車を運転していて立ち寄った公園。
色とりどりのつつじが満開で綺麗。
ついでにクローバーも探そう。
歩いていると、側溝に出来ている小川を発見。
何かが動いたと思ってみたら、小さな魚が泳いでいた。
そしてよくみたら、今まで見たことがない光景がそこにあった。
このテントウムシではないけれど、小川の中をテントウムシが流されていた。
テントウムシが溺れている。
一瞬頭の中で、凄く珍しい光景を見てしまった。と冷静に考える自分がいた。
でも、一生懸命前脚と後ろ脚を動かしているテントウムシをみて、助けてあげなければという気持ちと、
水の流れがそんなに早くないという状況判断がすぐにできた。
傍にあったシロツメ草をつんで、テントウムシが流されていく手前において救助完了。
テントウムシは流されてパニックになっていたのか、陸にあがると草の上の方、上の方へと登っていく。
車に戻って見つけてきたクローバーをみて、5つ葉のクローバーを忘れてきたことに気付いた。
今年2回目の5つ葉のクローバー。
100万分の1の確率。経済的繁栄を意味する。
テントウムシが溺れている光景を目にする。一生に一度の経験かも知れない。