木曜日の朝
向かったのは ↑ ここ
安曇野ちひろ美術館です
展示を見たかった訳ではなく、ここでお土産を買いたいと思いまして
ちひろの絵のカレンダーや一筆箋をゲットして、午後からはお出かけです
どうも体調のすぐれないkikiですので、車 でのお出かけは止めて、電車
で
自販機で買ったコーヒーと、今日の待ち合わせ人、Mさんから頂いたパンを食べているのは・・・・
まつもと市民芸術館のロビーです
↓ (1つ前のブログにも書きましたが) ↑ 中村勘三郎さんの追悼コンサートを観に来ました
松本の市民芸術館で行われる
中村勘三郎追悼の会
立川談春が、さだまさし・立川志の輔に声をかけ、
中村勘三郎史が最期に立った舞台、松本での「十八代目 中村勘三郎 追悼の会」を企画した。
予定されている内容は、以下です。
○落語 立川談春 ○落語 立川志の輔
○歌 さだまさし
○座談 串田和美 立川談春
松本のみで行われる本公演に、是非、ご来場ください。<キョードー北陸公演スケジュールより抜粋
中村勘三郎史が最期に立った舞台、松本での「十八代目 中村勘三郎 追悼の会」を企画した。
予定されている内容は、以下です。
○落語 立川談春 ○落語 立川志の輔
○歌 さだまさし
○座談 串田和美 立川談春
松本のみで行われる本公演に、是非、ご来場ください。<キョードー北陸公演スケジュールより抜粋
上記の面々だけでも、スゴイ!の一言に尽きるのに
この日、飛び入りで来たのは、何と鶴瓶さん
信濃毎日新聞の記事です ← ポチっと押してど~ぞ
今回の仕掛け人の談春さんのお話に由ると
落語で長いのは志の輔さん
コンサートで長いのはさだまさしさん
その二人が出演するのですから、最終のあずさも長野から出る新幹線も、乗ろうなんて無謀なことは考えないでくださいと(笑)
そこへ、鶴瓶さんが飛び入りで落語とトークをされたのですから
17時開演、20時30分の終了予定時間が、大幅に延長されたことは言うまでもありません
一人時間を気にされている様子の談春さんが、ご自分の落語「宮戸川」(←ポチっとど~ぞ)を端折って端折って、早めに切り上げ
時間を工面しても、鶴瓶さんもさださんもそんなことはまったく関係なく
「5分や10分伸びても一緒!」と意に介さない
賑やかなこと、人を楽しませることがお好きだった勘三郎さんの追悼の会だからと
それぞれの方が、勘三郎さんとの関わりを楽しくお話してくださっています
お蔭で聞いている私たちは大満足だったのですが(笑)
さださんのステージが終わったところで、終了予定時刻は過ぎています
この後、志の輔さんが、それはそれは・・・・・なんと書いていいのか言葉が探せないほど
鬼気迫るお噺を 「中村仲蔵」← (ポチっと押してど~ぞ)
江戸時代の芝居の神様、この中村仲蔵の噺を聴いているうちに、中村勘三郎さんこそが今の時代の歌舞伎の神様だったのだろう・・・・と
1時間を上回る上演時間でした
全てが終了したのが、21時30分過ぎ
5時に始まって、9時半過ぎです
4時間半、終って見ればアッと言う間だったのですが
みなさんの情熱というのか、勘三郎さんを偲ぶ思い入れというのか・・・・・・・
客席の私たちも、力を込めて聞いた(って変な言い回しですが)ので
帰りの電車に乗る頃にはぐったりと疲れが(笑)
しかし、こんな凄い公演、今後二度と見られないだろうなぁと
この日、この場に居られた幸せをずっしりと感じた、感激屋のkikiでした
鶴瓶さんの落語は大声で笑ってしまうほど面白かった
さださんの歌は素敵で、お話は最高だったし
芸術館の館長さんの串田和美さんと談春さん、鶴瓶さんの、勘三郎さんを偲ぶお話もとっても良かった
とりの志の輔さんの落語では鳥肌が立ったし
みなさんが自分の想いを、自分のかたちで、好き勝手に(と、私には見えた=笑)勘三郎さんにメッセージを送ってるのに対して
この公演実現の大元の人=談春さんが、あちこちに気を配っている姿に・・・・・・・・・
きっと、良い方なんだろうなぁと、だから、こんなすごい面々が、予定をクリアして集まったのだろうなぁと
Mさんと知り合うまで、お名前しか存じ上げなかったkikiですが
この人の落語をじっくり聞いてみたいなぁと思ったのです
木曜日、家に帰ってから、勘三郎さんの追悼の会のことをブログにUPしたいと思いつつも
あの感動をどう表現していいかわからず、今日に至りました
そして、今日、長野で、また感動が・・・・・・・
もう、感激と興奮で頭がいっぱいいっぱいで・・・・・・この続きは明日に!