3月になり指がじんわりと痛み、腫れるようになってきた。
念の為、整形外科にいってレントゲンをとると、軟骨がすり減っていることに初めて気づいた。
2月まで仕事で指を酷使していたことがきっかけだろう。
ベアリングの摩耗みたいなものかな。
痛みは強くなかった為、医者から湿布をもらってパソコンを打つ時も、力を入れずに指をあまり使わないように指示された。指に絆創膏をはって固定するように言われて、夜は湿布をはってしばらく様子をみることに。
だけど絆創膏だと、食事の支度をしている時に濡れてしまう。
その為、ネットで指を保護するサポーターを購入して様子をみることにした。
2か月後、証明書を貰うために違う医師の診察を受けると、指の関節がグラグラするので固定をもっと強くするように指示があった。だけど患者と医師の、意思の疎通が全然取れなかったため、その病院に行くことはやめてセカンドオピニオンを探すことに。
セカンドオピニオンを探す間に行った接骨院では、首の骨がずれているから指も治らないといわれ、首の骨を矯正してもらうことにしたけれど、痛い思いをしたわりには治ってくれなかった。
やっぱりセカンドオピニオンを探すしかない。
そう思った私は、以前足の小指を骨折した時の整形外科を訪ねてみた。
そこで、思ってもいないことを言われてしまった。
この病気は1年ぐらいで治る病気ではないと・・・
指を痛めて4カ月。
私は指の骨の状態がどうなっているのか知りたかったので、レントゲンをとりたかったが拒否されてしまった。
貰ったのは塗り薬。
そこで初めて、この病気にははっきりとした治療法が確立されていないことを知った。
いつ治るかわからない→本当にそうだろうか→私は自分ができるやれるだけのことをやっただろうか?
骨が問題なら、それを改善すればいいのでは。
私はアーモンドフィッシュやスキムミルクで骨を強くできないか、試してみることにした。
指もphitenのテープで固定することに。
女性ホルモンの関係なら、豆乳を飲むことにしよう。
そして、外科的な治療で無理なら内科的な側面から、アプローチするのはどうだろうと考えるようになった。
そこで考えたのが漢方薬だった。