現実的に考えたら、自然エネルギーで安定的な電力確保ができる
ようになるまで原発に依存せざるを得ないとは思うんですが、それなら
それで、《2030年までに原発ゼロ》なんて理想論にもならないお題目
は取り下げるべきではないんですかね。どっち向きにも耳障りのいい
言葉を並べて、指摘されてその場しのぎの言い訳してさらに矛盾が
増すから信用を無くしてるというのに。
*************************************************************************
どうもです。
もうすぐ展示期間が終了するというのも含め色々な意味で(苦笑)
行けるウチに行っておこう、ということで行ってきました。


地下鉄で菊川駅まで行って、そこからは徒歩で東京都現代美術館
へ。到着したのは昼の2時チョイ前ってところだったかと。
入館料と音声ガイドのレンタル料を払って入場。まずは東宝特撮
映画系の展示フロアなんですが、「ゴジラ(1954)」ではなく「モスラ」
からというのは何故なんでしょうかね。初めての《世界同時公開&
総天然色》ではあるんでしょうけれど、それ以前の作品の展示が
そもそもないというのは、純粋に《展示に耐え得る資料が残ってない》
ということなんでしょうか?
他フロアでは「撮影用オリジナルを元に復元」した小物やプロップ、
モノによっては完成させたガレージキットを展示しているものもある
のにポスターや本編映像から作り起こした展示パネルすらない
のは何故?と。
次のフロアが成田亨氏のデザイン画からウルトラシリーズ、さらに
そこから続くブームの中生まれたTVヒーロー達の展示。経年劣化で
相応に傷んではいますが、撮影に使用されたマスク(流星人間
ゾーンやトリプルファイター4体分、怪傑ライオン丸とか)とかが展示
されていて、その傷み方も含めて観ていて面白かったです。
その次が今展示最大のウリというか、展示に合わせて制作された
新作短編「巨神兵 東京に現わる」の上映とそれに絡んだ展示(*1)で、
コンテやデザイン画、撮影用プロップなどなど。
企画の意図の中に《失われつつある特撮技術の継承》ということも
あってか、二人掛かりで操作する巨神兵とか、特殊な鏡を使った
光学合成がよく解かるスコープとか、綿で作ってテグスで吊ってある
(CGでない)キノコ雲とかありました。
今時のデジタル合成との併用もあってだと思いますが、目の前の
綿のかたまりが、画面の中ではけっこうそれっぽく見えるものなんだ
なぁ、と。
その次が「特殊美術係倉庫」と題された、撮影用プロップなどの
展示。トタン板で覆われ、壁に《整理整頓》と大きく書かれた薄暗い
部屋の中は実際に撮影に使われた戦車や飛行機(*2)、部分撮影用
ゴジラの足などといった現物に、爆発シーン撮影用の連続点火装置
(通称「シャミセン」)、工具などが《雑然と》置かれてました。
この後が「日本特撮の父」円谷英二のコーナー。肖像パネルや
コンテ表のほか撮影に使用されたカメラやフィルム、撮影用現物を
元に再現された「オキシジェン・デストロイヤー」などが展示されて
ましたが、規模としてはちょっと小さかったかな、と思ったり。
続いて美術監督やデザイナー、造形師などの特撮美術関係の「匠」
のコーナー。ここに限らず、殆どの展示にそれぞれ《庵野館長》の
解説(*3)が付いているんですが、人物解説の書き出しが大概「すごい
人です。」になってるのは如何なものか。
いや、そうした人たちが凄い人であることに疑義をさしはさむ心算
はまったくないんですが、あまりにも同じ過ぎて、もうちょっといろいろ
変えてもいいんじゃね?と思う訳で。
(まあ異論は百出するかも知れないですが(笑))庵野氏自身が
既に《すごい人》なのに・・・というのもあったり。
この後、いったん外に出る経路で地下フロアに移動、「巨神兵・・・」
に使われたプロップで作られたジオラマコーナー。

ここだけは写真撮影OK(というか推奨?)なので、人がもう群がるわ
動かねェわ。順番待ちで長蛇の列ができるわ(笑)。


ひと通り撮影させてもらって最後は物販コーナー。とりあえず公式
図録と、いつものごとく(笑)クリアファイルを購入。
映像ソフトのDVDや怪獣ソフビが一緒に売られているのはまあいい
として、展示のプロデュースがスタジオジブリ&庵野氏だからといって
ナウシカやナディアの関連グッズが並んでるのはちょっとどうなの?
と思わなくもなかったり。
元々、ジブリが(定期的に?)手掛けている展示企画に庵野氏が
乗っかったという経緯があるらしいので、ジブリ関連は実際の展示内容
に関わらず販売されてたのかも知れませんが。
物販コーナーの清算を済ませて、音声ガイドの機器を返却して館を
出たのが6時前。ほぼ4時間は居た計算になりますな。

菊川駅に向かう三つ目通り、大富橋の上から取った都心方面。
/////////////////////////////////////////////////////////
*1:監督を務めたのが(副館長の)樋口真嗣氏ということもあってか、平成ガメラ
シリーズの展示もここにあったんですが・・・・。
樋口監督ほか関係者には何ら含むところはなく、敢えて誰が悪いかといえば
HTB(北海道テレビ)社員のヒゲDということになるんですけど、音声ガイドを
聞いていてニヤニヤ笑いが堪えられませんでした。
*2:今まで行ったことのある展示で殆ど活用したことがなかったんですが、音声
ガイドってけっこう重要ですね。音声ガイドを聞いてなければ、上に吊ってある
B-29に気付かなかったかも知れません。ジャンボジェットの方はサイズが大き
かったこともあってすぐに気付いたんですが。
ただ、他にもガイドを使ってる人が思った以上に多かったのと、その1件1件の
解説が長いのがあって、展示品の前で(解説を聞きながら)立ち止まる人も
多くて人の移動が捗らないという問題もあるにはあった訳ですが(苦笑)。
*3:安野モヨ子さんの挿絵つき(笑)
ようになるまで原発に依存せざるを得ないとは思うんですが、それなら
それで、《2030年までに原発ゼロ》なんて理想論にもならないお題目
は取り下げるべきではないんですかね。どっち向きにも耳障りのいい
言葉を並べて、指摘されてその場しのぎの言い訳してさらに矛盾が
増すから信用を無くしてるというのに。
*************************************************************************
どうもです。
もうすぐ展示期間が終了するというのも含め色々な意味で(苦笑)
行けるウチに行っておこう、ということで行ってきました。




地下鉄で菊川駅まで行って、そこからは徒歩で東京都現代美術館
へ。到着したのは昼の2時チョイ前ってところだったかと。
入館料と音声ガイドのレンタル料を払って入場。まずは東宝特撮
映画系の展示フロアなんですが、「ゴジラ(1954)」ではなく「モスラ」
からというのは何故なんでしょうかね。初めての《世界同時公開&
総天然色》ではあるんでしょうけれど、それ以前の作品の展示が
そもそもないというのは、純粋に《展示に耐え得る資料が残ってない》
ということなんでしょうか?
他フロアでは「撮影用オリジナルを元に復元」した小物やプロップ、
モノによっては完成させたガレージキットを展示しているものもある
のにポスターや本編映像から作り起こした展示パネルすらない
のは何故?と。
次のフロアが成田亨氏のデザイン画からウルトラシリーズ、さらに
そこから続くブームの中生まれたTVヒーロー達の展示。経年劣化で
相応に傷んではいますが、撮影に使用されたマスク(流星人間
ゾーンやトリプルファイター4体分、怪傑ライオン丸とか)とかが展示
されていて、その傷み方も含めて観ていて面白かったです。
その次が今展示最大のウリというか、展示に合わせて制作された
新作短編「巨神兵 東京に現わる」の上映とそれに絡んだ展示(*1)で、
コンテやデザイン画、撮影用プロップなどなど。
企画の意図の中に《失われつつある特撮技術の継承》ということも
あってか、二人掛かりで操作する巨神兵とか、特殊な鏡を使った
光学合成がよく解かるスコープとか、綿で作ってテグスで吊ってある
(CGでない)キノコ雲とかありました。
今時のデジタル合成との併用もあってだと思いますが、目の前の
綿のかたまりが、画面の中ではけっこうそれっぽく見えるものなんだ
なぁ、と。
その次が「特殊美術係倉庫」と題された、撮影用プロップなどの
展示。トタン板で覆われ、壁に《整理整頓》と大きく書かれた薄暗い
部屋の中は実際に撮影に使われた戦車や飛行機(*2)、部分撮影用
ゴジラの足などといった現物に、爆発シーン撮影用の連続点火装置
(通称「シャミセン」)、工具などが《雑然と》置かれてました。
この後が「日本特撮の父」円谷英二のコーナー。肖像パネルや
コンテ表のほか撮影に使用されたカメラやフィルム、撮影用現物を
元に再現された「オキシジェン・デストロイヤー」などが展示されて
ましたが、規模としてはちょっと小さかったかな、と思ったり。
続いて美術監督やデザイナー、造形師などの特撮美術関係の「匠」
のコーナー。ここに限らず、殆どの展示にそれぞれ《庵野館長》の
解説(*3)が付いているんですが、人物解説の書き出しが大概「すごい
人です。」になってるのは如何なものか。
いや、そうした人たちが凄い人であることに疑義をさしはさむ心算
はまったくないんですが、あまりにも同じ過ぎて、もうちょっといろいろ
変えてもいいんじゃね?と思う訳で。
(まあ異論は百出するかも知れないですが(笑))庵野氏自身が
既に《すごい人》なのに・・・というのもあったり。
この後、いったん外に出る経路で地下フロアに移動、「巨神兵・・・」
に使われたプロップで作られたジオラマコーナー。


ここだけは写真撮影OK(というか推奨?)なので、人がもう群がるわ
動かねェわ。順番待ちで長蛇の列ができるわ(笑)。




ひと通り撮影させてもらって最後は物販コーナー。とりあえず公式
図録と、いつものごとく(笑)クリアファイルを購入。
映像ソフトのDVDや怪獣ソフビが一緒に売られているのはまあいい
として、展示のプロデュースがスタジオジブリ&庵野氏だからといって
ナウシカやナディアの関連グッズが並んでるのはちょっとどうなの?
と思わなくもなかったり。
元々、ジブリが(定期的に?)手掛けている展示企画に庵野氏が
乗っかったという経緯があるらしいので、ジブリ関連は実際の展示内容
に関わらず販売されてたのかも知れませんが。
物販コーナーの清算を済ませて、音声ガイドの機器を返却して館を
出たのが6時前。ほぼ4時間は居た計算になりますな。

菊川駅に向かう三つ目通り、大富橋の上から取った都心方面。
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*1:監督を務めたのが(副館長の)樋口真嗣氏ということもあってか、平成ガメラ
シリーズの展示もここにあったんですが・・・・。
樋口監督ほか関係者には何ら含むところはなく、敢えて誰が悪いかといえば
HTB(北海道テレビ)社員のヒゲDということになるんですけど、音声ガイドを
聞いていてニヤニヤ笑いが堪えられませんでした。
*2:今まで行ったことのある展示で殆ど活用したことがなかったんですが、音声
ガイドってけっこう重要ですね。音声ガイドを聞いてなければ、上に吊ってある
B-29に気付かなかったかも知れません。ジャンボジェットの方はサイズが大き
かったこともあってすぐに気付いたんですが。
ただ、他にもガイドを使ってる人が思った以上に多かったのと、その1件1件の
解説が長いのがあって、展示品の前で(解説を聞きながら)立ち止まる人も
多くて人の移動が捗らないという問題もあるにはあった訳ですが(苦笑)。
*3:安野モヨ子さんの挿絵つき(笑)