空き地の畑です・・・17  げえ~ 増えてるし ・・・

2012-09-11 23:07:55 | 家庭菜園
しばらく雨が降っていなかったのよ。
したらさ~
日曜日に、雨が降って恵みの雨だ~って
喜んでたけど
ここ3日間、降ったり、止んだり、降ったりで~
ハッキリしない天気、お日様雲隠れしてるし・・・

傘さして、空き地の畑を見に行った。
この前、キアゲハの幼虫2匹見つけたし・・・
人参が、どうなったか心配もあるし・・・

人参の葉っぱ元気かナァ~・・・







げぇ~ デカくなっている・・
まん丸と太ったキアゲハの幼虫・・・


周りを見てみた・・・



ん?・・・・・








ここにも、イルだや~
よく見ないと、わからないもんだわ~








人参色のキアゲハの幼虫、外敵から身を守るために緑色だや~
生きるために、
よ~う考えたものだわ~
これなら、外敵には、見つからないわさ~・・・

似たような大きさの幼虫3匹もいたし・・・・
・・・・







あいや~ここにも・・・・
何か・・・・・・

・・・






前より・・・

なんか・・・







ふ・・・


ふ・・・

ふえ~・・・



んげえ~~ 増えてるジャン~~



人参の葉っぱ・・・キアゲハの幼虫(空き地の畑・・16
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グレープおばさんの畑です・・・11・・・収穫~

2012-09-10 22:35:19 | 家庭菜園
サニーレタスに花の壷???
昨日の写真です。
タワーのように伸びて、採りやしくなったと
思っていたら・・・・

これ~花のつぼみだよね~






やっぱつぼみ???・・・




レタス

レタスも伸びてきた・・・・





野菜豆


野菜豆を収穫するの大変なのデス。
蔓が伸びてね~
グレープおばさんは、背が低い。
なので~
手が届かないの~

んでもってね、



鉢を踏み台代わりにして、野菜豆を収穫しているの~



で、



このハサミで、収穫しています。パッチン






夫の手です。(モデルの手・・)
野菜豆、まだまだ収穫できそうです!






収穫しました~
食べきれないので、近所にお裾分け~






絹さや


このような、お姿に・・・
ここに、何かの豆もあるようで・・・
何の豆だったっけ・・・

忘れたダス~





トマト


熟してきてます。。
毎日、収穫しています~




 収穫~




シシトウ

収穫しますデス!








収穫~






なすび


このなすび、よく考えたら、長なすだった・・・



だって、長~くなってきているんだわ~
なが~くなる前に収穫してました・・・

逆光で撮ってしまいました・・・






ピーマン





ピッカピッカのピーマン~





長いも

長芋の皮などをここに
捨てたら・・・蔓が出てきた・・・
果たして、長芋はできるのか???ナゾです。






パセリ


人参の葉っぱに覆われて見えなかったパセリです。
パセリ・・・やっと見えた・・・







前方にある大きな葉は、雑草のオオバコです。
オオバコの種、ダイエットに良いんですよね?
オオバコの種が水を含んだら膨張するんですって~
で~
食べたら、満腹感を感じるらしいです。





人参


葉が立派です。果たして肝心の人参は・・・






空き地の畑から、移植した人参です~
こっちも、大きさはどうなんでしょう?



アカザ

アカザの茎です。
杖にできるくらい太くなって欲しい・・・







グレープおばさんの畑です・・・10
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漬け物汁+牛乳=ヨーグルト???

2012-09-09 23:19:38 | 様々な植物で豆乳ヨーグルトとヨーグルト
市販の浅漬けの素は、使っていないよ~

あのね、グレープおばさんは、米のとぎ汁乳酸菌
作っているのサ~
これ、植物性乳酸菌だもの、体に良いジャン?
米のとぎ汁乳酸菌に漬け込むと、なんだかの作用が働いて、
その素材を美味しくしてくれるように思うんだよね~
だって、このとぎ汁乳酸菌で、作った浅漬け美味しいんだよ~

そしてさ、植物性乳酸菌も、いっしようにとれるしね~




これ、米のとぎ汁乳酸菌、黒砂糖と塩で作るの~
この、米のとぎ汁乳酸菌で、漬け込むよ~
米のとぎ汁乳酸菌と塩を入れてね~
キュウリは、スライスしてね。

塩加減?・・・・・

あのね、グレープおばさん、チョ~適当人間なのよ~
塩加減はね、舐めてみて、
ちょっとしょっぱいなと思う塩加減なの。
朝作ったら、半日で漬かるから
重宝してるのよ~

漬けたキュウリを全部食べちゃったらね~
漬け込んだ汁は、捨てないで、
新たに塩と米のとぎ汁乳酸菌足して
これに、キュウリやら、ズッキニーを
スライスして、漬けるの~

でね~

変なこと、考えたのよ~

この漬け汁さ~ 
継ぎ足しているから

乳酸菌いっぱいいるんだよね~

牛乳と漬け込んだ汁を混ぜたら・・・ヨーグルトが、

で・き・る・んじゃないかと・・・

失敗したら、勿体ないので

カップ(米を量るカップ)に牛乳を入れて(分量は計っていない)

漬け込んだ汁を大さじ3杯くらい?(アバウトです・・)

入れて暖かいベランダに放置・・・

3時間後・・・全然ダメだ・・・



半日以上かかった・・・


普通のヨーグルトより、時間は多めにかかったけど・・・


固まった~







固まっていますデス!
下に、うっすらー緑に見えるでしょう~
多分、キュウリのカスかも・・・です・・

上から見ると


ユルユルだけど~
間違いなく、ヨーグルトだ~





底が、キュウリ色です~。

ワクワク・・・

ドキドキ

お味は、・・・・

そ~か~・・・・

こんな味になるんだ・・・・

・・・・

ん~何と言いましょうか・・・


漬け物のきゅうり味がしますデス・・・


して~

しょっぱい~


しょっぱいきゅうり味のヨーグルトです~

美味しいとは、言いずらいダス~

一言で、言うとマズイダス~


マズイけど全部・・・・

食べないと・・・

植物乳酸菌・・・だしね・・・

でも、なんだね~

漬け物汁で、ヨーグルト出来ることが、

わかっただけでも、収穫ですわ~

だって・・・ね~

そう、思わないとグレープおばさん、自分ながら・・・

ただの馬鹿おばさんに思えてくるデス・・



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カラス・・・狙われたウドの種

2012-09-09 00:39:56 | 日記
ウドの種です~


知り合いとちょっとの間、出かけてたのね~

用を足して、
家の近くまで来たら、
2羽のカラスが、花壇の横の裏手から、何かをくわえて
ぴよんぴょんと飛んで出てきたのよ~
何を、クチバシにくわえているのか
よく分からなかったのよ~

そしてね~
道路の端っこで、それを、足で押さえて
突っつきながら食べてるの~

近づいたら、それをくわえて飛んでいちゃったのよ~


で~

カラスが、出てきたところを見たら~





ウドが折れている。
5年前に頂いたウドがあまりにも硬くて
食べられなかったのよ~
捨てるのもかわいそうだから、家の裏手に
そのウドを、植えたの。
そしたら、次の年ウドが、生えたのよ~

大事にしていたのよ~

そ、そのウドが途中から折れて、グチャグチャになっているのよ~

え?~




こっちは、地面に倒されてるし・・・


なに????

カラスは、なして???・・・






こっちは、茎が折れてるし~



は?何を食べていたんだ?・・・

ウドになんか付いていた?





・・これか?・・・






ウドに付いている,ヤマブドウを小さくしたようなその黒い種を
グレープおばさん、生まれて初めて、口に入れてみた・・・

あ・ま・い・

甘いじゃないの~



へぇ~・・・

このウドの種が、甘いことを、

カラスは知ってたんだ~

あいや~ほんと、甘いわ~

でも、ちと、酸っぱい・・・

カラスって酸っぱいのも好きなんだ・・・


なんとも、カラスに教えられてしまった・・・


鳥が、植物の種を食べ、

種は、鳥によって

遠いところに種の混じったフンちゃんをして貰い

その御陰で、植物は子孫を残すことができる。




自然の法則だわね~

あんたは、グレープおばさんより
賢いダス~




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ズッキニーの茎って、食べれるんだって~

2012-09-07 23:31:38 | 食 節約
近所に住んでいるSさんと立ち話~

Sさん「昨日ズッキニーの茎を食べたら美味しかったわ~」


グレープおばさん「え~?・・・茎って食べれるの?

Sさん「食べれるんだよ~昔はね、よく食べてたよ~」って、



グレープおばさん、知らなかったデス・・・

んで~

聞いた~

グレープおばさん「ズッキニーってカボチャと同じウリ科だよね。
         子どもの頃、カボチャの花の天ぷらを食べたことが
         あるけど、カボチャの茎も食べれるの?」


Sさん「昔はね、花も茎も、食べてたよ~」

ズッキニーの茎食べれるんだ~

皆さん、ズッキニーの茎食べれるって、知ってました?

あたしゃ、知らんかった・・・

ゴボウの茎は、食べたけど・・・案外美味しかったデス。


食べてみたいズッキニーの茎

食べ方も聞いたし~

今日の夕食に・・・


で~



空き地で、おがっている、ズッキニー。



変わった形になっている、ズッキニー
どれどれ・・・
若い茎がいいそうな~




このくらいで良いかな・・・





葉っぱを落とし~





皮を剥いて・・・・



って言っても筋しか剥けないし~・・・
皮を剥いていたら、硬い茎があったのでそれは除けて





きれいな緑だわ~




塩を入れて湯がく、




冷水にさらしたら、もっと鮮やかな色に~
食欲をそそる色ダス~
なんか、蕗に似てる~





食べやすいように切って
油で炒めて、味付けは甘じょっぱくした。







あえて、ズッキニーの茎だけて炒めました。
お味はね、癖がないので、何にでも合いそうです。
しゃきしゃきしてて、美味しいですね。

グレープおばさんは、塩味、醤油味、
みそ味くらいしかできないけど・・・

まーたんさんなら、ステキな料理に変身するんだろうな・・・

ズッキニーの茎の料理

ブログにのせてほしいな・・・

独り言でした・・・


ゴボウの茎を食べてみよう
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NHKでも放送していた、玄米のビックリ炊き

2012-09-06 22:22:56 | 食 節約
9月4日NHKのあさイチで放送された
玄米のビックリ炊き
短時間で、白米以上のおいしさに炊けるというこの方法、
秋田地方に伝わる炊き方なんです~

飯山一郎氏のブログでも
玄米のビックリ炊き記事があります。


玄米がビックリするような炊き方なのです。



これね~すんごくいいよ~
だってね、ご飯が膨らんで、満腹感あるし~
ダイエットにもなるし~
圧力鍋で炊かなくても、普通の鍋で炊けて~
玄米が、白米のように軟らかいんだよ~。



では~





玄米を洗う。水の分量は米の1.5倍
      あさイチでは、水の分量1.8倍でした。

そのまますぐ炊いても良いんだよ~
あさイチでも言ってたよ~
鍋は、何でもいい、こだわらない。


弱火にかける。




こっから、肝心ですだよ~




水がなくなって、鍋そこから、水分がなくなってパチパチと音がします。
火を止めて、米の半量の冷水を回すように入れる(ジャー)。
※(このパチパチという音を聞いてから水を入れます)








水は冷たければ、冷たいほど良いんだって、

グレープおばさんは、ペットボトルに水を入れて
冷凍庫で冷やしてから、かけました。
(玄米ちゃんをもっとビックリさせようと思って・・・)

注・凍らせたらダメだよ~







冷水を入れたら、
しゃもじで鍋そこから、しっかりかき混ぜる。





かき混ぜたら、鍋に蓋をしてふたたび弱火で20分くらい火にかけます。


火から下ろして、20程度蒸らします~






はい!出来上がりです。
ふっくらしていて、おいしいよ~




ご飯を炊くとき酢を入れると
甘みが増して美味しいご飯になるそうな。




NHKのあさイチで、
ご飯の甘みのグルコースを
2.4倍増やすことができる炊き方も紹介していました。
研いだ米に、少しの酢を加えて、冷蔵庫で16時間置いたあと、
普通に炊くそうです。

お米の中にある酵素の働きで、
デンプンを、酵素がブドウ糖やグルコースなどに
変えておいしくしてくれるそう。

追伸
シカゴさんの指摘でブドウ糖とグルコースは学名上同じだそうです。

酵素は弱酸性の状態でより活発に働くため、炊飯前に
酢を加えることで、甘み成分を増やすことができるのです。

あさイチの甘みアップの炊き方
米3合に対し酢1ミリリットル、
米4合に対し酢1.5ミリリットル加える。
冷蔵庫で16時間置いてから炊く。


ん?~
グレープおばさん、研いだ米に、
米のとぎ汁乳酸菌を入れて炊いたんだけど、

お米が、きらきら光って
寿し酢を入れたような、甘みがある美味しいご飯だったよ・・・
こっれて、米のとぎ汁乳酸菌を入れ炊いたから
グルコースが2.4倍に増えたから
美味しくなったんじゃないの????

だって、米のとぎ汁乳酸菌も酸っぱいよ~
米のとぎ汁乳酸菌も同じ効果があるんじゃないの?

誰か、おせ~て~
なんで、グレープおばさん、
こんなに疑問が湧くの~



米のとぎ汁乳酸菌で炊いた!!


発芽玄米のビックリ炊き
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ニンジンの葉っぱに・・・キアゲハの幼虫 (空き地の畑・・16)

2012-09-05 22:44:38 | 自然
空き地におがっているニンジンを採ってたら、ニンジンの葉っぱに
キアゲハの幼虫ミッケ~


キアゲハの幼虫って、
昔、ザ・ピーナッツが、ゴジラの映画で、
「モスラ~ヤ~モスラ~」の
モスラーに、そっくりなんだけど・・・
なんともきれいな模様だこと・・・

でもさ~
キアゲハって、ニンジンやパセリの
葉っぱ好きなんだよね~・・・

キアゲハでニンジン丸坊主・・・なるの?

イヤだ~

だってさ、ウリハムシモドキに人参の葉っぱ丸坊主にされて
元気になったのに・・・今度はキアゲハかいな~
「キアゲハちゃん、お願いだか、人参の葉っぱ、丸坊主はヤメテネ~
>頑張るんだ!ニンジンちゃん
今まで、とぎ汁乳酸菌を掛けてあげたジャン!!




んで、

ニンジンを葉っぱごと収穫したら・・


ここにも・・・


いたダヨ~・・


それ、オイシイ?・・・



・・・・しがみついている・・・





あ~た~
グレープおばさんが、見えているの?
お目々どこなの?
黒い点々が、いっぱいあって、どこが「お目だか分かりまシエ~ン~





モスラちゃんを、空き地のニンジンの場所に
連れて行きました・・・
だって、そこから持って来ちゃったもんね・・・

丸坊主はダメよ!


キアゲハ
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空き地の野菜達・・・15 キャベツの切り株から~2

2012-09-05 21:01:02 | 家庭菜園
空き地のキャベツを収穫した株から
新芽が(赤ちゃんキャベツ?)生えた。
毎日、米のとぎ汁乳酸菌を掛けているせいか、
日増しに大きくなっているように見えるんだけど・・・
ん?・・・
またしても、ウリハムシモドキが・・・・
キャベツにしがみついている~
イヤだよ~





やっぱり・・・大きくなっている。
ウリハムシモドキに、負けるな~








残っていた、キャベツの葉っぱを少し取った・・・
だって、葉っぱのしたから新芽が出てるんだよね~

取らない方が良いのか、取った方が良いのか分からないんだわ~。





ジャガイモの跡地に移植した赤ちゃんキャベツ・・・




移植したとき根っこなんかないんだよね~
だって、株からもぎ取って移植したんだもの~
こっちも、米のとぎ汁乳酸菌を毎日掛けている。
今のところ、枯れていないようです~








株から移植した赤ちゃんキャベツは、4株植えました。






まん中にある白いのはね~
根っこの付いた長ネギを頂いたので
長ネギの根っこだけ植えてみました。
何故かって?・・・・ウリハムシモドキのために・・・

ウリハムシモドキは、多分泣いて喜ぶだろう!!


空き地の野菜達・・・13キャベツの切り株から




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ニンジンの葉と米のとぎ汁乳酸菌入りハンバーグ

2012-09-05 12:23:28 | 食 節約
ニンジンの葉っぱと野菜豆入りハンバーグです。


皆さん、人参を収穫したとの葉っぱどうしています?
グレープおばさんは、
刻んだで油炒め、茹でてごま和えみそ汁の具などに・・・
使っています

この人参の葉っぱってね~
根よりも栄養成分が倍あるんですって!!
たとえば、ビタミンAは2倍以上でたんぱく質は根の3倍、
カルシウムは根の5倍、 脂質、含水炭素、鉄分、
いずれも根より葉のほうが豊富に含んでいるのです。
これを食べないわけにはいかないしょ~


今回はハンバーグに入れます
ハンバーグに合うんですよ~
孫のグレナイちゃんが
「おばあちゃんの作った
ハンバーグね~フカフカしてて美味しい~」
と。


で~


作り方はいつも作っているように~
わが家で採れた野菜で作りましょう~







ニンジンの葉も茎も入れます。
みじん切りにするので、硬くないですよ~






タマネギ、かわいらしいニンジン・・・
んで~野菜豆もついでに入れます。







挽肉です。







米のとぎ汁乳酸菌です。
麹と同じような働きをしますデス。
肉を軟らかくフアフアにしてくれますデス。








挽肉に大さじ1杯の米のとぎ汁乳酸菌を入れて
少し捏ねて








袋に入れて密封して20~30分ねかせます。
袋の中で肉は乳酸菌によって、軟らかくなりますデス。





その間に~




人参の葉をみじん切り~






タマネギ、野菜豆、人参もみじん切り~






油をひいて炒めます~
塩コショウも忘れずに入れます。




ネタが冷めたら、挽肉と混ぜて捏ねます。
卵、パン粉も入れて混ぜて捏ねます~
塩コショウで味を調え~
ハンバーグの形を作って~






フライパンに油を引いて焼きます。




焦げ目が付いたら、ハンバーグを裏返して
火を弱め、蓋をして焼きます。



焼けたら、フライパンからハンバーグを取り出して
焼いた肉汁を少し捨てて、
そこにソースとトマトケチャップを入れてたれを作り~










できた、たれをハンバーグにかけます。







とぎ汁乳酸菌を入れたら、ハンバーグは軟らかいですよ~
見た目よりも意外とニンジンの葉っぱも野菜豆も
ハンバーグに合いますデス。
ニンジンの香りが香辛料のようです。







発芽玄米入りご飯です~






米のとぎ汁乳酸菌で漬けた浅漬けです。
米のとぎ汁乳酸菌と塩を入れる。(ちょっとしょっぱいくらいが良い)。
味見しながら塩分を調整して
輪切りにしたキュウリを漬けるだけ・・・
チョー簡単!!

乳酸菌入りですから、体にも良いし
これが美味しいの何のって・・・
















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乳酸菌のお勉強です~・・・2

2012-09-04 20:48:42 | 乳酸菌のお勉強
「孫に大受けのフニャフニャ人形」の記事に
シカゴさんからコメントが来ました。
乳酸菌・酵母・野菜酵素についてのコメントです。
このままコメントの中に置いておくのは勿体ないと思い
ブログにそのまま載せますね。

>グレープおばさんは、頭が非常に悪い(頭の病気じゃないですよ)
おつむが弱いと言うことです。

米のとぎ汁乳酸菌、玄米乳酸菌について、
よく分からない方、もっと知りたい方

シカゴさんは、とてもわかりやすく説明しています。
とても勉強になりますよ。







>シカゴさんのコメント


さて、乳酸菌・酵母。奥が深いです。
黒糖や加工黒糖、粗糖には糖蜜が含まれていて、その中には乳酸菌が生きています。数はすくなくとも酵母も頑張っていきているんですね。

白糖には乳酸菌も酵母もいません。で、白糖を使った乳酸菌液には黒糖を浸かった者に比べて酵母が少ないようです。

しかし、白糖乳酸菌液は10日かそこらで pH3.0強になります。乳酸菌の数も多いです。

なぜなのか。いろいろ試していますが、とぎ汁培養・米ぬか培養・玄米浸潤培養では2日後に黒糖を入れますが、それは最初から黒糖を入れると酵母が増えてしまって乳酸菌の増殖が抑えられてしまうからだと私は推量しています。これはたぶん正しいでしょう。

ところが白糖の場合、実は最初からあら塩と一緒に培養液に入れた方がよいみたいなのです。最初に入れると、2日後に入れるよりも半日から一日早く pH3.5 に達します。

思うところあってこの気温の高い時期にホットマット上に培養液のボトルを置いてさらにカバーを載せるという、普通に考えると無用な実験をほぼ2か月続けています。そうすると、この時期なら普通は4~5日で pH3.5 になるのですが、ホットマット+カバーだと 3日で 3.5 に到達します(黒糖や白糖を2日後に入れた場合)。

ところが、白糖を最初に入れたとぎ汁培養液や米ぬか培養液はなんと2日後に 3.5 になります(遅くとも2.5日)。そして玄米浸潤培養液の場合は24時間後に濾し取った浸潤液とぎ汁とを一緒にして培養液を作るときにあら塩と一緒に白糖を入れるとやはり翌日、つまり浸潤から2日後に 3.5 に到達するのです(こちらも遅くとも2.5日)。

酵母は白糖よりも黒糖の方がお好きなようです。というより糖蜜が好きなんでしょうね。乳酸菌はどちらもお好み。白糖だと酵母が遠慮するので乳酸菌は思う存分増殖することができるのではと思っています。

というわけで、現在は米粉の代わりに白糖を少し入れた米ぬか培養の実験中。予想が正しければ残りの白糖を1日後に加えて2日後には 3.5 になるはず…。
まあ、私の予想は外れることが多いので半分期待といったところです。





グレープおばさんのコメント
シカゴさん、色々調べられて、凄いですね~
今何度も読んでいます・・・
白糖は、最初に入れると2日後にできる・・早い早くできるのですか・・知らなかったです。

酵母は、糖蜜が好き・・・
白糖は、酵母が遠慮する・・・
白糖入りの乳酸菌で、豆乳ヨーグルト作ると、どんなお味なのか?
作ったことがないので、試してみたいと思います。

白糖入りの乳酸菌は、黒糖入りの乳酸菌の匂いと違いって、独特(旧参勤の匂いなのでしょうね)匂いがします。
私は、白糖で作った乳酸菌を、浅漬けに使っています。
美味しいです、食べ終わったつけ汁は、勿体ないので(乳酸菌がいっぱいいると思うから)捨てないで、塩を加え、乳酸菌も加え又野菜を漬けています。

お腹の調子ですか?
今のところ何ともないです(^_^)





シカゴさんのコメント
>白糖を最初に入れて2日後に 3.5 に到達するのは夏場の気温の高い時期にホットマットの上に培養液のボトルを寝かせてその上をさらにカバーでおおった場合です。この時期だとカバーをしたホットマットの上は 34℃になっています(秋~冬は31、2℃です)。

米乳酸菌は高い温度が大好きなので 50℃くらいまでなら環境温度が高ければ高いほど増殖率が増します(栄養分――糖――があれば…ですが)。

私の住む団地は北側に山の尾根の終端部が迫る狭い河岸段丘の上に建っています。南側は国道が走っていますが、その向こうは崖になっていてすぐ下を川が流れています。川の向こう岸にはちょっとした河川敷があって、民家が十数軒と田んぼと畑がやはり十数枚あります。その上に JR線の鉄橋がかかっています。

そんな環境ですので昼間は気温が上がっても夜間や明け方はけっこう気温が下がります。この夏は比較的涼しくて、晴れた日でも昼間はせいぜい 32℃くらいで暗くなると 30℃前後、そのうちに 28~9℃に落ちて 10時過ぎには 27℃になります。明け方は寝ているので気温がどのくらいになっているか分かりませんが窓を開けて寝ると寒くて目が覚めるのでそれなりに下がっていることは確かでしょう。

というわけで、ホットマットを使わずにふつうに培養すると、この時期はだいたい暖かい場所におけば4~5日で pH3.5 になります。春・秋は 5~6日、冬場は暖かい環境でも一週間以上かかると思います。できるだけ早く完成させたいと思って昨年の秋からはホットマットを使っています。最初はカバーなしで5日かかっていましたが 12月の中頃にカバーをしたところ4日で 3.5 になることが分かりました。それ以来今年の 4月末まではホットマット+カバーで培養していました(ほとんどの培養液が4日で 3.5 に到達)。

玄米浸潤培養を本格的に始めたのが 5月初旬。5月末からは白糖を使った玄米浸潤培養を開始し、途中で白糖乳酸菌液を使った乳酸菌風呂に入りたいなあと思ってから再びホットマット+カバーで培養をするようになりました。2日で 2リットルの培養液が得られるので乳酸菌風呂に必要な 20リットル超を作るのに1か月弱かかりました。

前の乳酸菌風呂は5月下旬~7月下旬の2か月で終了。白糖乳酸菌風呂を7月25日に開始し現在もそのお風呂に入っています。白糖乳酸菌液に酵母が少ないことが分かったのはこの白糖乳酸菌風呂を始めたからです。黒糖乳酸菌風呂は開始してから数日で酵母が増殖して昼間は甘酸っぱい香り、沸かすとほんわかしたイーストの匂いがするようになるのですが、白糖乳酸菌風呂は10日以上経ってもイーストの匂いがあまりしないのです。

それで顕微鏡で確かめたところ黒糖乳酸菌風呂のときはものすごくたくさんの酵母が見られたのと比較して、白糖乳酸菌風呂には酵母が少ないことが分かりました。乳酸菌は十分増えていて、風呂水の pHも 4.0弱になっていました(現在は3.5強)。

培養した乳酸菌液についても白糖乳酸菌液は黒糖乳酸菌液よりも培養終期の発砲量が少なく、酵母の数が比較的少ないことが判明しました。黒糖と違って白糖の場合は色の変化がありません。黒糖乳酸菌液の場合は終期に酵母が増えると培養液の色が薄くなるので酵母が増えたことが分かります。

白糖乳酸菌風呂のことと白糖を培養初日に入れることはいずれブログの記事として書こうと思っています。そのために必要な確認実験を現在しています。培養初日に白糖を入れることはブログのコメントで書きましたが、読んでいる方はあまりいないと思いますので実質上公表するのはこのコメントが初めてです。
白糖乳酸菌液を使った浅漬け、私も作っています。市販の大根や茄子にも乳酸菌・酵母がいることを確認しました。






グレープおばさんのコメント
暑さは、そちらの方が凄いですね。
こちらは、凄く暑くても30度くらいです。夜は26~7度になります。
私の家は、南側は、太陽の日差しが入ります 。西日も入り。ベランダは、40度近くになっていると思います、乳酸菌を作るのには、とても良いです。今時期は、3日くらいで、乳酸菌はできています。1合を発芽玄米にして、白米2合と炊いています。
玄米を発芽させてその発芽汁と頂いて、白米のとぎ汁と合わせて乳酸菌を作っています。こうすると米粉を入れなくても良いのではと、思いそのように作っています。
昨日は、発芽させた発芽米をミキサーで攪拌、その中に黒砂糖を入れてベランダに置き発酵させました。
お味は、ちと匂いがきついですが、乳酸菌がいっぱいいると思って頂いています。
今日は、その上澄みを米のとぎ汁と混ぜて発酵させています。PH試験紙で計ったら、黄色の4でした。
何だか一人で、いろいろためしています。
酵素も作っています。今回は、ズーと前に飯山先生に
℡をかけたときに教えて下さった、黒砂糖でつくる酵素です。
でも分量まで聞いていなかったので、適当に塩、黒砂糖を入れました。作った後に、掲示板にも載せたのですが、返事がこなかったので、℡をかけました。飯山先生から、塩と黒砂糖の分量が多いと言われました。なので、野菜を今日追加しました。後から追加して良いのかどうか分からないけど、・・・でも追加しちゃったです・・・
どうなる事やら・・・です。
大根は、酵素の中に入れると、発酵が促されるのか、凄い勢いで、泡がぶくぶくになります。
切り干し大根も発酵が凄いです。(自家製)
なすび・・・乳酸菌が、多いとは知りませんでした。
そういえば、なすびの漬け物美味しいですものね~納得しましたデス。


シカゴさんのコメント

《玄米浸潤培養液》
グレープおばさんのなさっている、「玄米浸潤液+白米とぎ汁」にはデンプンが十分含まれているので米粉などを補う必要はありません。お考えは正しいです。玄米浸潤液には米とぎ汁にくらべて沢山の乳酸菌がすでに増殖しています(玄米に含まれるデンプンを分解したブドウ糖を摂取して)ので培養初期のデンプンは少なくても大丈夫です。

私が5月初旬に始めた玄米浸潤培養では、24時間浸潤させた浸潤液と、発芽させた玄米のとぎ汁とを合わせて培養液にします。とぎ汁にはわずかながらデンプンが含まれているので米粉などを補う必要がありません。そして、この方法では1合の玄米から1リットルの培養液が得られます(とぎ汁培養では1合の白米から500mlの培養液が得られる)。

この「玄米浸潤培養」の方法については
<米のとぎ汁で乳酸菌を培養する(10)――〔探究編4〕玄米浸潤培養液>
http://okrchicagob.blog4.fc2.com/blog-entry-281.html
という記事を6月3日に書きました。グレープおばさんはまだお読みではないのですね。
なお、黒糖の代わりに白糖を使う場合には、浸潤させてから24時間後に培養液を作る際にあら塩と一緒に白糖を入れると乳酸菌の増殖が早まります。酵母も増えるのではないかと思います。

また、発芽玄米をミキサーにかけてさらに発酵させたものは、サムライ菊の助さんという方が「生玄米ヨーグルト」と名づけているものですね。その詳細は〔サムライ菊の助「畑日記」〕というブログの

<秘伝!生玄米ヨーグルトの作り方>
http://ameblo.jp/kikunosuke18/entry-10210514733.html

に載っています。2009年2月18日の記事です。サムライ菊の助さんは糖は入れないようですが…。
野菜酵素というのは広義のリジュベラックですね。

野菜には乳酸菌や酵母・麹などの発酵微生物が共生しているので、これを水に浸けてうまくコントロールすればこれらの微生物が増殖して発酵物ができますね。乳酸菌がいるのであら塩や糖を入れなくても大体 pH4.0 くらいにはなるので雑菌(腐敗菌・食中毒菌)は排除されると思います。塩や糖を入れれば乳酸菌や酵母がさらに増えて発酵がより進むと思われます。大量の泡は酵母が大増殖している証拠ですね。

野菜酵素には野菜から水に溶け出した様々なビタミン類やデンプン・タンパク質・糖などの栄養分やさまざまな酵素が含まれているのでとても栄養価の高い飲料です。またそれらの酵素の働きでデキストリンやブドウ糖、アミノ酸ができるのでおいしい飲み物になっていると思います。

添加した黒糖や白糖の主成分であるショ糖は分解されてブドウ糖と果糖になりますが、野菜酵素水にはデンプンが分解されてできる中間生成物の麦芽糖やデキストリンが含まれており、最終生成物のブドウ糖も加わって白糖や黒糖の主成分であるショ糖とは違った風味のある甘みがすると思います。また、糖を沢山入れるなどの条件によっては長期間発酵させた酵素水には酵母がブドウ糖や果糖を消費して無気呼吸する際に作られるエタノール(アルコール)ができている可能性があります。なお、エタノールが大量に生成されると(つまりお酒になると)乳酸菌は死滅します。普通の酵素水ではまずあり得ませんが…。

というわけで、酵素水、酵母液、乳酸菌液等はすべて広義のリジュベラックの仲間であると言ってよいと私は思っています。

「米粉の代わりに白糖を少し入れた米ぬか培養の実験」
一日後の PHが思ったほど下がっていなかったのでこれは駄目かなと思ったのですが、エイヤッとやってしまいました。その上、白糖を入れるつもりだったのになんと黒糖を入れてしまいました。大失敗です。今日になって培養液の蓋を開けた途端にあわや大噴出。すぐに蓋を閉めたので大過なきを得ましたが…。思いもよらず酵母が大増殖してしまったようです。pH は 4.5強。これでは当分の間は pH4.0 程度で高止まりですね。

さて、私が白糖を使った米乳酸菌培養を本格的にするようになったきっかけは、

<乳酸菌風呂に対するネガキャン――ニセ科学批判とエア御用>

という私のブログ記事に頂いた roujinさんという方のコメント http://p.tl/pCrt- を読んでからのことです。

roujinさんはインドネシアの豚小屋で飼育している豚の疫病や下痢を抑えるために豚に乳酸菌液を飲ませる実験を行って大きな成果を上げることに成功したそうですが、現地では黒糖やあら塩などの資材が手に入りにくいために白糖と食卓塩を使ったとのことでした。

また豚 50頭に毎日 100ml ずつ乳酸菌液を飲ませる必要があったので大量の乳酸菌液を培養するために種菌としてとぎ汁培養液の沈殿物も利用したと書いておられます。

それを読んで私も沈殿物を利用した乳酸菌液の実験をしてみた結果、確かに乳酸菌液ができることを確かめました。それについては

<米のとぎ汁で乳酸菌を培養する(1)――〔基礎編〕米乳酸菌を培養してみた>

という記事に「培養液の沈殿物と沈殿培養液」という項 http://p.tl/ZD5L- を追加しました。この項では沈殿物に関して「パック代わりに顔に塗っている」とコメント下さったグレープおばさんのこともちょこっと触れています。

というわけで、酵素水やヨモギ乳酸菌培養液を濾し取った際に残る野菜やヨモギを使ってさらに酵素水や乳酸菌液を作るというグレープおばさんの日常的な実践は至極合理的なものだと私は評価しております。



>玄米浸潤培養では、24時間浸潤させた浸潤液と、発芽させた玄米のとぎ汁とを合わせて培養液にします。

ここの所がよく分からずにいました。
玄米を24時間水に浸した液をPH試験紙で計ったら6~7の間で乳酸菌が増殖したのではなくて雑菌が増えたと思い、水を少なくして、発芽させました。発芽玄米になったらその液には、乳酸菌が増えると思いその汁を米のとぎ汁と合わせた方が、かくじつかなぁ思いました。
玄米浸潤培養にデンプン粉を入れて培養していました。そこで、ふと思ったんです、発芽玄米と白米を混ぜて炊いているので、この白米のとぎ汁と入れたら合理的かもって、で、この方法に変えてみました。






グレープおばさんのコメント
>秘伝!生玄米ヨーグルトの作り方
今訪問しました。
1度だけ訪問しました。
私の所に訪問した方から、教えて頂きました。
良く読んだら、違っていますね・・・・黒砂糖も入れていないし、発芽させた汁も入れていないし、・・・毎日水を取り替えるんですね・・・
私、取り替えてないし・・・だから臭いんだ~
こんなふうなんだと思っていましたデス。

そして、野菜酵素の事も教えて頂きよく分かりました。
実は、乳酸菌、酵母、酵素で、頭の中がごちゃごちゃになってしまい、色々疑問が湧いたりしていました。
春の山菜酵素が残り少なくなったので、水を足し、黒砂糖3%、塩1%入れてベランダー置いて、しばらくしてから日の当たらない場所に置きました。今日グイッと1っぱい飲んで、飲んだ瞬間に、喉が熱く感じ変な味だなと、思っていたら、顔がほってたので、鏡を見たら目の周りが、赤くなっていました。
山菜の乳酸菌を作るはずが、アルコールになってしまいました~
勿体ないのでお風呂に入れようと思います。






シカゴさんのコメント
《玄米浸潤培養》
>玄米浸潤培養にデンプン粉を入れて培養していました。

そうでしたね。

玄米リジュベラック:「玄米を浸した発酵水」のこと。1日後の水は捨てて、以後1日ごとに得られる発酵水を飲用するのが一般的。玄米の中に住んでいた酵母や乳酸菌などの発酵微生物が玄米の中にある酵素と栄養物を利用して増殖・発酵している。この中には玄米の中から溶け出した酵素や発酵微生物が作り出した酵素によってでんぷんやタンパク質などが分解されてできたデキストリンやブドウ糖、アミノ酸、ミネラルなどが含まれている。

私が玄米浸潤液を使った実験を最初に始めたのは、れんさんという方の「研いだ古々米の玄米を水に浸けた(12~24時間)ものを使って乳酸菌液を作っている」という投稿を飯山さんの掲示板で読んだのがそのきっかけでした。そのときこの玄米リジュベラックのことが頭の中にあったこともあって、「培養液には浸潤液を使う」という固定観念にとらわれていたのですね。

で、浸潤液にはデンプンがあまり含まれていないので培養液にはデンプンとして米粉を補うという方法を採用したのでした。グレープおばさんにアドバイスを差し上げたのはちょうどその頃でしたね。

それで、グレープおばさんは水に浸した米をミキサーにかけて乾燥させた米の粉を使ったりいろいろ工夫をなさったのではないかと記憶しています。そしてさらにデンプン源として白米のとぎ汁を使うという方法を考え出されたのではないかと推測致しました。

>玄米浸潤培養にデンプン粉を入れて培養していました。そこで、ふと思ったんです、発芽玄米と白米を混ぜて炊いているので、この白米のとぎ汁と入れたら合理的かもって、で、この方法に変えてみました。

その通りだったんですね。

「浸潤液を濾し取ったあとの玄米は炊飯して食べる」のがれんさんの実践をなぞった私の実験では、最初のうちはざるに残った玄米をそのまま釜に入れ水を加えて炊飯していましたが少し匂いが気になったため、ザルに残った玄米をもう一度研いでから炊飯するという方法に切り替えました。

そんな風にしているうちに、そのとぎ汁がわずかながら白く濁っていることに気がついて、「ああデンプンが出ている」と思い、それならこのとぎ汁を浸潤液と一緒に使えば米粉を補う必要はないのではないか、と思い至ったわけです。

それで、浸潤液だけでなくザルに残った玄米を研いで得られるとぎ汁も一緒にした培養液を使った玄米浸潤培養の実験を繰り返した結果を

<米のとぎ汁で乳酸菌を培養する(10)――〔探究編4〕玄米浸潤培養液>
http://okrchicagob.blog4.fc2.com/blog-entry-281.html

という記事に書きました。この方法のいいところは米粉を補う必要がないだけでなく1合の玄米から1リットルの培養液が得られるという効率のよさだと自負しています。

>ここの所がよく分からずにいました。

そうなんですね。私も記事を書きながら「浸潤液と、ザルに残った玄米のとぎ汁とを使う」という表現の分かりにくさには悩みました。要するに「24時間浸した水だけでなく、同時に得られた浸し米のとぎ汁も合わせて培養液として使う」ということです。そして「浸す水の量は少なめ、玄米表面から 深さ 1~2センチくらいにする」というのがポイントです(炊飯するときの水加減と同程度)。そうすることによって「1合の玄米から(浸し水+とぎ汁)で1リットルの培養液を得る」ことができるわけです。目安としては「玄米1合あたり浸し水 350~400ml、とぎ汁 650~600ml」という感じでしょうか。私はかなりいい加減に目分量でやっていますが…。


《酵素水》
>実は、乳酸菌、酵母、酵素で、頭の中がごちゃごちゃになってしまい、色々疑問が湧いたりしていました。

「野菜酵素」というときの「酵素」は「酵素水(酵素を含む水)」ですね。同様に「野菜酵母」というときの「酵母」は「酵母液(酵母が発酵した液)」のことです。

それに対して「乳酸菌液には乳酸菌や酵母・麹が入っている」というときの「酵母「麹」というのは「酵母菌」「麹菌」という生き物を指していますし、「とぎ汁培養液や玄米浸潤培養液にはデンプン分解酵素が含まれている」というときの「酵素」は酵素そのものです。酵素は生き物ではなくタンパク質の一種であり化合物です。酵素は生物が作り出す化合物なので、デンプンとか脂肪・ビタミン…といった有機化合物の仲間に入ります。

タンパク質は煮たり焼いたりすると変質するので酵素も煮たり焼いたりすることで変質してしまいます。変質した酵素は栄養分を分解する働きを完全に失ってしまい元には戻りません。また、酵素は低い温度ではその働きができなくなってしまいます。ただし変質はしないので適温に戻れば再び酵素としての働きを取り戻します。

玄米リジュベラック
>毎日水を取り替える
そうですね。長い間同じ水に浸けたままにしておくと玄米特有の匂いがするようになります。玄米リジュベラックは1日ごとに浸けた水を飲みますが、何度も繰り返しているとやはり匂いがきつくなります。気になって飲めなくなったら終了ということだと思います。

生玄米ヨーグルトを作る場合は、乳酸菌がある程度増殖した頃を見計らってということだと思います。

生玄米ヨーグルト (シカゴ)
2012-09-03 20:57:45
肝心なことを書き忘れました。

生玄米ヨーグルトですが、要は乳酸菌が沢山増殖していることが大事なのでグレープおばさんの方法でも構わないと思います。ミキサーにかけるには水を入れる必要があるので水の代わりに浸潤液を入れるのは乳酸菌の数とかあるいは浸潤液に含まれるいろいろな栄養分や酵素のことを考えるとグレープおばさんの方法は匂いさえ気にならないのならとても合理的だと思います。糖を入れるのも乳酸菌が利用しやすい栄養源という意味でこれも合理的です。

日数もかからないし、いいのではないですか。発酵してしまえば匂いも薄れるのではないかと推量。

シカゴさんのブログ

乳酸菌のお勉強です~



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ぐれーぷおばさんの畑です・・・10

2012-09-04 20:42:33 | 家庭菜園
ミニトマトです。
今年はミニトマトが、赤くならない。
近所の人もそう言っている。
日光が少ないせいだろうか?
6月と7月は気温が低かったしなぁ~
8月の後半になってから、暑くなりだし
今は、少しずつ赤くなっている。
9月の今も夏のように暑いし~






まだ青いミニトマト・・・・

寒くなってまだ、ミニトマトが青いままだったら、
昨年のように
枝ごと取って、室内に干そう~
室内で干すとミニトマトが赤く熟してくれる。
干しているミニトマト







なすび

夫の好きななすび・・・
収穫しなくちゃ~






ピーマン

元気はつらつピーマン~
ピーマンってビタミンCが多いんだよね~
食べなくちゃ~





カボチャ


ネットの外には、カボチャです。
去年の今頃は、空き地の向こうまで蔓を伸ばしていたカボチャ・・・
今年は、日光が少なく、雨量が少ないのでカボチャの
蔓の伸びがあまり良くない。
それでも、カボチャは、5個くらいできている。

前方はニンジンです。
ここにパセリもあるんだけど、
ニンジンの葉っぱに隠れて見えない・・・






サニーレタス

何だかタワーのように(ちょっと大げさ)高くなりました~
食べる分をちぎって採っています。
タワーになったので、ちぎりやすいです~




葉を採って頂いています~






タマネギ

何個か残っているタマネギです。




大部分は収穫して干しています。
札幌にいる娘に送ったりしています。

毎年、実家から貰っていたけど
今年初めて、作ったタマネギ、上出来だ~






野菜豆


雑草のアカザが、野菜豆を支えています。




野菜豆はまだまだ、収穫できそう。
もう毎日のように食べていますデス。
夫は、飽きてきているようだ・・・・






シシトウ

シシトウの天ぷら美味しいよね~
だいちきです!!







ニラの花

ニラの花が、咲いちゃった~
ニラ硬くなって食べれないんだけど・・・・





ニラの花をまじまじと見るととても美しい~ダス~




グレープおばさんの畑です・・・9



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空き地の野菜達・・・14 大根収穫したら・・・・

2012-09-04 11:10:02 | 家庭菜園
昨日大根を抜いたら・・・先っぽが割れている・・・






自然農法で、大根の種を種を蒔いた。
周りの人たちは、大根は虫が入りやすいので、
種を蒔くとき、薬と一緒に蒔くそうな。


グレープおばさんは、薬とか農薬は嫌いなので
そんな物を使わずに種を蒔いた。

春に大根の種を蒔いたから、長く土の中にいるデス・・・・。
もう収穫しなきゃ大根ダメになるかも・・・

大根抜いたら~








ん~塔が立つ寸前か~
1部の大根は、表面の皮が、
黒くなって腐っているように見える・・・・
大根はしっかりしている。





この先っぽの方が割れている大根切ってみようか?
中は、どうなっている?
虫だらけか?
どうなっているのよ~


イヤな予感よぎるなぁ~



切ってみた


・・・・・


中は、きれいジャン!!




ほれ~
きれいだ~

こっちの大根はどうよ~


皮の表面が、黒ずんでいるしね・・・・




半分に切った・・・
表面の皮は、腐っているように見えるけど
全然しっかりしていて、腐っていないです。硬いです。
見た目は、酷い色に見えたけど・・・
皮が、黒くなっているだけだ~





こっちも中は、きれいだ~







きれいです。
土の中にいる微生物や、様々な生き物達が、
大根を守ってくれたのかもデス。
培養した乳酸菌の御陰もあるしね!

何か嬉しくなちゃった、自然農法良いナァ~
ここにいる虫たちや、自然のもの達がちょっこっと
葉っぱを食べても許せる気持ちになりましたデス。

この切った大根どうするのって?

微生物たちが守った大根ですもの
ちゃんと頂きますデスよ~。
粗末にはしませんデス~

空き地の野菜達・・・13












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空き地の野菜達・・・13 キャベツの切り株から~

2012-09-02 00:10:50 | 家庭菜園
キャベツを収穫した後、
切り株をそのままに放置していた~
昨日見たら、切り株からなにやら葉っぱが生えている~








これって、キャベツの赤ちゃん?・・・
キャベツになるんじゃないの~









今日見たら、少し大きくなっている。
よく見るとキャベツの一株に何個か若芽が生えている・・・

グレープおばさん、欲が出た。

若芽をもぎ取った~

もぎ取ったが・・・

根っこがない・・・

そうだ~
米のとぎ汁乳酸菌に、20分くらい浸けてみた。
もしかしたら・・・

根っこが生えるかも・・・










ジャガイモの跡地に~

根があるんだったら、植えると言えるけど
・・・土をかぶせて置いた~







どうなる?







どうなるんだ~
キャベツになるか?
はたまた、枯れてしまうのか?

キャベツの切り株には、赤ちゃんキャベツ?が、数個ある。

そっちも、こっちも、どうなるんだ~







カボチャが・・・


貧弱なカボチャの群衆です~







長カボチャだ~ 正常の形~


問題は~



こっちだ~






異様に長い~
このかぼちゃの近い場所に、ズッキニーがあるんだわ~







とってもイヤな予感がするんです~

って言うのはね~
カボチャとズッキニーが、おがった後に聞いた話、
カボチャとズッキニーは、離した方が良いんだって
蜂さんが、花粉を運んで交配するんだって~



で~

ズッキニーカボチャは、マズイそうな・・・・








この形・・・
ズッキニーに似ているような・・・

気がするんです~

思い過ごしだと良いんだけど・・・ね。

沈む気持ち・・・

・・・

ズッキニー

近いんだわさ~・・・・・







では、気を取り直して







枝豆


まあ~ 雑草と共に大きくなりました~



肝心の枝豆ちゃんは~





まぁ~
立派な枝豆でやんす~






ぷりぷりざ~んす~








ここは砂地なので、おがるかどうか心配していたけど
立派なモンです。







おまけ



ナナツボシテントウ虫(ナナホシテントウ虫)
光っていて、きれいでした。
ナナツボシテントウ虫は、神様の使いと言われています。
(太陽に向かって飛ぶからだそうです)






パンダ豆


サヤとして食べれると聞いたけど、
他の野菜豆を食べるのに精一杯で・・・
1回しか食べなかった・
サヤとして食べても、軟らかかったです・
野菜豆に似ている感じです。





パンダ豆が、豆になろうとしていますデス。







もう、サヤがボコボコしている~!


で、
一つのパンダ豆を採ってみた。





もう、パンダ色になっている~


やっぱ、豆として採ろう



空き地の野菜達・・・12




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孫に大受けのフニャフニャ人形

2012-09-01 21:18:37 | アイデアー
追伸
え~

シカゴさんか「発砲が危ない」とコメントがきました。
よく見たら、キーの打ち間違い発覚です。発砲じゃなくて、発泡
グレープおばさん、発泡を発砲と打ってしまった。

グレープおばさんの頭が危険~

皆さん~ビックリしたでしょう~

シカゴさんありがとうございます~




直します~

グレナイちゃんごめんね~

2012-08-30 22:43:23

ハードデスクが送られてきたときに入っていた
俵型の発泡スチロールがまだあったので
孫に、顔を描いて見せた。
グレナイちゃん「グレナイも顔をかきた~い」







面白くて、顔をいっぱい書いている








笑った顔、怒った顔、泣いた顔、困った顔、様々だわ~








そこへ、娘のグレコ子も~
なんとも面白い顔だ~






孫にグレープおばさんが作ったフニャフニャ人形を見せたら
グレナイちゃん、大うけ~
「ばあちゃん、グレナイもつくりた~い~」


グレープおばさん、俵の発砲発泡をつなぎ合わせ~
グレナイちゃんマジックでお顔をかきかき~








何とか出来上がり~
お手々は、違う色の発砲発泡にしたいと言い
グレナイちゃんのアイデアーで、
違う色の発砲発泡をつなぎ合わせに~
出来上がった後には、
フニャフニャ人形でままごと遊び~


そして、今日の昼の汽車で札幌へ帰りました。
もちろん、グレナイちゃんが作った
フニャフニャ人形も札幌へお供しています~

また、遊びにおいでよ~


名付けてフニャフニャ人形・・・


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米のとぎ汁乳酸菌~虫さされに効く~

2012-09-01 00:19:18 | 乳酸菌
米のとぎ汁乳酸菌の作り方何回か載せている。
米のとぎ汁乳酸菌のことを知らない人、まだ作っていない人に
もう1度作り方を説明します。


このね~
米のとぎ汁乳酸菌は、何にでも効くよ~
まるで、万能薬だよ~

蚊とかブヨとかの虫さされに本当に効くから~
1~2回すり込んだらね~
かゆみもなくなる。
してね~腫れも引くんだよ~
グレープおばさん嘘は言わないよ~
嘘だと思うんだったら作って試してごらん~
本当に良いんだから~


米3合で作ります。
では作り方~

材料 ・・・最初に研ぐ濃い米のとぎ汁だよ。

粗塩 ・・・1%、粗塩なら何でも良いよ~

黒砂糖・・・3% 粉末の方が入れやすい、固まりの場合は、砕くか
         とぎ汁を入れてとかしてね。

1.5リットルのペットボトルを用意します。

たった、こんだけだよ!


1・・・米に水を入れて静かに汚れを取るように混ぜて流す。

2・・・米をいつものように研ぐ、水を入れると白っぽくなるでしょう~







3・・・このとぎ汁をペットボトルに入れる。口きれいっぱい。






4・・・1500とぎ汁に対して塩1%なので、15グラム入れます。

5・・・暖かい太陽の当たる場所に置きます。





6・・・2日後に黒砂糖を入れます。
    1500のとぎ汁に対して3%なので45グラム入れます。

7・・・暖かい日の当たる場所に置きます。




8・・・2日後から発酵は始まるので、
    1日に数回ペットボトルの蓋をゆるめてガスを出すこと。
    そのとき吹き出ることがあるので、ゆるめて閉めるを
    繰り返すといいです

5日間~7日間で出来上がります。
舐めてみて、ぴりとして、酸っぱい味なら大丈夫だと思います。
今は夏なので、5日くらいで、できると思います。
PH試験紙が、あると尚良いです。
PH試験紙(1~11)で、3のオレンジになります。
グレープおばさんは、毎回PH試験紙で計っていましたが、
もう味も分かったので、今は計らなくなりました。(^_^)







先日娘のグレ子が、来たとき虫に刺されて、かゆいと言ったので
とぎ汁乳酸菌を出して、「これ効くから」シュシュして塗らせました。
グレ子は疑いの眼で、私を見ながら数回塗りました。
で~
グレ子は、「あ!本当に効くわ~ 赤みの消えたし~」と驚いていました。

何でも効きます。
・土壌に散布、
・台所の消臭剤、
・台所の清掃にもよい
・お風呂に入れると血行が良くなり
・お肌スベスベ、
・シャンプー代わりに使うと髪はサラサラしっとり、
・化粧品代わりにシュシュ~、
・全身ににシュシュお肌スベスベ
・歯磨き粉代わりも、
・歯周病にも効果あり、
・洗濯にも入れると良い、
・拭き掃除にも入れるとピカピカになります。

して~
とぎ汁乳酸菌は、植物性乳酸菌です。
体の中に入っても生きて腸まで届きます~
(動物性乳酸菌は、生きて腸まで届きませんが
 死菌になっても効果はあります。)

とぎ汁乳酸菌で豆乳ヨーグルトを作る。

豆乳ヨーグルトを食べる。
腸内が元気になって、病気にかかりにくいに体になる。


グレープおばさんは、玄米を発芽させて、その上澄みの汁を
米のとぎ汁に混ぜて、発酵させています。
かなりの勢いです。
飲んでもいます~(^_^)


精米器があるので、米糠でも乳酸菌を作ります。
多分我が家は、発酵菌の住む家になっていると思いますデス。


追伸
ブログを打って、お風呂に入り、
書き忘れたことがないかと考えていました。
シカゴさんのコメントを頂きシカゴさんのコメントにも
切り傷のことが記載されていますデス。
早々、切り傷にも効きます。
火傷にもシュシュすると治りが早いような気がします。


シカゴさんのコメント
私は毎日せっせと乳酸菌液を手足に塗っています。
乳酸菌液は切り傷にも効きますよ。傷口が早く治ります
。かゆみもおさまりますし…。
汗を書いて気持ちが悪いときはぬれタオルで拭いたあと、
乳酸菌を塗るとさっぱりします。

面倒なときは乳酸菌を塗って扇風機の前へ。
これだけでもずいぶん涼しくなります。

コメント (3)
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