機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

閲覧後記

2019年04月04日 | 雑記
 期待に違わず「12.1話」公開。1分22秒と尺は短いけど、アップ主
のコメントに「とりいそぎ・・・」とあるように、現時点でできている分
をアップしている訳で。今回は100%自社コンテンツだから、誰から
も文句言われる筋合いはないので、存分に進めていって欲しい。

 恐らく今後(毎週というのは難しいかもだけど、一定程度のペース
で)順次、新作動画が積み上がっていくだろうから、最終的には
総尺二十数分の「13話」としてBD/DVDの第3巻に収録されるという
「希望」的観測をしておく。


・・・・・・・・・それにしても。
 できるだけ他人の意見からの影響を避けるため、自分の考えが
纏まるまではネットの掲示板などは見ないようにしていて。昨日の
朝にはエントリーできたので色々見てきたんですが、あのかばんと
サーバルのやり取りからエンディングの流れに対して、思っていた
以上に怒り心頭に発している人が多いようで。
 まあ自分も観た時は「これは無印ファンの神経を逆撫でしてる
よなァ」とは思いましたが、それほどとは・・・・・・というのが正直な
ところ。逆に自分はなんでそこまで至らないんだろう?と考えた
結果、出てきたのが「自分の望んでいたものとは異なる――時に
は真逆のものさえ見させられる」という経験をガンダムで散々して
いるから(笑)なのではないかと思ったり。要は麻痺しているの
かも知れない、ということで。

 しかしまあ、ここまで「劇中キャラが何をしたいのかサッパリ
解らないのに、制作サイドが何をしたいのかは露骨なくらい透けて
見える」アニメ作品もそうそう無いでしょうな。以前出した例え
を続けるとしたら《金の卵を産むガチョウ、向こうにいた時は
ポンポン産んでいたのに、取り返してきたらまた産まなくなって、
ようやく産んだ一個に「これ孵して育てたらコイツ要らないん
じゃね?」とばかりに親鳥を締めた》という感じ?
 ・・・・・・いやァ、その一個が「黄銅鉱の卵」じゃなきゃいいん
だけどねェ(笑)。


 「絶対許さない」「もう二度と見ない」などと宣言している人も
少なからずいる中、自分は先にも表明した通り《次》も見ていこう
とは思っている。どちらかというと《自殺したコンテンツ》の最期
を看取ることになりそうな気もするけれど。

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