大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

大崎市の腰痛・坐骨神経痛と慢性頭痛専門整体のブログです。本格的なメディカルヨガ&呼吸法教室【Tao】も開催しています。

寝違い症状の観察 〜その10〜

2017-11-21 23:03:25 | 肩こり・頭痛
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『寝違い症状 〜その10〜』

です。

それではお読み下さいね


寝違え症状が現れてからの痛みがある時期は、私の場合とても姿勢が良くなりました。というよりも、姿勢を正していないと痛いのです。

普段から姿勢に気をつけていても、作業内容などによって姿勢が崩れることもありますよね。例えば、パソコンやスマートフォン・屈む動作・疲れなど…多少猫背気味になっていたりすることもあるかと思います。

痛みが無い時には全く気にならない程度の、ほんの僅かな姿勢の傾き・関節の動きにとても敏感に反応していました。

起きている状態では、頭が首の(ほぼ)中心に乗っていないと、僅かな姿勢のズレにでも直ぐに痛みでお知らせしてくれますf^_^;

楽な姿勢として、直立に近い状態があげられました。試しに鏡の前で姿勢をチェックしてみると…普段以上に姿勢が凛としています。

皮肉なことに、普段以上に姿勢が良く見えます。


また、痛みから顔を左右に振り向く動作や上下へ傾ける動作が特に困難でした。

いろいろ思い返してみると、時には首だけの動きや首へと繋がる部分の動きに頼りすぎていたのかも知れない・身体の連動(頭の先から首・背中・腰・手先・足先まで)が上手く行えていなかったのかも知れない等、

部分的に負荷が掛かるような動作や姿勢を無意識的に行なっていた可能性も否定できませんでした。

物事に夢中になっている時や、夢中で眠っている時など、気づいたらとんでもない姿勢を取っていたなんて事はありませんか?

だからと言って必ずしも痛みが現れるわけでも無いので、決めつけることは出来ませんね。

もしかしたら、無意識的な部分・動作で気づかぬうちに身体を痛めつけているのかも知れません。そこに疲労の蓄積や体調の変化に便乗して現れてくることもあるかも知れませんよ。

痛みは辛く不快で不便なものでもありますが、痛みから教わる部分により日頃の行いに注意点がないか考える機会にも繋がると実感しました。

痛み(不調)がなくとも自身について振り返ることが出来る人、痛みがあって初めて振り返ることが出来る人、痛みがあっても振り返らない人…様々な個性があると思いますが、痛みが教えてくれることにも目を向けみて気づくこともあるのではないでしょうか。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



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コメント
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