先日、山友のMちゃんから電話がかかって来た
「kikiさん、22日の日曜日空いてる?スノーシューに行かない?」
「行く行く」とkiki
「9時に役場に集合」
「えっ?他に誰が行くの?そしてどこに行くの?」
「あがりこさわらを見に行くよ。連れて行ってくれる人は森林組合のMさん。
他は・・・・え~っと名前が出てこない・・・・ほらkikiさんも知っている・・・・
え~っと、あそこに住んでいる、面白いおじさんでさ、、、、、、、、」と
とうとう名前が出てこないまま当日となった
待ち合わせ場所の役場まで歩いて2分
MちゃんとMさんはもう来ていて、Mちゃんに貸してもらったスノーシューの調整をしていると
やって来たのは女性
息子の同級生のかあちゃんだ
おじさんじゃね~し(笑)
もう一人村の観光課のおにいさんも来た
だいたいMちゃんの話しはいつも良く分からない
良く分からないけど、誘われればほぼ100%行くkiki(笑)
Mさんの車の後をMちゃんの車に乗せてもらって行く
有明山の登山道の方へ上がって行く道
雪はかいてあって、ここのところの温かさで融けてはいるものの
道は輪道になっていて滑るし、ハンドルは取られて運転が大変
kikiとMちゃんはスノーシューで、後の3人は山スキー
慣れないおにいさんのスキーの調節をしているMさん(♂)と
サングラスでバッチッリカッコイイTさん(♀)
kikiはゴアテックスのオーバーズボンの上にスパッツとオーバースカートの
転ぶ気満々スタイル(笑)
スノーシューは借り物、ストックはいただき物
まず、今日見に行った”あがりこサワラ”についての解説(は難しいので、リンクしたからそこを読んでね~)
↑ ポチっと押して読んでネ!(松川村観光協会のブログです)
誘ってくれたMちゃんが「kikiさん、春や夏の観察会はあるけど、雪の季節に見に行かれる人は少ないと思うよ」と
そしたらMさんが「昨年見たいと言う人がいて計画したら、あの大雪で誰も来なかった」と
なあるほど (@_@;)
川を渡ります 木の橋の上は雪がいっぱい
そこそこ太い橋はスキーやスノーシューのまま渡れますが
小さな橋危ないので、Mさんが携帯用のスコップで雪かきをしてくださっています
Mちゃん曰く、この山をMさん以上に熟知している人はいないそうで
言われてみれば、もう20年も前かな?有明山登山でMさんのお世話になった覚えがあります
これがあがりこサワラ
この周辺に100本くらい群生してるそうで、そんなところは珍しいんだそうです
お天気は上々
深い山の中なので日差しが届いて来ない
熟知してるMさんが、「もう少し奥へ行くと良く見えるよ」と教えてくれます
「3本連なってるでしょ」とMさん
「今は雪が融けちゃっているけど、木々に雪が乗っている時期は真っ白で幻想的でいいんだよ」と
いえいえ、十分幻想的です
静かで何の音もしません
あるのは動物の足跡だけで、人間の足跡もスキーの跡もありません
今は冬なので熊の心配もなく(他の季節は熊注意っす)
Mさんのペレットストーブでお湯を沸かしてコーヒーをいただきました
昨日届いた分担をkikiは持って行きました
かなり早めのお昼を、雪の上にシートを敷いて食べました
帰り、スキーの方々はゆっくりと滑って来ます
kikiとMちゃんはスノーシューで歩きます
川の中の石の上に積もった雪形がかわいいね
「温泉卵みただね」となんでも食べ物に見える、Mちゃんとkiki(笑)
木の枝の上に残った雪の形も面白い、大きな真四角です
行きに通った橋、スキーの人は板を外して渡り
スノーシューは履いたまま横になって渡りました
落ちたら冷たいからね~
ゲレンデスキーとは勝手が違うので、慣れない人は大変見たい
いやいや楽しそうです
行きは気が付かなかった看板が
せっかくなので写真に撮り
駐車場まで下りて来て時間を見ると、12時を少し過ぎたところ
昨日と一昨日の人疲れが、この半日自然の中にいただけでスッキリしました
高い山もいいけど、こうしたゆっくりとした里山歩きがいいなぁ
いつも言葉はたりないけど(笑)こうして面白い催しに誘ってくれるMちゃんに感謝です
Mさんが持っていた手作りの和かんじき(写真を撮るのを忘れました)
あれも履いてみたかったなぁ
来週もスノーシューの予定が
3月の中旬にもスノーシューが (*^。^*)
今年は安曇野スタイルを諦めた分、遊べる時間が少し多く取れますネ
こんな風に、自分の体調にあった遊びをゆっくりとしたペースで楽しみたい今年です!