図書館から古賀 茂明さんの「日本中枢の崩壊」を借りようと思って近くの図書館に予約したら五十人近く待たなければならなかった。県立図書館はどうだろうと思って予約を入れたら二十人近く待たなければならなかった。ふと思いついて近所の大学の図書館で検索したら誰も予約していない。
昔熊本に住んでいる時に知り合いから大学の図書館で本も借りられるし、自習も出来ると聞いていたので、さっそく大学へ行って本を借りることにした。福岡の書店では「日本中枢の崩壊」と『官僚の責任』が売り上げベストテンに入っていたのに、どうしてここの大学は予約待ち状態にはなっていなかったのだろうか。大学生はあまり本を読まないのかしら。本を少し読んだけれど結構面白い。私にとって政治とは、それぞれの利権も考えながら、キツネとタヌキの化かし合いもしながら、それでも根底には国民の為に自分の力で国を良くしようという理想や、命をかけるだけの使命感や情熱がなくては成り立たないものだと思っている。古賀さんには国を良くしようという意識があるし、私も感じている日本国に対する危機感がある。
それにしても「日本中枢の崩壊」をすくに読めるなんてラッキー。昨日は友達から手作りのラベンダーの化粧水も貰ったし本当にラッキー。お寿司もおごってもらえるところだったけれど危ないのでそっちはやめておいたけど。