3連休実家に帰ってお墓参りをした帰り、前の車を見ると宮城NOだった。
仕事で宮城に行ったことがあるからわかるけれど、熊本⇔宮城間はとても遠い。
フェリーに車を載せて、別府から来たのだろうか?
阿蘇は楽しんでもらえただろうか。
阿蘇は去年の7月12日九州北部豪雨で20数名が亡くなってしまった。
一年経ち山腹には鳥の爪で引っ掻いたような後に、緑が見えていた。
水に浸かった家屋は、平地になってしまったところも数多くある。
そして一年経った今でも仮設住宅で暮らしている人達もいる。
そういう状況の中で、阿蘇には観光客がたくさん訪れている。
都会では感じられない自然の空気感をゆっくりと味わってほしい。
美味しいものをたくさん食べてほしい。
もし東日本大震災で被害にあわれた方がこれを見たら、決して諦めないで欲しい。
規模は全然違うけれど、阿蘇で被害にあった方達も頑張って復興しているのだから。
ボランティアの方達もたくさん来て手伝ってくれたから、今の阿蘇がある。
被災者の方には、自分達の土地へたくさんの人達が来て喜んでいる姿を想像してほしい。