機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

飲み-即売会-飲み

2011年01月17日 | 同人活動
どうもです。

 昨日インテックス大阪で開催された「こみっく☆トレジャー17」にて
『Mobile Graphix』Vol.37ほかをお買い上げいただいた皆さま、
ありがとうございました。ご意見ご感想などありましたら、お気軽に
お寄せ下さい。宜しくお願いします。


 15日は夕方から梅田のビッグマン前に集合して近くの居酒屋で飲んで
二次会はカラオケに行ってアニソン歌いまくり・・・・って、大学時代から
全く変わらないパターンで終電間際まで楽しんでまいりまして。
 各人のキャラクターも、話題にする事柄もほとんど変わってなくて、
一瞬、当時にタイムスリップしたかのような錯覚すら覚える時間でした。

 変わったことといえば、それぞれ年を経た分だけ太ってたり痩せたり
したことと、アニメなどを観なくなった人間と観続けてる人間との間に
《カラオケで歌える曲》の傾向に深い溝(笑)ができたことぐらい(*1)。


 明けて16日は、朝の8時前には家を出てバスと電車とニュートラムで
中ふ頭へ。今回も隣り合うことになった友人(*2)と駄弁っている間に
開会。
 まったりお客さんを待つつもりだったんですが、何故か今回は開会
直後からお客さんが続けざまに来て、既刊・委託本も含めてひと通り
買って行ってもらった後、その波が収まると後はパッタリと止まって
しまったり。何と言いますか、客層の傾向が近い売れ線サークルが近く
に配置されてでもしたんでしょうかね?

 波が止まった後は、もういつも通りまったりのんびりと。お客さんが
途切れたら、仕舞ってあった文庫本を取り出して読んだり、隣といろいろ
駄弁ったり。

 今回は一般参加だった烈風羅可庵さんも訪ねてきてくれて、またそこ
でいろいろ駄弁ったり、来月の件で少々打ち合わせ(?)したり。

 何か話の方に夢中だったのか(*3)、閉会のアナウンスが少々遅れる
など、ちょっとしまらない(笑)閉会のしかただったりもしましたが、
まあ、概ね何事もなくイベントは終了。

 インテックスを出た後は、これまたいつものごとくなんば方面まで出て
打ち上げ。海鮮ちゃんこ鍋などをつつきつつ、飲んで食って、また
駄弁って・・・。
酔いと満腹感と、なにより暖房に少々眠気を催した辺りでお開きとして、
それぞれ次に会う機会を確認しつつ解散、特にタクシーを使うほどのこと
もなく、無事、帰宅しました。

【当日の戦果(?)】

       
 いやもう、トイレも含めて全くスペースから離れなかったので、戦果
と言えるモノといえばこれくらい。烈風羅可庵さんから頂いた「四国の
キヨスクで売っている、剣山系でとれた天然水。」です。

 四国でしか買えないけれど、四国で持ち歩いていてもネタにも何にも
ならないという代物ですな。大阪で見るからまだ話のネタになるというか
いつも隣の友人が持ってくる「せんとくんグッズ(*4)」みたいなものと
いうか。

/////////////////////////////////////////////////////////
  *1:とはいえ、野郎ばかりの席で「Ring My Bell」を歌うのはどうかと思うんですが。
    第二期第1話の★Soイチローが歌ってたのを(映像つきで)思い出してしまい
    ました。
  *2:ここ数回、順序は多少入れ替わりはするものの、ウチ、友人卓×2(合体)という
    配置が常態化してまして。まあ同じガンダムのメカ関連の本を出してるサークル
    ですから、近くなるのは当然なんですが、実質的な《3サークル合体》がこれだけ
    続くと、配置担当スタッフの方も、半ば自動的に(笑)決めてくれているんでは
    ないかと。
  *3:「こみっく☆トレジャー」ではラジオ番組の体裁を採った館内放送「Mo-Wave」を
    放送していて、パーソナリティーが主催者へインタビューするコーナーもあったり
    する。
  *4:友人も烈風羅可庵さんから同じものを貰ったので、報復として(笑)見せるよう提案
    したら、今日に限って持って来てなかったという(苦笑)。


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5 コメント

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Unknown (流星改)
2011-01-18 01:54:40
お疲れ様でした
いつも委託ありがとうございます
返信する
Unknown (ポルノビッチ・エロポンスキー)
2011-01-18 05:56:52
同僚とヤマトのことで盛り上がりました。同僚は今度の実写ヤマトに興味があるそうで、アニメのヤマトもそこそこ好きだったとのことです。ただし、その際にこんなことを言っていました。ヤマトって、死んだ人が何度も生き返っているから良く分からない、と。そう言えば、似たようなことを銀河英雄伝説の田中芳樹先生も言われていましたね。「その後の作品で、死んだ人間が何度も都合よく生き返ってくるようでは、命の大切さを謳っていても、それが視聴者には伝わってこない。」という主旨を。大きな誤解ですよね、我々アニメファンにとっては。まあ、同僚や田中先生はそれほど、熱心にヤマトを観続けていた訳ではないのかもしれません。と言うか、見ていたらそんな発言は決してしないでしょう。ヤマトを1、2、新たなる、永遠に、3、完結編という時系列で観ていれば、誰でもわかることですが、ヤマト世界で死んだ人間が蘇ったのは、森雪と沖田艦長しかいません。それなのにどうして、上述のような誤解が、アニメファンとは今は言えなくなっている(と思われる)方々が述べるのか?私は、A:さらばと2の違いを知らない、そして、B:さらばの後に永遠に、完結編、という流れで、映画で公開されてしまっていること、C:更にさらばの後2が放送され、その後にテレビスペシャルで新たなる、が放送されたことが原因ではないかと思っています。特に問題だったのがCでしょう。おそらく大ヒットしたさらばを観た人たちが今度、新たなるがテレビで放送されると聞いて、久しぶりにヤマトを見たら、さらばで死亡した古代、森、デスラー、真田、佐渡、徳川、~~~が生きている。なんじゃこりゃ~となって混乱するのは間違いないでしょうね。まあ、こんなことは我々アニメ者にとっては当然の知識というか、知っているのが当たり前だと思われることでしょうが、アニメにそれほど関心がなく、興味関心が向いた時だけ観られる人にとっては、大混乱の大きな原因となるなのでしょう。
管理人さんがカラオケで感じられた今回のアニメから離れた人との溝、というのも、こういった日常の機会が原因なのでしょうね。などと思ってしまいました。
お読みの方、当たり前すぎたことを偉そうに書いてしまい、すみませんでした~。訂正ご意見などがありましたら、どうかご指導をお願いします
返信する
Unknown (英 浩史)
2011-01-18 11:37:46
→ 流星改さま
どうもです。

 残部の受け渡しもありますし、その時にでもまた飲みましょう。


→ ポルノビッチさま
どうもです。

 個人的には、ヤマトに関しては「完結編」をTVで観たのが最後なんですが、
今度の実写版はそんなに悪くはないらしいですね。まあ《全く期待しないで観に
行ったら、そこそこ良かった》という感じのようですが。

 《ヤマトでの人の生死》については、今もオタクを続けている人間、皆が一様
に肯定しているのか? というと懐疑的にならざるを得ない、というのが正直な
ところです。「さらば」と「2」の違いを、《知識として知っている》という
ことと《感情的にも納得して受け入れている》こととは別問題だと思いますし、
第一作ラストの森雪はともかく、完結編での沖田艦長の《生還》に快哉を叫んだ
ファンがどれくらい居たかを考えると・・・・。

 私自身はどちらかといえば、その同僚の方や田中芳樹氏に近い印象をヤマトに
対して持ってます。「ヤマト」という作品そのものは今でも好きですが。
 そういえば、夏冬のコミケで私もポルノビッチさんも毎回買っているヤマト
サークルの主催者の方も、西崎義展氏が亡くなられたのに寄せて「アニメのヤマト
には思うところは数多くあるが、西崎氏が残した功績は認めない訳にはいかない」
という意味のことを書かれていたように思います。

 「ヤマト」や「ガンダム」、いやもっと広く世の中すべてのことについて、否定
的に捉える人間すべてがその事象に深く触れていないからそう捉える(=誤解する)
とは言えないんではないでしょうか。

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 ちなみに。私がカラオケ屋で感じた《深い溝》というのは、ただ単に最近の曲
が歌えない人間と歌える人間(後者は当然、古い曲も知っていて歌える)との間に
生まれた微妙な温度差のようなもので、ネガティブなものでは全くなかったこと
を付け加えておきます。最後は『哀・戦士』で全員大盛り上がりでしたし。
返信する
Unknown (ポルノビッチ・エロポンスキー)
2011-01-23 08:44:27
今更ガルバルディネタなんですが、
ガズ、がなくなっていますね・・・・。
返信する
Unknown (英 浩史)
2011-01-24 19:09:12
コメントどうもです。
 今ちょっと部屋の整理中で、過去の『Mobile Graphix』がすぐに出せない
所に入り込んでいたため確認に手間取り、レスが遅れました。申し訳ないです。


 お問い合わせの件は、Vol.2のガルバルディ系考察で言及していた〈ガズ〉の
存在が、Vol.33のリメイクの際にはなくなっていた、ということでしょうか。

 これは、リメイク(=解釈の練り直し)によって〈リガルディ〉の立ち位置が
変わってしまったため、〈ガズ〉の存在を特記する必要がなくなってしまった
ということになります。
 そもそも〈ガズ〉自体がリガルディの親衛隊向けカスタム仕様という程度の
違いしかなく、そこにさらに左衛/右衛を明確化するためのパーツを追加した
のが〈ガズR/L〉であって、つまり全身シルバー(+ワンポイントカラー?)の
ガルバルディβということになろうかと。

 それが、今回(と言ってももう二年前になりますが)の考察では〈リガルディ〉
の立ち位置、デザインともに大幅に変更することになったため、〈ガズ〉という
存在は消えてしまったと言ってもいいでしょうね。〈リガルディ〉の量産機が
消えたから、そのカスタムタイプも存在する必然性がなくなった、ということで。

 ただ、ハマーンのネオ・ジオンで親衛隊を創設することになった時に、既に
技術実証試験も終了して遊休装備になっていたリガルディをカスタムアップして
振り向ける、ということになった時に、これを特に〈ガズ〉と呼称変更したかも
知れません。
 これの保守パーツを、亡命連邦兵から入手したガルバルディβに換装して、
外観だけはリガルディっぽくして、新米(笑)親衛隊員のニー&ランスに与えた
のがガズR/L・・・・・というところでどうでしょう?
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