ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

フランクフルトのおしゃれなホテル?

2006年12月08日 | 旅行
ようやくドイツの旅の最終地、フランクフルトまで来ました(笑)
単に飛行機に乗るために行ったんですけどね(汗)
実は、シュトゥットガルト滞在を1泊増やしてフランクフルトを1泊だけにするか悩んだのですが、あんまり慌しいのも・・・とフランクフルトの方を一日増やしたのでした。
しかし、結果的には後悔しましたね~。フランクフルト好きになれず・・・シュトゥットガルトにいればよかった。
あまり情緒のない都会、なのですが、地下鉄の駅も街中も、なんとなくすすけた暗い感じで、楽しい街ではありませんでした。今回はミュンヘンもシュトゥットガルトも気に入ったので余計に落差が・・・
インフォメーションでも、ホテルを示した地図を「これ有料だけど買いますか?」みたいに言われて・・・そりゃないとホテルの場所わからないから買うしかないですがな・・・(フランクフルト慣れてる人ならいらないかもしれないけど)
そんなこんなで紹介されたホテルに行ったら、一見古びたビルの中にある普通のホテルなのですが、部屋の中がやけにおしゃれでびっくり。49ユーロとは思えないおしゃれさ・・・エンジ色と木目調で統一されたインテリアで。
そしてベッドの上では枕がこんなことに・・・(笑)これっておしゃれなんでしょうか。思わず写真撮ってしまいましたよ(笑)
このホテルにチェックインした時のフロントのおじさんが、中東の方の人だと思ったんですが、「そこまでしなくても」というくらい親切で愛想がよくて面白かったです。親切というよりは女好きという感じかもしれないけど・・・(笑)
そういえば、ドイツではインド人に声をかけられることがわりとありました。道を聞かれたり、カメラのシャッターを押してくれと頼まれたり。
どこの国でも一人で歩いていると道を聞かれたりすることは結構ありますが、インド人にとっては東洋人って声をかけやすいんでしょうかね。
そういや、昨年の話ですが、ハンブルクのホテルでインド人に部屋の電話にイタ電かけられたことがあったんでした。おなじホテルに泊まってる人のようで、どうやら私が部屋に入るのを目撃して部屋の電話にかけてきたようでした。部屋までおしかけてきたらどうしようかとちょっと怖かったですが、幸い何事もありませんでしたが。
まあともかく、インド人には東洋人って親近感があるのかな、なんてことを思ったりしました。(そういや昔地元でインド人にナンパされたこともあったなあ(笑))
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャラメルボックス「少年ラヂオ」

2006年12月08日 | ミュージカル・演劇
畑中君主演?というので楽しみに行ったのですが・・・
うーん、そんなに面白くなかったかな・・・(汗)
もともと私はキャラメルの作風はあまり好きじゃないのですが、最近の作品、特に「クローズ・ユア・アイズ」以降の成井さん単独の脚本の話は結構いいかなと思っていたのですが・・・(全部じゃないですが)うーん、なんだか昔のキャラメルに近い感じでした。
でも、昔のキャラメルの作品も、頭では「こんないかにも泣かせるようなのもな~」と思いつつも結構涙は出てしまったりとか(「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」とか)、共感はしなくてもなんとなくストーリー展開に引き込まれたりとか(「キャンドルは燃えているか」とか)あったのですが・・・そういうのも別に(汗)
畑中くんの熱演にも特に心動かされず・・・他の作品では良かったのになあ。うーむ。楽しみにしていただけに残念です。
見ていて思ったのは、大内さん面白くなったなあと(笑)なかなか笑わせてくれました。岡田さつきさんも相変わらず。彼女のおせっかいなおばさんキャラが結構好きです(笑)
そして、実はひそかにお目当てだったのが阿部丈二くんなのですが、いや~攫ってましたね~(笑)脚本だけでも笑いを取るおいしい役なんだとは思いますが、彼はやはりかなり面白いです。場内がざわめくような笑いに包まれてましたから(笑)
彼が出ている方で選んで観に行きましたが、彼の前説も見てみたかったかも。今後が楽しみです。
って感想こんなもんしかないんですが(汗)ストーリーとか突っ込む気にもあまりなれなかった(汗)
そう言えば、大森美紀子さんが「のだめ」に出てるのに、出演情報に書いてなかったなあ・・・なんでだろう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TTTサントラ完全盤ANNOTATED SCOREその4

2006年12月08日 | 指輪物語&トールキン
昨日書くの忘れてたこと。その2で気になってたところをCDで確認してみました。
スメアゴルのテーマ、やっぱりクラリネット吹いてると思うんだけどなあ・・・
メリピピがウルク=ハイに運ばれているところ、やっぱりコーラス入ってないんですけど・・・うーんどこがThe Missing? あのメロディラインだけなのかなあ?
三人の追跡者のシーンからアイゼンガルドに画面が変わるところの音楽の違いはよくわからず(汗)そういやSEEでは流れてなかったのかなあ。これはDVD比べてみないとわからないですねえ。
あと、フロドとサムがエミン・ムイルを彷徨うところのコーラスの歌詞、前半が塚人の詩とか適当なこと書きましたが、原書を確認したら全部塚人の詩を元にして、ところどころ変えているという感じでした(汗)いやー、私塚山のあたりの話って苦手であんまり覚えてないんですよね・・・(汗)

それではANNOTATED SCOREの続きの話を。
アラゴルンたちがファンゴルンに向かうところは、やはりかなり音楽変わっているようです。映画では効果音になっているところがあったりとかで。
アラゴルンたちがファンゴルンを見上げるシーン、バスマリンパが聞えて「映画では聞えなかったな~」と思ったら、実際映画では入ってなかったそうです(汗)
そしてちょっと驚きの事実なのですが、木の鬚がメリピピを掴んで歩き出すあたりから流れるエントのテーマ、通常版CDでメロディを吹いていたコントラファゴットが映画では聞えないのですが、これ、なんとこのシーンの音が多すぎて、トラックが一杯で入りきらなくて、ファゴットがなくなったんだそうです(汗)
そんなこともあるんですねー。この完全盤ではちゃんとまたファゴットが聞えます。
死者の沼地の音楽も色々変わっているもよう。特にフロドが沼に落ちるシーン、映画では効果音だけのところ、いろいろ音楽が入っているようです。また聴いてみなきゃ。
ちょっと驚きだったのが、この死者の沼地で流れる悲鳴のような?不気味な女声、なんとEvensterを歌っているIsabel Bayrakdarianなんだそうです! こんなのも歌ってたんですねえ。
で、このあたりのコーラスで歌われているのがThe Dead Marshesというフィリッパ・ボウエンズの詩をシンダリンに訳したものだそうです。またもや拙訳で(汗)
死者はここで眠ることはない
安らぐことはできない
ただの冷たく湿った墓だ
彼らの仕業を標すための
実りなき戦い-終わりなき苦しみ
全ての生あるものは一筋の光があり
全ての死せる者には一つの破滅がある

graveには墓のほかに破滅の意味もあるんですね。最後は墓と破滅をかけてるようですが、これはあんまり上手い詩と思わないんですけど・・・ってこんな訳では全然わかりませんね(汗)
ナズグルが死者の沼地に現れるところも音楽は結構違うそうです。

まだディスク1の分までも終わってません(汗)一体そのいくつまで行くんでしょうか・・・(汗)FotRはその5で終わったんですけど・・・(汗)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする