雑呟161016

　････いやァ、なんかもう凄いことになってますな。中華民国との
重国籍の場合、離脱証明を日本側が受理できないから、日本国籍
選択の宣言をしていればOKという理解でいいんですかね？　だと
したら一番最初の、父親と一緒に行なったという手続きが事実なら
何の問題もないはずなんですが、先日ようやく国籍選択の宣言を
したとか言い出すし･･･。
　ってことはつまり、22歳までにやらなきゃならない国籍選択を
およそ四半世紀に渡ってやってなかった → 日本人ではなかった
→ 国会議員としての資格をそもそも持っていなかったってこと？
とりあえず、議員辞職と過去2期12年分の議員報酬の返納とか･･･
･･･････しないだろうな。

　被選挙権を行使した経験がないのでよく知らんのですが、立候補
の手続きの際に戸籍謄本のようなものを添付する必要はないん
ですかね？

8:29 2016/10/30　追記
　国籍法改正で日本国籍自体は持っているけれど、22歳までに
義務付けられた国籍選択をしてなかったから二重国籍状態の
ままで、国会議員の資格要件には「日本国籍のみを持つ」が
含まれてない（当然のこととして特記されなかった）ため、国会
議員という地位そのものには問題がない、ということなんだろう
か･･･？

　それでも25年以上「違法状態」であったことは間違いなく、公職
選挙法や旅券法での違反があった可能性も高いらしいし、そもそも
（本人にその認識がなかったにせよ）違法状態であることを虚言
で言い繕うとする姿勢自体が問題視されている訳で。
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