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頭(天井)としっぽ(大底)はくれてやれ By 横尾 寧子

2008年12月09日 | お金を増やす為に
「これならわかる外貨投資のはじめ方」横尾 寧子 著

図書館から借りてきたこの本は、今までに数冊読んだ投資信託の中でも一番の真髄が書いてありました。

それが招福コラムに書かれていた、頭としっぽはくれてやれ 
頭=天井(一番の高値)、しっぽ=大底(一番の安値)

本文から抜粋
誰だって大底で買って天井で売りたいものです。
でも大底も天井もその相場が終わってみなければわからない。
それを欲張ると買い損なって悔しい思いをしたり、売り損なって目もあてられなくなったり・・・。

確かに外貨MMFを始めた時は、本だけの知識で儲けたいと思い動いていたので大底で買い、天井で売りたいという気持ちが強かった。
リーマンの破綻で大底が見えなくなり、バブル後最安値の時に買いそこなってしまったし。
あと利益額を高めに設定した為に、売れなかったりと。
実際に経験して、どういった世界の出来事で株価は落ちたり、為替と連動するのか日々ウォッチしてみないとわからないものだなとつくづく思う今日この頃。

そしてあと一つ重要な事が書いてありました。
それは「休むも相場」
本文から抜粋
とくに投資を始めたばかりの人にありがちです。
次々に買いたい、次々に売りたい、そして思惑が外れて見込み違いが続くと、なお焦ってポジションを増やす人。
相場が横這いで動きがない時や、自分の調子が悪いと感じる時に無理に相場に手を出すのは止めましょう。

FXを始めたら、この2つは忘れずにと書いてありますが、私は外貨。
でも外貨MMFにも言えることなので、心に留め置きます 私。


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