図書館に本を返却しに行ったら、某センターに選挙公報と選挙の投票所・投票区域一覧表が載ったチラシが置いてあった。
はっきりいって引っ越してきて、初めてこの地域の選挙公報を目にしたわけで…
そのちらしに、指定病院・指定老人ホーム等での不在者投票と郵便等による不在者投票が書かれていた。
☆指定病院・指定老人ホーム等での不在者投票
都道府県選挙管理委員会の指定する病院、老人ホーム等に入院又は入院中の人で不在者投票事由に該当する人は、各病院、老人ホーム等で不在者投票を行うことができます。
☆郵便等による不在者投票
「身体障害者手帳」「戦傷病者手帳」「介護保険被保険者証(要介護5)」の交付を受けている人は、郵便等による不在者投票(在宅投票)ができます。
明日の選挙、投票率が低いと言われているけれど、実際の所は蓋を開けてみないと分からない。
20代の投票率が低いけれど、チラシの投票所の記載を見ると保育園・小学校・集会所・公民館などが記載されていて若い人が立ち寄りそうな場所ではないことがわかる。
日曜日若い人達は、買い物に行ったり、食事に行ったり、デートだったりするのかな。
移動には公共機関を利用して。
私の家の近くの駅には、市役所の出張所があるけれど、期日前投票も選挙の投票所にもなっていなかった。
今までの選挙、投票に行く年代順は、60代・50代・70代・40代・30代・20代だった。
これから数年後の超高齢化社会。
体が不自由になって自宅介護が必要になった高齢者や、老人ホームや病院に入院する人達が増えていき、このままではこの年代の投票率も下がっていくかもしれない。
このままの自分の足から投票所へ出かけていくスタイルから、投票所の方から投票したい人の所まで来てくれるようになる、そんな投票所カーのようなものが、これから先現れるのだろうか。