車を運転していて偶然見つけた九食の自動販売機。
何でこんな所に?
誰が買うの?
って所に設置してある自動販売機。
はじめて見つけた時は、18時過ぎていて購入できなかった。
時間制限があるの?
2回目は昼間に行って、何があるのか興味津々で覗いてみた。
不揃いなアウトレット 曲がっていても味は真っ直ぐ
多分これ100円だったような。
100円なのにちゃんと味があって、ピラフとかにさっと入れられそう。
デミグラスソースのタンシチュー。
350円位だったかな。
はじめて買うので、味はどうなんだろうと思ったけれど・・・
見た目は・・・ ん!!!いいとは言えないけれど、玉ねぎも入っていて、タンがとても柔らかくてわりと美味しい。
値段を安くできるのは、自動販売機だからなのか?
お安い値段で購入できるのがいいね。
お米の自動販売機・パンの自動販売機など色々あって、人件費がかからないし、いつでも時間をきにせず買えるのが利点。私はネットで商品を購入することもあるけれど、どんなに時代が進化しても人と人を介して購入するスタイルは残っていって欲しい。
商品を創るという飽くなき探求心や商品も大切だけど、それに伴う接客も私は大切だと思う。
人が介して加工食品や食べ物を売る。
人を介してモノを売る。
その接客に触れて、二度と行きたくないと思いエネルギーを消費することもあれば、逆にすごく満足して元気を貰える時もある。
この人がいるから信用してまた来店する。
そういう風情のあるお店が沢山あればいいけれど、二度と行きたくないと思う接客をする人をみて、自分が知らないうちにそういう態度を他の人にしていないかと、鏡の法則を考えてみることもある。
冷たい接客があるから、温かい接客が心に残る。
美輪明宏さんの正負の法則みたいに。