飲み会から帰り、お風呂に入ってすぐ寝る
そして今朝は4時起きをして、始発の電車に乗る
誰も居ない大糸線
旅のお供は ↑ いつものデカショルダーと出来立てホヤホヤ帽子
出で立ちは ↑ 買いたてホヤホヤシャツとリバーシブルのスプリングコート
手づくり品は1個か2個に抑えないとうっとおしいと分かってはいるが
ほれそこが・・・・・自分の作った物を身に着けるのが好きなナルシストのkikiさんですから
今日も、コートに帽子にバッグに写真にはないですが、ヒップバッグもつけてます~
そして今日の鈍行旅の目的は身延山の枝垂桜を愛でることと読書
一昨日の女性優待デイに映画を見て来ました
原作を読んでから映画を見ると落胆するパターンが多いので
これでやっと”風に立つライオン”が読めます
その為の旅なのですから、列車に乗るなり読書・・・・・と行きたいのですが
一昨日、仕事が終わってから松本まで映画を見に行って、帰宅したのが10時過ぎ
昨日、仕事が終わってから飲み会に行き、帰宅したのが9時頃・・・・・
つ、つか、疲れてる~ でいつの間にかウトウトウトウト・・・・
松本まであっという間でした
松本で中央線に乗り換えて甲府へ
甲府までも本を読んだり、寝たり、とにかく電車は空いていていい
甲府駅で30分ほど時間があったので駅蕎麦を食べました
旅の達人のJさんのメモを確認して、この通りに行動します
甲府から身延線に乗り換え
甲府の町の桜はどこも満開です
kikiが本を読んではウトウト居眠りしていると「ア~きれい~!」とかん高い声が聞こえて目を覚まします
おばちゃんは本当に元気だ
男性は一人旅が多く、女性はグループ旅が多い
夫婦連れは案外少ない
身延線も空いています・・・が
あっちのおばちゃん、こっちのおばちゃんから「きれ~い」と歓声が上がるので
おちおち寝ては居られませんなぁ(笑)
どこぞの国の観光客がうるさいと良く耳にしますが
ここの国の観光客だって結構ウルサイゾと一人旅のkikiは感じる
自分だってお仲間との旅の時はああなんだろうなぁと
人様を見てやっと自分が分かったような気がする
旅に出て、お友達と一緒でとっても楽しいけれど
話しをする時には少し声のトーンを下げて
静かに旅を楽しんでいるおじさん達の迷惑ならないようにしようと
今日は反省しました
そんなことを考えているうちに身延に着きました
駅前からバスに乗って総門駐車場で下りる
三門を目指しながら
混まないうちに早めのお昼を ゆば定食
ずっと雨マークだったのに、今日だけ晴れマークに変わってラッキーな一日
桜も満開で人でも多い
三門から久遠寺を目指します ここはいいのですよ平らですから
でもこの先に ↑ 石段が待っています
かなり急です
kikiより年上の人が多いですから
手すりにつかまりつかまり、ヒーヒー登っています
その横をスイスイと登って行くkiki=なんたって山登りしてますから (*^。^*)
下を見ると ↑ こんなっすよ
階段がきつい人には、男坂女坂と緩やかな登りの道もありますが
そりゃ、やっぱ登るでしょ~と、、、、、再度登りだしたはいいが
足がガクガクし出し、手すりをつかまらないと危なげになって来るkiki
あんなに自転車で鍛えているのに・・・・・ダメだわ (゜.゜)
終いにはヒーヒーぜーぜー息を切ってやっと登りました
反対側の駐車場からはゴンドラのようなエレベーターが上がって来ていました
確かにお年寄りも大勢いらっしゃるので、みんながみんなあの階段は無理よね~
とにかくどこを見ても桜は満開
枝垂れる~
枝垂れる~
たくさん写真を撮りましたので、あとはフォトチャンネルを見てね ↓
青春18キップの旅(身延山)
あの階段のお蔭か・・・・・もう体力の限界 眠いので途中省略
身延駅までバスで戻り、次の甲府行の電車までの時間に
駅前のお店で早夕飯を食べ
Jさんからのメールで「善光寺へ寄ったら」と
そこで、 ↑ Jさんの指示通りにここで途中下車
いや~、いい駅ですね 桜は満開そしてプラットホームからは
向こうの遠くに
富士山が見えます
ここから歩いて10分
この看板を見落として(写真は帰りに撮った)近くに居た女子高生に道を聞く
甲斐善光寺 ← ポチっとどうぞ
誰もいね~し(笑)
帰りに鉄っちゃんらしき若者2人に会ったが
Jさん指定の電車に間に合うようにピストンで善光寺駅に帰って来る
夕暮れになり
もう一度富士山を見て
車中の人となる
甲府で中央線に乗り換えるとこの電車も空き空き
1車両に2,3人
ゆっくりと飲み物なぞ出して、自分だけの時を過ごす幸せ
松本に近づく頃には、 ↑ 文庫本の進み具合はこんなだ
結構考え事をしたり、寝たりした割には進んだではないか
あとの残りを松本からの大糸線45分で読み切れるか・・・・微妙
と思いつつも、松川の2つ手前の駅で見事読破
今回の旅、何度も書くが、本を読むために計画した旅
この次は・・・・どこへ、何の本を持って行こうかな