですよね(汗)
あと、音楽が結構いいなあと。わざとホラーっぽい感じにしているのがいい感じです(笑)エンドロールのメロディラインをおもちゃのピアノで弾いているのが良かったですねえ。
まあとにかく、やっぱり好きな一作だなあというのを確認してしまったのでした。19日までやってるらしいので、もう一回行こうかな・・・(笑)
で、「ナイトメアー」の字幕版もみました。当然ながら(笑)
特にすごく好きな話でもなかったので、2回も見るのはいかがなものか。(岩波文庫の「イリアス」の訳注風・・・って誰もわかんないよ(汗))と思ったのですが、いやー、細かいところが本当に凝っていて、見飽きることがなかったので、問題なく楽しめました(笑)
吹き替えの方が字幕を観なくていいので、より画面を楽しめるような気がしました。
ダニー・エルフマンは確かに市村さんより歌は上手かったですが、意外に台詞っぽい歌い方で、そんなに市村さんの歌い方でも違和感なかったかも・・・。台詞は、むしろ市村さんのジャックの方がさわやかでカッコイイ感じだったかも(笑)
サリーは土居裕子さんの方が歌上手かったです(笑)
他のキャラクターはほとんど違和感がなかったです。特にイタズラ3人組、歌が英語なのに吹き替えで聴いたのと全く同じに聞えてびっくりでした。甲高い女の子の声が特に。ディズニーの吹き替えってちゃんと元の声に似たように吹き替えしますよね。
しかし、ブギーだけは字幕の人が断然上手かった! メチャ上手くて笑ってしまうくらいに(笑)
あと、2回目に見たら、音楽がかなり耳に残ってきました。いやー、音楽いいですねえ。王道ディズニーミュージカルって感じもありますが、ハロウィーンの不気味な感じも上手くだしていて。
ハロウィーンのテーマとかクリスマスのテーマとかサリーのテーマとか、何種類かのメロディがどんどん変奏で使われているのもいいですね。3人組の歌も好き(笑)
という訳で、多分また来週観に行くと思われます。週一で映画行くなんてLotR以来です(笑)
まずはすっかりハマってしまったフランケンウィニーですが(笑)冷静になって2回目を見てみたら、最後のハッピーエンドがかなりとってつけたように思えました(汗)あそこだけフツーのアメリカ映画というか・・・(いやあんまり普通ではないですが(笑))
一回目を観た後、色々検索していたら、風車が燃えるシーンって「シザーハンズ」にもあったらしくて(観たはずなんだけど記憶にないです・・・(汗))、「シザーハンズ」の原点がここにある、と喜んでいる人が結構いましたが、どちらかというと「フランケンシュタイン」へのオマージュなんですよね。そうか、「シザーハンズ」ってフランケンシュタインから来てたのか、ということに今更気がついたりして。
「フランケンウィニー」は、ティム・バートンとしてはやりたいことをディズニー作品らしいかわいらしさで中和した(?)作品だなーと思いました。その辺が、マニアックすぎないでまたいいのかもしれません。
フランケンシュタインへのオマージュといっても、博士は大好きな犬を生き返らせたいという純粋な少年だし、フランケンはなんと言っても犬ですから、普通でないことへの苦悩なんか何もないし(笑)ティム・バートンが本当に描きたかったフランケンモノ?は、「シザーハンズ」に結実しているのだなあと思いました。と言っても、実は私は「シザーハンズ」は今ひとつツメが甘くてそんなに好きではないんですが・・・(汗)
でも、そこここにあふれるティム・バートンらしさが好きですね~。ペット墓地の光景とか、意味不明の実験装置とか。
「ヴィンセント」を見ていて思ったのですが、墓を掘り返すとか、ゾンビ犬を実験で作るとか、そういう発想が「フランケンウィニー」にもつながっているんだなあと。
あちこちで「くすっ」と笑えるところがあるのも好きで。ティム・バートンのギャグセンスは私にはかなりツボです。それを思うと、PJのギャグはホント笑えないよなあと思ったりして・・・(汗)ベタすぎなんですよね(汗)
あと、音楽が結構いいなあと。わざとホラーっぽい感じにしているのがいい感じです(笑)エンドロールのメロディラインをおもちゃのピアノで弾いているのが良かったですねえ。
まあとにかく、やっぱり好きな一作だなあというのを確認してしまったのでした。19日までやってるらしいので、もう一回行こうかな・・・(笑)
で、「ナイトメアー」の字幕版もみました。当然ながら(笑)
特にすごく好きな話でもなかったので、2回も見るのはいかがなものか。(岩波文庫の「イリアス」の訳注風・・・って誰もわかんないよ(汗))と思ったのですが、いやー、細かいところが本当に凝っていて、見飽きることがなかったので、問題なく楽しめました(笑)
吹き替えの方が字幕を観なくていいので、より画面を楽しめるような気がしました。
ダニー・エルフマンは確かに市村さんより歌は上手かったですが、意外に台詞っぽい歌い方で、そんなに市村さんの歌い方でも違和感なかったかも・・・。台詞は、むしろ市村さんのジャックの方がさわやかでカッコイイ感じだったかも(笑)
サリーは土居裕子さんの方が歌上手かったです(笑)
他のキャラクターはほとんど違和感がなかったです。特にイタズラ3人組、歌が英語なのに吹き替えで聴いたのと全く同じに聞えてびっくりでした。甲高い女の子の声が特に。ディズニーの吹き替えってちゃんと元の声に似たように吹き替えしますよね。
しかし、ブギーだけは字幕の人が断然上手かった! メチャ上手くて笑ってしまうくらいに(笑)
あと、2回目に見たら、音楽がかなり耳に残ってきました。いやー、音楽いいですねえ。王道ディズニーミュージカルって感じもありますが、ハロウィーンの不気味な感じも上手くだしていて。
ハロウィーンのテーマとかクリスマスのテーマとかサリーのテーマとか、何種類かのメロディがどんどん変奏で使われているのもいいですね。3人組の歌も好き(笑)
という訳で、多分また来週観に行くと思われます。週一で映画行くなんてLotR以来です(笑)