自民党議員にも重国籍者がいて、それなりに話題がぶり返しは
したけれど、対応の違いが際立ってますなァ。某・野党第一党の
代表氏にも《個人的なこと》などと逃げずに、真摯に対応して
いただきたいものです。でないと今後、どれだけ正論で以て現政権
・与党を批判しようとしても「お前はまず二重国籍の疑惑を払拭して
から喋れ」で返されたら終わりじゃないですかね?
国会議員としての資格にも抵触してきかねないレベルの話なんだ
から「それはそれ、これはこれ」でかわせるものでもないと思うん
ですが。
******************************************************************
どうもです。
ポルノビッチさんに催促されて、という訳ではないんですが、随分
間が空いてしまった映画の話題でも(*1)。
高校生の瀧と三葉がある日、目が覚めてみたら入れ替わっていた
というある意味《よくある展開》からスタートする話。性別も性格も
全く異なる二人が、入れ替わっては戻る《夢》を繰り返す中で、事情
も判らずいつも通り振舞うわけで、友人たちの反応から夢の中の
出来事ではなく実際に入れ替わっていると自覚した二人が、スマホ
のメモ・日記アプリ?で情報共有を図るというのがいかにも今風で。
その後しばらくは、メインテーマソング(*2)など軽快な感じの曲
をバックに二人の奇妙な交流が描かれ、どちらかといえばコメディ
的にストーリーが進む訳ですが、ポスターなどのキービジュアル(*3)
にも描かれている彗星が飛来して以降、話は大きく変転します。
前半の展開でどうして『君の名は。』なんてタイトルになるのか、
不可解ではあったんですが、こういうことだったんだね・・・、とはいえ
二人の(表層)記憶が、「薄れていく」ということではなく「物理的
に?消去されたように喪われる」辺りはちょっと「???」ではあり
ますが。
前半部分で挿入された、巫女(である三葉)の半身とされる
口噛み酒とか「黄昏(誰そ彼)時」の別称としての「かはたれ(彼
は誰)時」の、この地方の方言(?)「かたわれ(片割れ?)時」
とか(*4)
色々とパズルピースがが散りばめられていて、(記憶の件とか)少々
展開に強引さは感じますが、二人が邂逅を果たした瞬間は結構
ウルっと来ましたな。
新海作品は『雲の向こう、約束の場所』以降は追いかけていな
かった(『秒速5センチメートル』も観ていないはず)んですが、今回
はちょっとBDソフトを買ってもいいかな、と思いました。ついでながら
今作ではチョイ役の上に何でそこにいるのかとツッコミも入った(*5)
キャラ(*6)がヒロインをやっている『言の葉の庭』も一緒に・・・・・・。
////////////////////////////////////////////////////////////
*1:すみません。『キング・オブ・エジプト』は観てないので、「パス」ということで。
この1日も(前回は封切り前だった『聲の形』と、前回が2Dだったので今度は
4DXで『シン・ゴジラ』を)観に行く心算だったんですが、ネット予約に出遅れ
たもので・・・・。
*2:普段の車での移動中、FMラジオをかけっぱなしにしているんですが(流石に
今月に入って明確に減ったものの、先月中は)主題歌「前前前世」が掛から
ない日はなかったんじゃね?ってくらい推されてましたな。
あと、ついでながら「晴れ晴れファンファーレ」と「May be」もけっこうな
頻度で流れる(時にはみみめめMIMIのボーカルがスタジオに呼ばれた時も)
機会があったり。
*3:ストーリーの展開上、仕方のないことですけど、作品公式サイトでもトップに
掲げられている、どこかの住宅街の階段で出会う二人のシーンにはウソ
がありますな(苦笑)。
*4:物語の舞台のモデルになったのは新海誠監督の故郷に近い地域らしいん
ですが、実際にそういう方言があったりするんですかね?
*5:製作段階で?すでにツッコミが入っていたのか、監督自身がパンフレットで
「(なぜ雪野百香里が糸守にいるのかは)観た人の想像に任せる」的な発言
をしている。
*6:雪野百香里〔CV:はなざーさん〕だから仕方がない(ヲイ)。
◆◆◆◆
したけれど、対応の違いが際立ってますなァ。某・野党第一党の
代表氏にも《個人的なこと》などと逃げずに、真摯に対応して
いただきたいものです。でないと今後、どれだけ正論で以て現政権
・与党を批判しようとしても「お前はまず二重国籍の疑惑を払拭して
から喋れ」で返されたら終わりじゃないですかね?
国会議員としての資格にも抵触してきかねないレベルの話なんだ
から「それはそれ、これはこれ」でかわせるものでもないと思うん
ですが。
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どうもです。
ポルノビッチさんに催促されて、という訳ではないんですが、随分
間が空いてしまった映画の話題でも(*1)。
高校生の瀧と三葉がある日、目が覚めてみたら入れ替わっていた
というある意味《よくある展開》からスタートする話。性別も性格も
全く異なる二人が、入れ替わっては戻る《夢》を繰り返す中で、事情
も判らずいつも通り振舞うわけで、友人たちの反応から夢の中の
出来事ではなく実際に入れ替わっていると自覚した二人が、スマホ
のメモ・日記アプリ?で情報共有を図るというのがいかにも今風で。
その後しばらくは、メインテーマソング(*2)など軽快な感じの曲
をバックに二人の奇妙な交流が描かれ、どちらかといえばコメディ
的にストーリーが進む訳ですが、ポスターなどのキービジュアル(*3)
にも描かれている彗星が飛来して以降、話は大きく変転します。
前半の展開でどうして『君の名は。』なんてタイトルになるのか、
不可解ではあったんですが、こういうことだったんだね・・・、とはいえ
二人の(表層)記憶が、「薄れていく」ということではなく「物理的
に?消去されたように喪われる」辺りはちょっと「???」ではあり
ますが。
前半部分で挿入された、巫女(である三葉)の半身とされる
口噛み酒とか「黄昏(誰そ彼)時」の別称としての「かはたれ(彼
は誰)時」の、この地方の方言(?)「かたわれ(片割れ?)時」
とか(*4)
色々とパズルピースがが散りばめられていて、(記憶の件とか)少々
展開に強引さは感じますが、二人が邂逅を果たした瞬間は結構
ウルっと来ましたな。
新海作品は『雲の向こう、約束の場所』以降は追いかけていな
かった(『秒速5センチメートル』も観ていないはず)んですが、今回
はちょっとBDソフトを買ってもいいかな、と思いました。ついでながら
今作ではチョイ役の上に何でそこにいるのかとツッコミも入った(*5)
キャラ(*6)がヒロインをやっている『言の葉の庭』も一緒に・・・・・・。
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*1:すみません。『キング・オブ・エジプト』は観てないので、「パス」ということで。
この1日も(前回は封切り前だった『聲の形』と、前回が2Dだったので今度は
4DXで『シン・ゴジラ』を)観に行く心算だったんですが、ネット予約に出遅れ
たもので・・・・。
*2:普段の車での移動中、FMラジオをかけっぱなしにしているんですが(流石に
今月に入って明確に減ったものの、先月中は)主題歌「前前前世」が掛から
ない日はなかったんじゃね?ってくらい推されてましたな。
あと、ついでながら「晴れ晴れファンファーレ」と「May be」もけっこうな
頻度で流れる(時にはみみめめMIMIのボーカルがスタジオに呼ばれた時も)
機会があったり。
*3:ストーリーの展開上、仕方のないことですけど、作品公式サイトでもトップに
掲げられている、どこかの住宅街の階段で出会う二人のシーンにはウソ
がありますな(苦笑)。
*4:物語の舞台のモデルになったのは新海誠監督の故郷に近い地域らしいん
ですが、実際にそういう方言があったりするんですかね?
*5:製作段階で?すでにツッコミが入っていたのか、監督自身がパンフレットで
「(なぜ雪野百香里が糸守にいるのかは)観た人の想像に任せる」的な発言
をしている。
*6:雪野百香里〔CV:はなざーさん〕だから仕方がない(ヲイ)。
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