ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

韓国で食べたものたち

2006年12月30日 | 旅行
さて、ようやく韓国旅行の話に入ります。
まずは恒例?の料理の写真・・・なんですが・・・今回悪い癖が出まして(汗)写真かなり撮り忘れました・・・(汗)お腹すいてるとついつい写真撮る前に食べちゃうんですよね~(汗)
というわけで2枚しか写真がないんですが・・・
まずトップは韓国粥です。梨泰院のお店で朝食べました。手前が松の実粥、奥がキムチ粥です。
松の実粥はとろとろに煮込んであって美味しかったですが、キムチ粥は普通にキムチが入れてあるだけで今イチだったそうです。(妹談)


こちらは手前が冷麺、奥がビビン冷麺です。冷麺、夏はスイカが入ってましたが、秋になると梨になるんですねー。この梨美味しかった(笑)
でも春と冬は何が入るのか気になる・・・冬に冷麺食べる人いないかもですが(汗)
新村で適当に入ったお店でしたが、味はそこそこ、でした。

あと、写真撮り忘れた食事の話です。
初日は深夜到着だったので、2日目の朝食が最初ですが、河東館でコムタンを食べました。
河東館、今年の「地球の歩き方」には載ってなくて(でも地図だけ出ていた・・・)、もしかして日本人お断りになった? とやや不安に思いながらも行ったのですが、特に何も。お店の感じも全く変わりありませんでした。
ガイドブックに出なくなったせいか、日本人が全くいませんでしたが。って昔も別にいなかったかな。
コムタン専門店で、メニューは2種類くらいしかありません。朝早くからやっているので、以前ソウルに行った時も朝ごはんに利用しました。
ちなみにコムタンは自分で塩を入れて味を調整します。以前、塩を入れずに食べて「味がなくて不味い」と言っていた人がいましたが、塩入れたら美味しいですよ~

2日目の夜は、全州中央会館で石焼ビビンパプを食べました。
この全州中央会館、昔食べた時は美味しくて感動したものですが、最近味が落ちているとのもっぱらの噂・・・
それでも行ってしまったのですが(汗)食べてみたら、うーん、確かに昔ほどの感動はなかったかな・・・。でも前に食べたの9年前なのでなんとも記憶が・・・
確かに客層も日本人観光客のみになってましたし・・・
でも、日本の焼肉屋で食べる石焼ビビンパよりは美味しいのでは? と思いましたが・・・

で、3日目の朝が韓国粥、夜が冷麺でした。(旅行中は一日二食・・・量多いから。まあ屋台で買い食いとかはしましたが)

4日目の朝は、梨泰院の24時間営業の韓定食のお店で食べました。芸能人も来るお店らしいですが、ここも日本人観光客のみ・・・まあ朝早くからやってるお店少ないですからね。
お米がたいへん美味しかったです。
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ボロミアと私

2006年12月30日 | 指輪物語&トールキン
久々にネタがないので、キャラ語りなどを。
今回はボロミアです。私なぜかボロミアは書き終わっていたと思っていたのですが、確認したら書いてなかったです(汗)なんでだろう・・・書くつもりでいて書かなかったのかな?

ボロミアとの出会いは、裂け谷の会議でした。
初読時、ゴンドールが何なのかが全くわかっておらず(汗)ボロミアの立場とアラゴルンとの関係もよくわかってなかったのですが、まあ第一印象は、アラゴルンに反抗的な悪そうな人?でした。
ただ、悪人には思えなかったので、悪い人じゃないといいなと、彼の言動は良い方向に解釈しようとしていたのを覚えています。
そんな中、カラズラスでのホビットたちへの親切さに感動し、「やっぱりいい人だ」と確信(笑)何しろ初読時の私の大きい人たちの評価は「ホビットにいかに優しいか」で決まっていましたから・・・(笑)
と言う訳で、その後もボロミアに好意的に読んでいたので、アモン・へンでフロドに襲い掛かろうとしたのも、指輪の惑わされていたからだとすぐに解釈したので、ボロミアが悪人だとは全く思いませんでした。
葬送の舟を流すシーンは感動的で、とても印象に残っています。
その後、ガンダルフがボロミアのことを、メリーとピピンを救ったことで救われたというようなことを言ってくれて、これも嬉しかったものです。
しかし、ファラミア登場以後、ボロミアは勇猛だけど思慮の足りない人、のような描かれ方になってしまったので、ちょっと不満でした。これがあったのでファラミアがそんな好きじゃなかったんですよね、当時は。
そんな1回目の読書が終了した後に、今度は映画を見たわけですが、ボロミアのホビットに優しいところがクローズアップされていたのは嬉しかったですねー。剣の稽古や、カラズラスでメリピピを抱えていたところとか(「さあペレグリン君、君から始めよう!」はなかったですが)、モリアでもメリピピ抱えて跳んでたし。
アモン・ヘンでフロドを襲った後、我に返ってすすり泣くところも良かったし(このあたりから泣いてたような)、メリピピを助けに走ってくるところも、矢に撃たれながらも立ち上がって戦うところも良かったし・・・
最後、アラゴルンに看取られ、アラゴルンの言葉に微笑み、剣を取ろうとするところとか、もう泣きじゃくりそうでした(笑)幸いに最初吹き替えで観たもので・・・後で字幕で「我ら人間」を見た時には「えっ」と思って涙が引っ込みましたが(汗)
原作からボロミア贔屓だったので、この映画の描き方には大満足でしたね。
しかし、TTT SEEの追加シーンを観た時には違和感が・・・(汗)いい人になりすぎて会議の時のボロミアとつながらないと思いました(汗)
ファラミアについては次回書く予定なのですが、私は映画のファラミアが原作と違う点について、原作ではファラミアがボロミアと比べてあまりに立派な人物に描かれているのが不満だったので、ファラミアもボロミアと同じく苦悩する普通の人間として描かれているのかな、と思っていたのです。
が、SEEの追加シーンを観て、逆にボロミアを持ち上げすぎなためにファラミアがああなったことがわかり、それまで映画のファラミアの改変を支持していた意見を翻さざるを得なくなりました・・・
ボロミアを良く描くのはいいんですけど、ちょっとやりすぎでしたね・・・
でも、FotRのボロミアだけを観ていればとていも良いので、ボロミアに関しては映画もかなり好き、いや映画が一番好きかもしれません。
ラジオドラマのボロミアも、アモン・ヘンで正気に返ってフロドに謝るシーン泣けましたね~。
そう言えば、原作を何回か読み返すうちに印象が変わったキャラクターも多いのですが、ボロミアに関しては初読時から特に印象変わってません(汗)
出番が少ないからかな、それともやはりそんなに深く描かれてないのでしょうか・・・(汗)

次回のキャラ語りは、今回の流れで(笑)ファラミアの予定です。
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トラックバック承認制とりあえず解除

2006年12月30日 | このブログについてのお知らせ
gooでスパムTB対策をやってくれたようで、スパムが収まったようなので、TB承認制を解除いたしました。
またスパムが多くなるようなことがあったら承認制にしますが、とりあえずは解除ということで、よろしくお願いいたします。
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マイン川

2006年12月30日 | 旅行
これがフランクフルト・アム・マインのマイン川です。
フランクフルトに行ったら、一度は観てやろうと思ってました。それだけなんですが(汗)

というわけでようやくドイツ旅行記終了です。年内に終わってよかった・・・(笑)
次回(と言っても年内に始まるかどうか(汗))からは韓国旅行記がスタートいたします。すでに3ヶ月以上経ってしまいましたが・・・(汗)
そして台湾旅行の準備まだしてません~(汗)
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