大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

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理学操体 養成コースのご報告 〜その3〜

2017-11-29 23:11:43 | ひふみ健康院整体スクール&講習会
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

ひふみ健康院 加藤院長の理学操体 養成コース(勉強会)についてご報告いたします。

それではお読み下さいね


次は、足の踏み込み操法と足関節の内旋・外旋操法の練習です。

・つま先・踵・足裏全体(中央辺り)のどこで踏み込みやすいのか

・踏み込んでいただいた際の操者側の抵抗の掛け方

・被験者の身体の動きを邪魔せずに気持ちよく踏み込んでいただく抵抗の掛け方・声掛けなど

ひとつひとつの動作を丁寧に被験者と相談しながら練習は続きます。踏み込み操法の次には、足関節の内旋・外旋操法の練習です。

・被験者の自動運動では内旋・外旋のどちらが動かしやすいのかを確認(又は同じくらい)

・操者が抵抗を掛けて、再び内旋・外旋の確認を行う(自動運動で動かしにくいと感じた動きも抵抗を掛けられた状態だと可能な場合もあるため)

・抵抗を掛けた状態で動かしやすい方向(内旋または外旋)に被験者に動いていただく

・自動運動または抵抗を掛けた状態で、最初の状態と比較して動きが改善しているのか確認する

左右どちらの足で行うのかについて

・片あぐら検査の足を上げやすい側を上げて休んだ状態にて、下に垂らしている側の足で踏み込んでいただく

・端座位にて踏み込み操法と同側(片足ずつ内旋・外旋を行ない より動かしやすい方)で内旋・外旋の動かしやすい方で行う

などの方法で行いました。

足部からの身体の繋がりを感じ取りつつ、ビフォーアフターの変化も現れていましたよ。

次回は手首からの操法について書かせていただきたいと思います。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



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