自宅前道路 2009/12/19 PM4時
自宅前を東西に幅2.5m程の細い道路が走っている
かってはさくば道(作場道)といわれていた道で
現在の言葉で言い換えるといわゆる農道である
自宅のあるところは通称山(やま)と呼ばれている
今でもよく 山の誰々・・・・・・という呼び方をする
表通りの旧六十里越街道からは少し奥まったところにあり
やや小高くなっていて
昔は山から先は隣のまで人家は1軒もなかった
そもそもそのものが全戸数八十戸弱の大きさで
その中で 山と呼ばれているところは
このさくば道の長さおよそ200m位の両側に沿って
いわゆる農家の分家として出来上がっていった
戸数僅か十戸のこじんまりとした家並みが続いているところである
それでも敷地が300坪を越えるような大きな家が2軒もある
私の家の道路向かいの屋敷は
旧60里越街道に面した本家筋の家で
畑も含めるとゆうに2反(600坪)以上はある
雪が降ってアスファルトの路面が白に変わり
その上に人が歩いて行った足跡が
ずっ~と先の
みえなくなるまで付いている時がある
夕方 犬と散歩に出掛け
雪道を見て
ふとかっての淋しいさくば道を思い出してしまった
師走に入ってもずっ~と暖かい日が続いていた
もしかして今年中は雪が降らないのかも・・・・と思っていた
今日1日 雪が降ったり止んだり
野山はすっかり冬景色に様変わり
夕方 粗垣に積もった雪を測ったら丁度40cmあった
駅(灯かりの付いている所)までの散歩コース どこか淋しい
いつもは駅前まで行ってそこで同じ道を引き返してくるのだが
久し振りに国道(R112号線)に出て帰ってくることにした
国道112号線 羽前高松駅前交差点
師走の夕暮れの時間帯 なんとなくせわしそう
2月頃になるとこの辺りの歩道は車道から排雪された雪で背丈を越える雪の壁が出来てしまう
内を通るかってバスが走っていた旧六十里越街道
旧六十里越街道から自宅のある通称山(やま)に入って行く道路
朝起きて表通りまでの道の除雪(≒7~80m) 自宅内通路除雪 庭木の雪降ろし
1日中雪 雪 雪・・・・夜になって私もナナも少々疲れてしまった
それでは今夜も good night オヤスミナサイ・・・・・・・・・・・・・・