近隣住人に聴いたところ「この付近は、８０年代は清里の様だったが、バブル崩壊で、旅館やペンション、個人の小洒落たレストラン、喫茶店等は、軒並み閉業して行った、辛うじて、バーべキューハウスや焼肉店は、家族連れや釣り仲間、ドライブに来たカップル、ゴルフ帰りの反省会等で、人が多少入ったから、何とか数年持ったんだけど、大手ファミレスや安い焼肉チェーン店が進出して来て、トドメを刺されたね。」と言っていた。
ここも結構お洒落なＢＢＱハウスで、パーティーなんかも派手にやっていたらしい。
お邪魔します。っておい！けっこう綺麗じゃまいか！
外観は、けっこう廃な感じがあるし、壁が腐っていたりしていたが。
入って直ぐにキッチンがあるのは初めてだ。
放置年数が結構長いわりに綺麗だね～。
風呂場だ。
狭いので撮影に苦労します。
風呂場のデザインが某ペンションと同じなので、バブル時期物件と言う事が分かる。
座敷部屋だ。
オーナーは住み込みで営業していたのか。
畳がまだ新しい。
新しい感じだが、１０年以上前から放置されている。
ＤＱＮが凸破したのが最近らしく、それでまだ荒れていないのだろう。
提灯がありますねえ。
閉め切ってあるので、暗いんですよ。
風でガタガタ音がするので、ちょっと心細いです。
店側へ行ってみよう。
トイレ
厨房か？
先にレストラン側を見たい。
レストラン側に来ました。
バーベキューテーブルです。
洒落た照明です。
レンガで、アウトドアな雰囲気にしています。
おっといい物がありますたよ！
ストーブです。
今までに暖炉がある物件はあったが、ストーブは初めてです。中々良いですね。
カウンターの向こうは厨房です。
奥は、椅子が並んでいますねえ。
おっと、パーティーも出来た様ですね。
椅子が洒落ていますが、なんか暗いところに沢山並んでいると浮｢気がします。
実は座っいて、皆こっちを見ていたら、こわっ。
カウンターはこんな感じです。
照明の上の天井もお洒落です。
厨房へ行きましょう。
まあ普通です。
さあ帰りましょう。失礼しました。
＊同じＢＢＱハウスでも愛鷹ＢＢＱハウスとは大違いです。
バブル時代は、屋内デザインやインテリアに凝った個人経営の店が多く在ったのでしょう。
今は、街を歩いていてもファミレス、焼肉チェーン店、カフェチェーン店しか見かけない様な状況です。
レストラン系の記事も小ネタなのか、あまり見かけません。
２００９／０２／０１ハヤト、キムラ