大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

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理学操体 養成コースのご報告 〜その4〜

2017-11-30 23:55:52 | ひふみ健康院整体スクール&講習会
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

ひふみ健康院 加藤院長の理学操体 養成コース(勉強会)についてご報告いたします。

それではお読み下さいね


次は、手首からの操法の練習です。

・上肢の前方挙上検査など、検査を行う

・肘屈曲位または肘伸展位にて回内・回外の自動運動で動かしやすい方向を確認(得意・不得意な動き、バランスの偏り)

・操者が手首だけの動きにならないよう抵抗を加えた場合での回内・回外動作の確認

・手首〜前腕からの捻りの動き(螺旋の動き)を肩〜肩甲骨の動きへと繋げていけるよう声掛けを行う

・手首・肘(前腕)・肩・肩甲骨の螺旋の動きを頸部(頭部)・体幹・下肢の姿勢を楽に崩して全身へ繋げていけるよう声掛けを行う

*身体的・精神的に動きたがっていない場合などは、無理に動きを誘導しなくても大丈夫。しかし、操者の技術不足とは別と考える。

・自動運動または抵抗を掛けた状態で回内・回外運動、主訴のビフォーアフターを確認


左右どちらの手首で行うの?について

・端座位から主訴の同側、または片手ずつ内旋・外旋を行ない自動運動または抵抗を加えた場合にて より動かしやすい方で行う

・主訴側にて痛みの無い角度から行う

などの方法で行いました。

手首からの身体の繋がりを感じ取りつつ、持ち手の練習や声掛けも工夫しビフォーアフターの変化が現れていましたよ。

被験者が気持ちよく身体の繋がりを感じられるよう、練習や工夫を続けていきたいと思います。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



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