株式投資を始めると
株口座の資金がが増えたり減ったりする。
特に最初は減る事も多いだろう。
資金が減った時に『あー損した。。。ゲンナリ』とモチベーションが下がる。
そして株価が持ち直すまで口座をほったらかしにする人が多いと思う。
こういう運用ではイカンと思う。
株口座へはドンドン資金を追加投入する事を推奨する
例えば、サラリーマンならボーナスの時期に30万円投入すると
年に60万円追加出来る。
更に毎月の余剰金を貯めてどこかで10万円を年2回追加する。
合計80万円追加投入だ。証券口座上で余剰金になる。
この余剰金がある事が重要だ。
メリットが3つくらいある
1.ドンドン証券口座の総額が増加する
2.行動選択肢が広がる
3.株式知識(リテラシー)が向上する
市場が安い時に追加購入が出来るのだ。
追加購入しなかった場合は
『身動きできずに上がるまで待機』となる。
実際は何も考えなくなるので
『思考停止』となってしまう。
2008年のリーマンショックで思考停止して何も動かなかった投資家が
次に思考を始めたのは、2012年後半の安倍政権発足まで時間がかかった。
ところが追加投入する事で
『買う事も出来る』
『買う時期まで待つ事も出来る』
『これから下がりそうなので売る事も出来る』
『売ってから底値近辺で買いだ』
この様に行動の選択肢が広がる。
虎視眈々と考え続けると言うか、作戦を練り続ける事が出来る。
2008年以降も株式参入しながら勉強をし続けられた事は
本当に自分にとって財産になった。
作戦を練り続ける事が、『株式リテラシーの上昇』になっていくのだ。
2008年から3年後の2011年には『不動産購入しようかなぁ』
と検討するくらいにまで資産を増加する事が出来た。