大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

大崎市の腰痛・坐骨神経痛と慢性頭痛専門整体のブログです。本格的なメディカルヨガ&呼吸法教室【Tao】も開催しています。

寝違い症状の観察 〜その4〜

2017-11-15 23:32:06 | 肩こり・頭痛
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『寝違い症状 〜その4〜』

です。

それではお読み下さいね


今回は、何のケアから始めましょう?(私の場合)について書いていきたいと思います。

前回のブログにある検査は、痛む動作・可能な動作の確認にて自身の状態を知るために行い、本当にどんな動きも出来ないのかな?と疑問に思ったことから始めました。

次に痛む場所周囲に触れてみると、僅かながら熱を持つような感覚がありました。

痛みと熱感からアイシングを思い立ちましたが、氷嚢や小型の保冷剤で冷やす事は仕事中など難しいため、ひんやりシートを貼りました。

なぜ、冷湿布ではなく ひんやりシートを選んだのかというと、患部周囲の熱感を下げることにより症状を落ち着けたかったからです。

冷湿布(消炎鎮痛)には肌との付着面に水分やメントールなどが含まれており(白くてプニュプニュした湿布)、貼った瞬間にヒヤッとした感触があるためアイシングと同様の作用があるように思う方もいらっしゃるかと思いますが、実際にはアイシングのような持続的な冷却効果は無いとのことも…

症状緩和のために湿布を貼ること自体は間違っていないようですが、急性症状等のアイシング効果を目的とするなら湿布よりも氷嚢やアイスパックなどで冷やして熱を下げてあげるという選択もありますね。

また、応急処置の中にも患部の冷却があります。

加藤院長は、スポーツなどで対象症状にお悩みの方へ アドバイスの一つとしてアイシングと湿布の使い分けなどのお話もしてくださるので、そのお話を参考にした部分が大きいです。

寝違え症状の初日は、出来る限り痛む患部を動かしすぎない(安静)・冷却効果にて熱感を落ち着かせることから始めました。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



理学操体公式ページはこちら

女性専用整体【いろは整体】予約申込みはこちら

以前のいろは整体Q&Aページはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寝違い症状の観察 〜その3〜

2017-11-14 23:51:17 | 肩こり・頭痛
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『寝違い症状 〜その3〜』

です。

それではお読み下さいね


今回は、どこを動かすと痛いの?について書いていきたいと思います。

右頸部周囲から肩にかけて、少しでも動かすと痛みが走ります。痛みの強さから、当初は痛みが現れると言うよりも瞬間的に痛みが走ると言う感覚でした。

また、肩にも痛みがあった為

腕を動かしても痛かったら、日常生活・仕事はどうしよう…どこまで動けるかな?

と、今起きている身体の制限と痛みを受け入れて考え始めます。

そうだ、どこを動かすと痛いのか確認してみよう!そうすれば、動作の注意点が分かるかも知れないと気付いて自分の可動域制限を知ろうと思いました。

◯肩(肩甲骨の動きを含む)を動かす確認
・前方挙上 ⚪︎
・側方挙上 ⚪︎
・結滞動作 ⚪︎

◯肩甲帯を動かす確認
・挙上 ×
・下制 ×
(肩甲骨・肩を上下に動かす動作)

◯頸部を動かす確認
・屈曲 ×
・伸展 ×
・右回旋 ×
・左回旋 ×
・右側屈 ×
・左側屈 ×

◯胸腰部を動かす確認
・屈曲 ×
(背中は丸めずに腰からお辞儀するように前方へ傾ける動作)
・伸展 ×
(腰を反る動作)

簡単に検査した内容です。
痛みが怖いので、恐る恐る確認しました。ちょっとでも痛みを感知したら、無理をせずに次の検査へと切り替えていきます。

こちらの検査から確認できた内容として、

☆頸部・肩甲骨の動きは、痛みと可動域制限(動いていないと言っても良い程(^◇^;))がある。

☆肩甲骨の動きが含まれていても、肩の動きは僅かな重苦しさ・場合によって少々痛む程度で動かすことは可能。

☆角度や動作によって、筋肉的な痛みと自身の重量・重力の関係で重みが掛かり痛みや痛苦しさが現れる。

など簡単ではありますが、姿勢・動作を行う上で注意点を考える前の確認を行いました。

この先のお話は、また次回へと続きます。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



理学操体公式ページはこちら

女性専用整体【いろは整体】予約申込みはこちら

以前のいろは整体Q&Aページはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寝違い症状の観察 〜その2〜

2017-11-13 23:24:13 | 肩こり・頭痛
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『寝違い症状 〜その2〜』

です。

それではお読み下さいね


前回に引き続き書いていきたいと思います。

ふとした何気ない動作・角度・重さで痛みが現れるため(これが、瞬間的に電気が走るような激痛だったりするんですよねf^_^;)、痛みの出にくい姿勢を探り始めます。

頸部周囲の痛みで、主に右の後頭部から肩にかけての範囲が一番痛いのですが、右手(右上肢)だけでなく左手(左上肢)の動きにまで連動して右側の痛みに繋がった時には、

『左手の動きにまで反応するんだ…(汗)どうやって動こう?』

トイレ動作で一番最初の激痛が現れた際には、左手でお尻を拭く動作で右の頸部周囲が激痛と共に攣りました。

他にもトイレなどに腰掛けたり、立ち上がる動作で身体を前方に傾ける動作でも痛みが現れました。

あまりにも痛いので、気をつけて身体や頸部の傾きを控えるように動いていたつもりだったのですが、私の身体への気遣いはその時何をとっても痛みへと繋がりました…

『今日、動けるかな…』

『仕事できるかな…』

と、電気が走るような激痛で肩が攣る感覚は初めてだったので、瞬間的にとても不安な気持ちになりました。

起き上がりから痛みは始まっていましたが、動作中の痛みの方が激痛でした。

そして、普段ほとんど気にかけない頭のポジション・首の角度や傾きなどを観察して探し始めるのです。

私の場合で例えるとしたら、昔テレビで見たことがあるようなモデルさんが頭に本を乗せて『頭から身体を真っ直ぐにして歩く姿』が楽でした。

ほんのちょっと頭や首を傾けただけで頸部の骨・関節間の圧迫を感じたり、筋肉等が引き伸ばされる感覚が強いため、頭が首の上に真っ直ぐ乗った状態が楽なのです。少しの傾きも許さないほどでした。

その状態で動く姿は、自分の中では頭頸部をあまり動かさない踊りを舞うようなイメージに近かったですσ^_^;

次回は『どこを動かすと痛いの?』観察に続きます。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



理学操体公式ページはこちら

女性専用整体【いろは整体】予約申込みはこちら

以前のいろは整体Q&Aページはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寝違い症状の観察 〜その1〜

2017-11-12 22:24:24 | 肩こり・頭痛
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『寝違い症状の観察 〜その1〜』

です。

それではお読み下さいね


私自身も、少し前に寝違い症状で頸部周囲の痛みを経験しました。その際に観察した様子について書いていきたいと思います。

頸部周囲の痛みが起こったのは朝でした。

布団の中にいる時から、特に右頸部から肩にかけて重苦しく張っているような感覚があり『何だか おかしいな』と感じていました。

いざ、起きあがろうと頸部・肩周囲を動かした際に、瞬間的に痛みが走り思うように起き上がれません。

右側と比べて、左頸部・肩周囲は症状が軽いようだったので左手で頭を持ち上げながら何とか起き上がれました。その際にも、自分の身体の重みで右頸部・肩周囲には常に痛みがあり起き上がるにも一苦労です。

着替えやトイレ、普段気にもしないような僅かな姿勢の変化・動作ひとつに過敏に反応する程の激痛が走り、何をするにも痛みが付きまといます。まさに、身体の重みや重力を一番感じやすい瞬間でもありました。

そして、一見 痛みが出にくいように注意して動いているつもりでも

『普段からの身体・動作の癖』

『この程度の動きなら大丈夫だろう』

と自身の中で身体を甘くみている所があったことを痛感・思い知らされるほど、何に注意しても必ずどこかの瞬間に激痛が走るのです…

この先の観察は次回に続きます。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



理学操体公式ページはこちら

女性専用整体【いろは整体】予約申込みはこちら

以前のいろは整体Q&Aページはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肩コリと寝違い症状

2017-11-11 23:11:50 | 肩こり・頭痛
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『肩コリと寝違い症状』

です。

それではお読み下さいね


夜寝る前までは大丈夫だったのに、翌朝起きてみると首や肩にかけて痛みを伴い、頭を持ち上げられず起きることが困難…やっとの思いで起き上がるも首を動かすことができず…寝違えたかも知れない。

突然起きたような、この症状。学校や仕事のある日は特に焦ってしまいますよねf^_^;

寝違い(かも⁉︎)と思われる症状の原因には

○眠っている時の姿勢

○神経症状

○肩コリ

○内蔵の疲れ

○他の病気

などがあるようです。

しかしながら、寝違い症状の発症原因は様々に存在することから、医学的原因は解明されていないとのお話も…

また、上記以外にも

○頸部周囲の筋肉や靭帯などの急性炎症

○頸部や肩甲骨周囲の筋疲労

○肩コリに関連する手元や腕の筋疲労

○姿勢の歪みなどによって徐々に身体のバランスが崩れてきて 身体が限界を迎えた時に起こる(例えばギックリ腰など)

よほど深い眠りで身体を痛めるような寝相をしている場合でも、痛みを引き起こす場合・痛みを引き起こさない場合と様々あるでしょう。

突発的(急性的)な原因と、慢性的な原因が合致してしまった際に起こる場合も考えられるかと思います。

突発的なものは難しいとしても、日頃から疲れを溜め込まないように身体のケアをしてあげることも大切ですね。

皆さんは、日頃から行なっているケアはありますか?


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



理学操体公式ページはこちら

女性専用整体【いろは整体】予約申込みはこちら

以前のいろは整体Q&Aページはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

顎関節症状

2017-11-10 23:24:20 | 肩こり・頭痛
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『顎関節症状』

です。


それではお読み下さいね


口を大きく開けられない・口を開けるとカクカク音がする・顎が痛い…など、何かしらの顎関節症状にお悩みの方も多くいらっしゃいますね。

日頃の原因として、

○片方だけで噛む癖・噛み合わせの問題

○精神的ストレス(歯ぎしり・くいしばり等)

○姿勢(身体の歪み・バランスの悪さ)

○ぶつけるなどの顎周囲への衝撃

など、顎周囲の問題から頭痛・肩コリ・腰痛・足元の疲労などの全身症状まで原因は様々です。

今現在、顎周囲の症状にお悩みだとしても、上記のような他の部分に痛みや違和感・疲労感(怠さなど)はありませんか?

また、もう一つの原因として病気が潜んでいる場合も考えられますので、思い当たる節もなく長引く症状にお悩みであれば、病院で医学的検査を受けてみて確認することも必要かもしれませんね。

身体の中で一番気になっている部分が顎周囲であっても原因が顎だけとは限らないため、お一人で悩まずに病院や整体院などに相談してみては如何でしょうか?


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



理学操体公式ページはこちら

女性専用整体【いろは整体】予約申込みはこちら

以前のいろは整体Q&Aページはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肩コリと頭痛

2017-11-09 23:24:52 | 肩こり・頭痛
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『肩コリと頭痛』

です。


それではお読み下さいね


慢性的な肩コリ…それだけでも辛いのに、肩コリがひどくなると頭痛まで起きてくる。

片頭痛持ちで、しょっちゅう頭が痛くなる。

など、肩コリだけでなく、頭痛症状でお悩みの方も多くいらっしゃいます。

中には肩コリなど他の症状があるにも関わらず、その症状が沈み込んで頭痛だけが起きているように感じるというお話しも伺うことがあります。

しかし、そのような症状の陰には骨盤を含む身体の歪みや足の疲れ・むくみ、身体の偏った硬さ、身体面・精神面の疲れ・眼精疲労など、病的要因を除くと身体の至る所に原因が存在しています。

よくテレビなどでも情報が出てきているように、頭痛の種類にも身体的な原因と、病気が隠れているかもしれない危険な頭痛も考えられるため、心配な症状が続くようであれば一度 病院を受診してみて原因が病気でないことを確認してから整体院を利用するという方法も良いかと思います。

日常生活での姿勢や動きの癖、パソコン・スマホなどを操作する姿勢や目への刺激など、日頃からの原因に思い当たるところはありませんか?


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



理学操体公式ページはこちら

女性専用整体【いろは整体】予約申込みはこちら

以前のいろは整体Q&Aページはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肩コリなどの慢性症状

2017-11-08 23:38:11 | 肩こり・頭痛
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『肩コリなどの慢性症状』

です。

それではお読み下さいね


長年に渡り、肩コリのある生活が当たり前になってしまったという慢性症状にお悩みの方も多くいらっしゃる事と思います。

マッサージ店や整体院などで施術を受けて楽になる方や、体操などで軽減する方など改善方法は山ほど存在しています。

しかしながら、軽減した症状の持続性や効果を実感できずに慢性肩コリに悩まされている方の中には、他に存在する原因部分が解決していないがために肩のコリがいつまでも続いている…という事も考えられますね。

原因は身体的・精神的・生活習慣・仕事内容・慢性疲労など多角的に存在していることから、整体院などで施術を受けただけでは根本的な解決まで至らないことはご想像いただけるでしょうか?

何故なら、事故などの突発的事情を除いて考えていくと、今ある身体は赤ちゃんの頃から現在に至るまでの自分自身が作り上げてきた身体だからです。

時には無理を重ねる事もあるでしょうし、何かに集中して取り組むことは仕事や生活で結果を出すためにも必要なことであり、真っ直ぐに突き進む姿は素敵だと思います。

しかし、身体をフルに活用した後は如何だったでしょうか?

セルフケアやエクササイズをご存知の方であれば、実施できていたかどうか?ご存知でない方であれば、忙しい合間にも時間を見つけて定期的に整体院などを利用し身体をケアできていたかどうか?

実際のところ忙しさに集中する状況で、気がついたら症状が重く現れていた・徐々に症状が重くなることに気づいていながら無理を重ねた…など、身体に鞭を打ち続けてきた方が多いように思います。

皆さんの状況はどのようになっていますか?


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



理学操体公式ページはこちら

女性専用整体【いろは整体】予約申込みはこちら

以前のいろは整体Q&Aページはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

産後の骨盤矯正 〜その10〜

2017-11-07 23:11:13 | 産後のいろは整体
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『産後の骨盤矯正 〜その10〜』

です。

それではお読み下さいね


今回は、産後の尿漏れについて書いていきたいと思います。

妊娠期間中や産後に尿漏れを起こすことは、よくあるそうです。

原因として考えられるものに、骨盤底筋群の緩みや出産によるもの、年齢・水分の過剰摂取(特に冷たいもの)、膀胱炎などがあります。

症状が軽い場合は、肛門をキュッと締める運動や排尿時にキュッと止めたり出したりする運動などが存在することは よく耳にしますね。

特に出産時は骨盤周囲(骨盤底筋群を含む)の筋肉が緩んでくれるからこそ、赤ちゃんが無事に体外に出て来られるということもありますが、その後の筋肉の戻り具合も気になるところです。

タイミングとしては、骨盤が元の状態に戻ろうとする期間(産後2、3ヶ月程度〜6ヶ月程)に骨盤がバランス良く位置に戻ってくれることで、筋肉や靭帯も元に戻る軸ができてくることも考えられます。

しかしながら違う角度から考えてみると、ダイエットなどの為に筋肉を引き締める運動を行ったとしても、継続することができなければ成果が得られないことはご想像できるかと思います。結果を焦らずに、地道に継続することも大切ですね。

また、運動を取り入れる場合は病院の先生などにご自身の状態を相談した上で行う方が安心できると思います。

水分の過剰摂取についても、排尿以外に汗や授乳などで水分は身体の外へ出ていく為、摂取量を無理に抑えることは時に危険な場合も考えられますので、飲み物を冷たいものから温かいものに置き換えるなどして身体を冷やさないようにすることも大切になります。

あまりにも長く症状が続く場合は膀胱炎なども考えられる為、周囲の友人に相談したり病院を受診するなどして一人で悩んだり抱え込まないようにしてくださいね。

骨盤底筋群の緩みなど上記の内容以外にも尿漏れの原因は存在するかと思いますが、病院(医学的情報・診断)や整体(身体を整える)などにも上手く頼りながら安心して生活していただけることを願います。

参考にさせて頂いたサイトのご紹介です。

医師・看護師によるQ&Aサイト『イクシル』はこちら


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



理学操体公式ページはこちら

女性専用整体【いろは整体】予約申込みはこちら

以前のいろは整体Q&Aページはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

産後の骨盤矯正 〜その9〜

2017-11-06 23:24:14 | 産後のいろは整体
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『産後の骨盤矯正 〜その9〜』

です。

それではお読み下さいね


今回は、尾てい骨周囲の痛みと骨盤の関係について書いていきたいと思います。

妊娠期間中や産後の尾てい骨周囲の痛みは、動作を行う際や座っている時など日常生活でも苦痛を伴うことがありますね。まるで骨が出てきたように感じる方もいらっしゃるかも知れません。

しかし、その痛みは妊娠・出産に関連して骨盤周囲の筋肉や靭帯が緩み、産後はホルモンの影響から子宮や骨盤周囲の筋肉が元に戻ろうと収縮する際に、尾てい骨周囲の筋肉も引っ張られて痛みを感じることがあるそうです。

妊娠期間中はお腹が徐々に大きくなり、臨月までには更にお腹が急速に大きくなる時期もありますね。

そのような身体の変化や、ホルモンの影響で骨盤周囲の筋肉や靭帯は緩みますが、緩むということは骨盤が開きやすくなるということにも繋がります。

そして、緩むとはいえ骨盤が開いてきた時に尾てい骨周囲の筋肉が引っ張られて筋疲労を起こし痛みを感じる場合も考えられるかと思います。

産後は、上記のように骨盤が緩んで開いた状態の子宮や骨盤周囲の筋肉・靭帯が急速に元に戻ろうとすることから痛みを感じることもあるようです。

また、上記とは反対に妊娠期間中は尾てい骨周囲の痛みにお悩みだった方が出産後に気がついてみると尾てい骨周囲の痛みが無くなっていたというお話も伺いました。

時期により痛みの有無も個人差があるようですが、妊娠・出産にて骨盤周囲の筋肉・靭帯が緩み開いた状態から元に戻る時期を辿ることは共通していますね。

病院や整体院などでアドバイス頂いた内容や、骨盤ベルト・エクササイズなどを上手く活用して、矯正が必要な場合は骨盤矯正を受けてみることも良いと思います。

身体の状態・時期に合わせて、無理をし過ぎないようお身体を大切にしてくださいね。

参考にさせて頂いたサイトのご紹介です。

医師・看護師によるQ&Aサイト『イクシル』はこちら


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



理学操体公式ページはこちら

女性専用整体【いろは整体】予約申込みはこちら

以前のいろは整体Q&Aページはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

産後の骨盤矯正 〜その8〜

2017-11-05 23:53:12 | 産後のいろは整体
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『産後の骨盤矯正 〜その8〜』

です。

それではお読み下さいね


今回は、産後の体型の崩れについて書いていきたいと思います。

妊娠時の増加体重や、産後の体型から元の体型に出来るだけ近づきたいと思うけれど、どうしたら良いの?とお悩みの方も多いと思います。

特に出産時は、赤ちゃんを産むために骨盤が開きますね。産後、その骨盤がバランス良く元に戻ってくれるかどうかは自分ではなかなか分からないものですよねf^_^;

骨盤は自然に元の位置に戻ろうとする能力があるらしいのですが、妊娠・出産以前の元々ある姿勢の崩れや歪み、産後の赤ちゃんをお世話する上で姿勢が偏るなど、さまざまな原因で歪んだ状態で骨盤が固まる可能性が考えられます。

産後の体型が戻るまでには時間が掛かることが多いようですが、骨盤矯正・食事の見直し・適度な運動・弛んだ皮膚のケアなどを焦らずに継続していくことも大切です。

今回参考にさせて頂いたサイトのご紹介です。

医師・看護師によるQ&Aサイト『イクシル』はこちら

また、『ひふみ健康院』加藤院長は常々『整体は受けた後・終わってからが勝負』とお話しされています。そして、これまでの経験などからセルフケアの大切さを実感し伝えていらっしゃいます。

毎日歯を磨いてお口のケアをしたり、化粧水や乳液などでお肌のケアを行なっていることと同じ感覚ですね(o^^o)

慣れるまでは難しく感じることがあるかもしれませんが、行ってみなければ覚えることもできません。まずは日常で取り入れやすいものや、お悩みに特化したものを継続してケアを行うことが今後の身体を左右すると考えてみては如何でしょうか?


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



理学操体公式ページはこちら

女性専用整体【いろは整体】予約申込みはこちら

以前のいろは整体Q&Aページはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

産後の骨盤矯正 〜その7・続編〜

2017-11-04 23:11:08 | 産後のいろは整体
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『産後の骨盤矯正 〜その7・続編〜』

です。

それではお読み下さいね


前回のブログのように長年の癖は、整体院などで骨盤矯正を受けるにしても一度受けたきりでは効果は発揮しにくいのです。

もともと骨盤や身体の歪み自体が少なくて程よくバランスが保たれており、普段から自分なりにエクササイズを行なっている継続力のある方などは最低でも3回から5回程の通院期間中に骨盤をはじめとする身体のバランスを整えながらセルフケア、エクササイズも取り入れて、ご自身で自分の身体を整えられることをお伝えしております。

しかしながら、ご自身で調べて実施したエクササイズやトレーニングを行なっているにもかかわらず、ご自身の身体の状態や身体の歪み・姿勢の癖などによって思うように効果を得られていない方も中にはいらっしゃいます。

自分に合う方法って何だろう?

一度は考えたり探してみた経験があるかと思います。

どの様な方法を行うにしても、エクササイズを受ける土台である身体自体が歪みを抱えているようなら、その歪みを整えた上でエクササイズを行なった方が効果を得やすくなることが考えられますね。

利き手があるように少々の左右差は仕方がありませんが、ご自身や他者から見ても気付くほどに左右のバランスが悪い状態でエクササイズやトレーニングを実施したところで得意な方ばかりが鍛えられてしまい、苦手な方は方はトレーニングの割に効果のほどはイマイチ…なんて言うこともあり得ます。

それなら、どうしたら良いの?と思いますよねf^_^;

まずは、土台作りをお考えになってみては如何でしょうか?

産後の骨盤矯正も、妊娠前の身体に戻す以上にバランスよく美しさを身につけるきっかけにもなり得ます。

よ〜く考えてみてください。妊娠前の身体は歪んでいなかったと言いきれますか?多少なりとも左右差や歪みを自覚していたり、腰痛・肩こりに悩んでいた経験はありませんか?


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



理学操体公式ページはこちら

女性専用整体【いろは整体】予約申込みはこちら

以前のいろは整体Q&Aページはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

産後の骨盤矯正 ーその7〜

2017-11-03 23:01:55 | 産後のいろは整体
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『産後の骨盤矯正 〜その7〜』

です。

それではお読み下さいね


今回は、妊娠する前からの姿勢の癖と骨盤矯正の持続性について書いていきたいと思います。

妊娠・出産を機に骨盤矯正をお考えになる方は多いと思いますが、妊娠する前から長年続く姿勢の癖によって産後の骨盤矯正効果の持続性にも違いが出てくることが考えられます。

例えば、幼少期など ずっと前から片側の横座りばかりしていた。反対側の横座りを試してみてもバランスが悪く座りにくい…

ご自身が普段何気なく取る姿勢。よくよく観察してみると偏りはありませんか?

正座が苦手

胡座を組めない・組んでも左右のバランスが悪くて股関節や膝が痛くなる

ぺたんこ座りが楽

横座りを試してみると、左右の座り心地に違いがありバランスに偏りがある(右横座りは楽だけど左横座りをすると身体が横に傾いて手をついていないと姿勢を維持できない、股関節や膝に違和感・痛みが現れる)。

体育座りが楽

片膝を立てて座るのが楽

など…

ご自身にとって一番楽な姿勢。

リラックスしている時・何かに集中している時など、ふと自分の姿勢に目をやると思わぬ姿勢をしていたりするものです。

今回は文章が長くなってしまったため、2回に分けてお伝えさせていただきたいと思います。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



理学操体公式ページはこちら

女性専用整体【いろは整体】予約申込みはこちら

以前のいろは整体Q&Aページはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

産後の骨盤矯正 〜その6〜

2017-11-02 23:15:28 | 産後のいろは整体
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『産後の骨盤矯正 〜その6〜』

です。

それではお読み下さいね


今回は、帝王切開での出産に骨盤矯正は必要なの?について書いていきたいと思います。

以前のブログにも書かせていただきましたが、ホルモンの影響で骨盤周囲の靭帯や筋肉が緩んでいることに加え、お腹の赤ちゃんの重みが負荷となり骨盤に歪みが生まれます。

自然分娩か帝王切開かの出産方法の違いだけでなく、妊娠期間中の身体への負担や姿勢の変化などにより骨盤は歪むことが考えられるため、帝王切開だから骨盤矯正は必要ないという訳ではないのですね。

また、傷痕の痛み具合もそれぞれあるかと思いますが、痛みが癒えてくるまでは帝王切開後の傷の痛みを庇いながら赤ちゃんのお世話やご自身の生活を送ることになりますね。

傷痕以外にも、赤ちゃんと共に大きく広がった子宮が元の大きさに戻ろうとする時の痛みなど、出産後に現れる身体の変化も存在することと思います。

産後の痛みを回避する姿勢や、赤ちゃんのお世話などで姿勢も偏りがちになることも考えると、骨盤をはじめ姿勢の歪みにも繋がってしまうことも…

それならば、産後2・3ヶ月頃〜半年頃までの骨盤が元に戻ろうとする時期に骨盤矯正を考えてみることも良いのではないでしょうか?その際には、帝王切開の傷痕の治癒時期と相談して考えてみてくださいね。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



理学操体公式ページはこちら

女性専用整体【いろは整体】予約申込みはこちら

以前のいろは整体Q&Aページはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

産後の骨盤矯正 〜その5〜

2017-11-01 23:56:11 | 産後のいろは整体
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『産後の骨盤矯正 〜その5〜』

です。

それではお読み下さいね


今回は、産後の骨盤矯正の効果について書いていきたいと思います。

以前のブログにも書かせていただきましたが、産後の骨盤矯正は「妊娠前の状態に戻す」のが本来の目的です。

この時期は骨盤を締めやすい身体の構造であり、骨盤のバランスを整えて引き締めることで内臓や子宮の位置を本来あるべき状態へと導き、筋肉などもバランス良く働いてくれることで代謝・免疫力アップに繋がります。

骨盤は上半身と下半身の間に位置し、子宮や腸など内臓の受け皿のようにお椀型になっていますね。そして骨盤周囲も他の骨格同様に、こまかく靭帯や筋肉で結ばれています。

産後の骨盤は柔らかく緩んだ状態に加えて、赤ちゃんのお世話は何かと姿勢維持が難しいと思います。(例えると、背筋を伸ばして授乳とか…大変そうですよねf^_^;)

ご自身が知っても・知らずも姿勢の偏りも手伝い筋バランスが偏ったままで生活を続けた結果、腰痛や肩こりに悩まされるということも考えられます。

また 様々なエクササイズも存在しますが、せっかく行うのであればバランスの整った身体でエクササイズを行っていただき、効率よく効果を得られる方が嬉しいですよね。

骨盤矯正を行うことによりバランスの整った筋肉を効率よく働かせて痩せやすく、健康的な身体になりやすい「妊娠前よりも美しくなる」チャンスともいえます。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



理学操体公式ページはこちら

女性専用整体【いろは整体】予約申込みはこちら

以前のいろは整体Q&Aページはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする